当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦の長期化などによる中国経済の減速や中東・アジア地域における地政学的リスクなど、経済の先行きは不透明な状況となっております。
当社の主要需要家である自動車業界の生産活動は、消費税増税の駆け込み需要があったものの、ベースとなる消費活動の水準が低調であるため、在庫調整などで全体的に停滞しつつあります。また、建産機業界におきましても停滞感が増しつつあります。
このような経営環境下、当社は2018年11月5日に子会社化した大阪ミガキ株式会社の株式を連結経営の深化に資するべく2019年5月16日に追加取得(15.5%。累計67.5%)すると共に、当社グループを挙げて販売数量の拡大とコストの抑制に取り組みました。
この結果、販売数量は33千トン(前年同四半期比1.7%増)、売上高は5,369百万円(前年同四半期比15.8%増)となり、損益につきましては増収に伴い、営業利益211百万円(前年同四半期比32.1%増)、経常利益222百万円(前年同四半期比21.3%増)となりましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は税負担の差により124百万円(前年同四半期比5.1%減)となりました。
事業部門ごとの業績は、次のとおりであります。
まず、みがき棒鋼部門におきましては、販売数量は20千トンとなり、売上高は3,604百万円(前年同四半期比28.8%増)となりました。
次に、冷間圧造用鋼線部門におきましては、販売数量は13千トンとなり、売上高は1,764百万円(前年同四半期比4.0%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産の残高は17,728百万円となり、前連結会計年度末に比べ901百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が649百万円、受取手形及び売掛金が84百万円、原材料及び貯蔵品が84百万円それぞれ減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債の残高は9,125百万円となり、前連結会計年度末に比べ680百万円減少いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金が674百万円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は8,602百万円となり、前連結会計年度末に比べ221百万円減少いたしました。これは主に非支配株主持分の減少によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。