なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の金融・経済政策を背景に、企業業績や雇用情勢の改善が見られるなど景気は緩やかな回復傾向で推移しました。一方、欧州債務問題の再燃や中国をはじめとする新興国経済の減速が顕著となり、世界経済の下振れ懸念など先行きは不透明な状況で推移しました。
こうした環境のもと、当社グループの大手需要先である自動車メーカーは、国内では需要が伸び悩んだものの、米国・欧州等の堅調さを受けて回復基調で推移しました。
この結果、当社グループの第2四半期連結売上高につきましては、アルミニウム二次合金地金480億9千万円(前年同期比9.0%増)、商品・原料他356億4千8百万円(前年同期比24.4%増)で、これらを併せた売上高総額は837億3千9百万円(前年同期比15.1%増)となりました。
収益面につきましては、アルミニウム市況の相場下落により、製品及び原材料の在庫評価損を計上したものの、製品と原料の価格差が改善されました。その結果、経常損益につきましては、13億7千1百万円の利益(前年同期比35.0%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純損益は7億9千万円(前年同期比33.7%増)の利益を計上することとなりました。
事業別セグメントの状況は、次のとおりであります。
アルミニウム二次合金事業は、国内においてはアルミニウム市況の相場下落により、製品及び原材料の在庫評価損を計上したものの、製品と原料の価格差が改善された影響を受けて、売上高は829億3百万円(前年同期比14.9%増)、営業損益は16億9千6百万円の利益(前年同期比49.9%増)となりました。
その他の事業セグメントは、緩やかな上向きで推移したことにより、売上高は10億8千2百万円(前年同期比25.0%増)、営業損益は3千7百万円の利益(前年同期は8千3百万円の損失)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2億4千5百万円増加し、39億9千2百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動による資金の増加は、四半期純利益の獲得に加えて売上債権、仕入債務が増加したことと、棚卸資産が減少したことにより24億8千6百万円(前年同期は27億7千3百万円の減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動による資金の減少は、主に有形固定資産の取得による支出により5億3千6百万円(前年同期は14億4千9百万円の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動による資金の減少は、主に短期借入金の純増減額が減少したことと長期借入れによる収入や返済による支出により16億7千2百万円(前年同期は37億4千4百万円の増加)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3千9百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。