第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、好調な企業業績や雇用・所得環境の改善が継続し、景気は底堅い動きが続いておりますが、米国の保守主義的な通商政策への懸念や中東・アジア地域における地政学的リスクなど、経済の先行きは不透明な状況となっております。

わが国のみがき棒鋼及び冷間圧造用鋼線業界におきましては、主要需要家である自動車業界の生産活動は、引き続き堅調に推移いたしました。

このような経営環境下、当社グループは全社を挙げて販売数量の拡大とコスト抑制に取り組んだ結果、販売数量は33千トンとなり、売上高は4,636百万円(前年同四半期比10.8%増)となりました。

損益につきましては、販売数量が拡大し売上総利益が増加したことから、営業利益160百万円(前年同四半期比35.7%増)、経常利益183百万円(前年同四半期比41.6%増)となりました。なお、前第1四半期連結累計期間においては、完全子会社の株式会社サンユウ九州を吸収合併したことによる繰延税金資産の計上に伴い税効果適用後の税金費用が軽減しましたが、当第1四半期連結累計期間は格別の特殊要因がないため、親会社株主に帰属する四半期純利益は131百万円(前年同四半期比50.8%減)となりました。

 

事業部門ごとの業績は、次のとおりであります。

まず、みがき棒鋼部門におきましては、販売数量は18千トンとなり、売上高は2,798百万円(前年同四半期比5.8%増)となりました。

次に、冷間圧造用鋼線部門におきましては、販売数量は15千トンとなり、売上高は1,837百万円(前年同四半期比19.2%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末における資産の残高は14,333百万円となり、前連結会計年度末に比べ136百万円減少いたしました。これは主に、原材料及び貯蔵品が174百万円減少したことによるものであります。

当第1四半期連結会計期間末における負債の残高は6,593百万円となり、前連結会計年度末に比べ214百万円減少いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金が323百万円減少したことによるものであります。

当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は7,739百万円となり、前連結会計年度末に比べ77百万円増加いたしました。これは利益剰余金の増加によるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。