なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費が弱含みになったものの、企業収益や所得・雇用環境の改善に支えられ、緩やかな回復基調で推移しました。一方、米国の政策動向や世界的な地政学的リスクの高まりなど、海外情勢の影響等により先行きは不透明な状況で推移しました。
こうした環境のもと当社グループは、大手需要先である自動車メーカーの回復基調の需要に支えられ、製品等の販売数量は堅調に推移しました。
この結果、当社グループの第3四半期連結売上高につきましては、アルミニウム二次合金地金777億2千5百万円(前年同期比28.2%増)、商品・原料他568億7千9百万円(前年同期比28.1%増)で、これらを併せた売上高総額は1,346億4百万円(前年同期比28.2%増)となりました。
収益面につきましては、製品と原料の価格差が順調に推移したことにより、経常損益につきましては、46億9千5百万円(前年同期比58.0%増)の利益となり、親会社株主に帰属する四半期純損益は32億9千5百万円(前年同期比57.1%増)の利益を計上することとなりました。
事業別セグメントの状況は、次のとおりであります。
アルミニウム二次合金事業は、大手需要先である自動車メーカーの回復基調の需要に支えられ、当社グループの製品等の販売数量も堅調に推移したことにより、売上高は1,331億4千3百万円(前年同期比28.0%増)、セグメント損益は48億6千7百万円(前年同期比64.3%増)の利益となりました。
その他の事業セグメントは、ダイカスト製品事業は緩やかな上向きで推移したことにより、売上高は20億2千8百万円(前年同期比57.9%増)、セグメント損益は1千万円の利益(前年同期は2千7百万円の損失)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は6千1百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。