なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費が弱含みになったものの、企業収益や所得・雇用環境の改善に支えられ、緩やかな回復基調で推移しました。一方、米国の政策動向や世界的な地政学的リスクの高まりなど、海外情勢の影響等により先行きは不透明な状況で推移しました。
こうした環境のもと当社グループは、大手需要先である自動車メーカーの回復基調の需要に支えられ、製品等の販売数量は堅調に推移しました。
この結果、当社グループの第2四半期連結売上高につきましては、アルミニウム二次合金地金508億6千3百万円(前年同期比27.4%増)、商品・原料他362億1千3百万円(前年同期比20.8%増)で、これらを併せた売上高総額は870億7千7百万円(前年同期比24.6%増)となりました。
収益面につきましては、製品と原料の価格差が計画数値より拡大し、売上総利益が予想を上回ったことにより、経常損益につきましては、29億9千8百万円の利益(前年同期比53.9%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純損益は21億1千万円(前年同期比55.8%増)の利益を計上することとなりました。
事業別セグメントの状況は、次のとおりであります。
アルミニウム二次合金事業は、大手需要先である自動車メーカーの需要が回復傾向となり、当社グループの製品等の販売数量は堅調に推移し、製品と原料の価格差が計画数値より拡大したことにより、売上高は862億1千万円(前年同期比24.5%増)、セグメント損益は30億9千8百万円の利益(前年同期比58.3%増)となりました。
その他の事業セグメントは、ダイカスト製品事業が厳しい状況で推移したことにより、売上高は12億1千1百万円(前年同期比48.7%増)、セグメント損益は7百万円の損失(前年同期は4千2百万円の損失)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ9億5千1百万円増加し、50億2千3百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動による資金は、主に税金等調整前四半期純利益を計上したことと、売上債権が増加したことにより15億6千3百万円の減少(前年同期は3千6百万円の減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動による資金は、主に有形固定資産の取得による支出により13億8千5百万円の減少(前年同期は6億2千5百万円の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動による資金は、主に短期借入金の純増減額が増加したことと長期借入れによる収入や返済による支出により36億1千2百万円の増加(前年同期は2億2千5百万円の増加)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は4千4百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。