当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の収束が依然として見通せない状況であります。効果的なワクチンの普及や経済活動制限の緩和によって回復傾向でありましたが、世界的な感染症の再拡大によって、先行きの不透明感は強まっております。
わが国経済におきましても、緩やかに回復しつつあるものの、新たな変異株の広がりにより、予断を許さない状況が続いております。
また、当社グループの主要取引先であります自動車業界におきましては、世界的なサプライチェーンの寸断による生産計画の見直しなど、引き続き生産活動への影響が懸念されます。
この様な環境の下、当第3四半期連結累計期間の売上高は245億93百万円(前年同期比21.1%増加)、営業利益は3億円(前年同期比373.4%増加)、経常利益は10億19百万円(前年同期比70.0%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億24百万円(前年同期比108.5%増加)となりました。
当セグメントにおきましては、一部、自動車生産の減少や原材料高騰はあったものの、世界的な経済活動の回復に伴い、売上高は239億93百万円(前年同期比21.5%増加)、セグメント利益(営業利益)は10億53百万円(前年同期比46.4%増加)となりました。
当セグメントにおきましては、新しいオフィスの在り方やテレワーク需要に向けた商品開発、販売活動を推進しましたが、物流費や原材料高騰の影響により、売上高は6億円(前年同期比9.0%増加)、セグメント損失(営業損失)は35百万円(前年同期はセグメント損失20百万円)となりました。
当第3四半期連結会計期間の総資産は381億42百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億42百万円減少いたしました。主な要因は、商品及び製品が増加したものの、現金及び預金が減少したことなどにより流動資産が15億16百万円減少し、関係会社出資金の増加などにより固定資産が8億73百万円増加したことによるものであります。
負債の部は、前連結会計年度末に比べ21億33百万円減少し、151億48百万円となりました。主な要因は、短期借入金の減少などにより流動負債が16億68百万円減少し、長期借入金の減少などにより固定負債が4億65百万円減少したことによるものであります。
純資産の部は、前連結会計年度末に比べ14億90百万円増加し、229億93百万円となりました。主な要因は、利益剰余金及び為替換算調整勘定が増加したことなどによるものであります。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は29百万円であります。
当社は、世界的な新型コロナウイルス感染症の流行による先行き不透明感から、以下の通りコミットメントライン契約を締結しております。
①金融機関 三菱UFJ銀行
②融資限度枠 10億円
③契約期間 2021年11月30日から2022年11月29日
④担保 無担保
⑤財務制限条項 借入人は各事業年度末日における連結貸借対照表における純資産の部の合計金額を、直近
の事業年度末日における連結貸借対照表における純資産の部の合計金額の75%に相当す
る金額以上に維持すること。