第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

 当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、企業の設備投資への慎重姿勢や英国のEU離脱、中国経済の下振れ影響等により不安定な状況で推移いたしました。

 このような環境の中、当社グループにおきましては、従来からの基本戦略である「販売エリアの拡大」と「販売シェアの向上」の一環として、4月に岡山営業所、5月に南大阪営業所を新たに開設し、さらにグル―プ会社であります三協則武鋼業株式会社が5月に大阪府堺市に新築移転いたしました。業績につきましては、前期に対し当第1四半期連結累計期間の売上高は、鉄鋼商品販売事業においては販売数量の減少ならびに鋼材市況の下落要因により、工事請負事業におきましても完成工事高の減少により380億6百万円(前年同期比15.0%減)となりました。損益面におきましては、在庫調整等の売上原価の低減に努めたことにより営業利益9億17百万円(前年同期比29.9%増)、経常利益9億86百万円(前年同期比28.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益6億59百万円(前年同期比32.0%増)となりました。

 セグメント別の業績は、次のとおりであります。

①九州・中国エリア

 前期に対し、売上高は工事請負事業は増加したものの、鉄鋼商品販売事業、建材商品販売事業が減少いたしました。損益につきましては在庫調整等の売上原価の低減に努めたことにより増加いたしました。その結果、外部顧客への売上高は203億45百万円(前年同期比7.7%減)、セグメント利益は6億34百万円(前年同期比25.0%増)となりました。

②関西・中京エリア

 前期に対し、売上高は鉄鋼商品販売事業、工事請負事業ともに減少いたしました。損益につきましては在庫調整等の売上原価の低減に努めたことにより増加いたしました。その結果、外部顧客への売上高は99億74百万円(前年同期比18.5%減)、セグメント利益は1億14百万円(前年同期は19百万円の損失)となりました。

③関東・東北エリア

 前期に対し、売上高は鉄鋼商品販売事業、工事請負事業ともに減少いたしました。損益につきましても在庫調整等の売上原価の低減に努めましたが売上高の減少にともない減少いたしました。その結果、外部顧客への売上高は76億86百万円(前年同期比26.3%減)、セグメント利益は1億62百万円(前年同期比20.0%減)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産の部)

 前連結会計年度末比56億98百万円減少し、1,224億48百万円となりました。主な要因は、未完成工事の増加により前渡金が増加したものの受取手形及び売掛金が減少したことによるものです。

(負債の部)

 前連結会計年度末比58億23百万円減少し、655億29百万円となりました。主な要因は、借入金が減少したことによるものです。

(純資産の部)

 前連結会計年度末比1億25百万円増加し、569億19百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加によるものです。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。