第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 (1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の金融・経済政策を背景に、一部企業による企業業績や雇用情勢の改善が見られるなど景気は緩やかな回復傾向で推移しました。一方、中国や新興国経済の減速に加え、英国のEU離脱問題、資源価格・為替変動の影響など先行き不透明な状況で推移しました。

こうした環境のもと、当社グループの大手需要先である自動車メーカーは、国内で、需要が伸び悩み、減少基調で推移しました。その中で、当社グループの製品等の需要もやや弱めに推移しました。

この結果、当社グループの第2四半期連結売上高につきましては、アルミニウム二次合金地金399億3千2百万円(前年同期比17.0%減)、商品・原料他299億7千6百万円(前年同期比15.9%減)で、これらを併せた売上高総額は699億9百万円(前年同期比16.5%減)となりました。

収益面につきましては、製品と原料の価格差が計画数値より上振れし、売上総利益が予想を上回ったことにより、経常損益につきましては、19億4千8百万円の利益(前年同期比42.1%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純損益は13億5千4百万円(前年同期比71.3%増)の利益を計上することとなりました。

 事業別セグメントの状況は、次のとおりであります。
 アルミニウム二次合金事業は、大手需要先である自動車メーカーの国内における需要が伸び悩み、減少基調となり、当社グループの製品等の需要はやや弱めに推移したものの、製品と原料の価格差が計画数値より上振れしたことにより、売上高は692億7千万円(前年同期比16.4%減)、セグメント損益は19億5千7百万円の利益(前年同期比15.3%増)となりました。
 その他の事業セグメントは、ダイカスト製品事業が厳しい状況で推移したことにより、売上高は8億1千5百万円(前年同期比24.7%減)、セグメント損益は4千2百万円の損失(前年同期は3千7百万円の利益)となりました。

 

 

 (2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ6億2千5百万円減少し、39億7千2百万円となりました。

  (営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において営業活動による資金は、四半期純利益の獲得に加えて棚卸資産が減少したことと、売上債権が増加したことにより3千6百万円の減少(前年同期は24億8千6百万円の増加)となりました。

  (投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において投資活動による資金は、主に有形固定資産の取得による支出により6億2千5百万円の減少(前年同期は5億3千6百万円の減少)となりました。

  (財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において財務活動による資金は、主に短期借入金の純増減額が増加したことと長期借入れによる収入や返済による支出により2億2千5百万円の増加(前年同期は16億7千2百万円の減少)となりました。

 (3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 (4) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3千9百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。