当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大が依然として続いております。
各国における経済政策やワクチン接種の加速を背景とした個人消費の持ち直しにより、全体的には緩やかな回復を示しておりますものの、感染症再拡大や米中関係の行方など先行きは予断を許さない状況が続いております。
わが国経済におきましても、緊急事態宣言の再発令やまん延防止等重点措置の再適用に伴って経済活動が大きく制限されました。各企業業績につきましても、長期化する新型コロナウイルス禍から、業績を回復する企業と、一方で引き続き落ち込む企業へと二極化するいわゆるK字回復が徐々に顕在化してきております。
また、当社グループの主要取引先であります自動車業界におきましては、回復基調ではあるものの、世界的な半導体不足や原材料高騰などによる生産への影響が懸念されております。
この様な環境の下、当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は84億11百万円(前年同期比70.7%増加)、営業利益は4億2百万円(前年同期は営業損失は5億9百万円)、経常利益は7億29百万円(前年同期は経常損失3億72百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億23百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失5億44百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
当セグメントにおきましては、自動車生産は回復基調にあることに加え、昨年度コロナ禍でいち早く回復した中国国内の建設機械需要が引き続き堅調であったため、売上高は82億円(前年同期比74.7%増加)、セグメント利益(営業利益)は6億37百万円(前年同期はセグメント損失2億80百万円)となりました。
当セグメントにおきましては、新製品の投入や働き方改革・新しい生活様式に向けた商品開発を積極的に推進しましたが、物流費や原材料高騰の影響により、売上高は2億11百万円(前年同期比9.7%減少)、セグメント損失(営業損失)は12百万円(前年同期はセグメント利益0百万円)となりました。
当第1四半期連結会計期間の総資産は385億62百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億22百万円減少いたしました。主な要因は、現金及び預金の減少などにより流動資産が8億67百万円減少し、関係会社出資金の増加などにより固定資産が6億45百万円増加したことによるものであります。
負債の部は、前連結会計年度末に比べ13億25百万円減少し、159億55百万円となりました。主な要因は、短期借入金の減少などにより流動負債が11億86百万円減少したこと、長期借入金の減少などにより固定負債が1億39百万円減少したことによるものであります。
純資産の部は、前連結会計年度末に比べ11億3百万円増加し、226億6百万円となりました。主な要因は、利益剰余金及び為替換算調整勘定が増加したことによるものであります。
(2) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は8百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。