なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費が弱含みになったものの、企業収益や所得・雇用環境の改善に支えられ、緩やかな回復傾向で推移しました。一方、中国や新興国経済の減速に加え、米国の政策動向や英国のEU離脱問題、地政学的リスクの高まりなど、依然として不透明な状況で推移しました。
こうした環境のもと、当社グループの大手需要先である自動車メーカーは、回復基調で推移しました。当社グループにおいても、製品等の需要は上向きで販売数量が堅調に推移しました。
この結果、当社グループの第1四半期連結売上高につきましては、アルミニウム二次合金地金251億7千6百万円(前年同期比23.3%増)、商品・原料他180億6百万円(前年同期比18.5%増)で、これらを併せた売上高総額は431億8千3百万円(前年同期比21.2%増)となりました。
収益面につきましては、製品価格と原料価格の価格差が順調に推移したことにより、経常損益は15億6千6百万円(前年同期比73.8%増)の利益となり、親会社株主に帰属する四半期純損益は10億9千8百万円(前年同期比80.2%増)の利益を計上することとなりました。
事業別セグメントの状況は、次のとおりであります。
アルミニウム二次合金事業は、大手需要先である自動車メーカーが回復基調となり、当社グループの製品等の需要は上向きで販売数量が堅調に推移したことにより、売上高は428億1千8百万円(前年同期比21.4%増)、営業損益は16億4千4百万円(前年同期比84.8%増)の利益となりました。
その他の事業セグメントについては、ダイカスト製品事業が厳しい状況で推移したことにより、売上高は5億3千5百万円(前年同期比21.1%増)、営業損益は7百万円の損失(前年同期は3千1百万円の損失)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2千3百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。