○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………  2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………  2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………  3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………  3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………  4

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………  4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………  6

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………  8

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………  9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………  9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………  9

(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………  9

3.その他 …………………………………………………………………………………………………… 10

受注及び販売の状況 …………………………………………………………………………………… 10

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が徐々に少なくなり、経済活動の正常化に向けた動きが見受けられるものの、世界的な半導体不足による部品調達の遅延やCOVID-19の感染拡大の影響による物流の停滞、さらに不安定な世界情勢を受けたサプライチェーンの混乱等、グローバル要因による需給ギャップが拡大し、原材料価格を含めたインフレーションが加速している状態であることから、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような状況下においても、当社主力製品である「アルファフレームシステム」の販売は、回復基調で推移いたしました。FA装置関係につきましては、半導体業界や電子部品業界への需要が依然として拡大しており、また、自動車業界ではEV(電気自動車)化や蓄電池関連等への積極的な設備投資が見受けられましたが、大規模な設備投資までには至らず、新規設備投資としては小規模な案件に留まる状況で推移いたしました。これら案件に対して当社は、確実に受注に繋げるとともに、一部停滞していたFPD製造企業向けクリーンブースの案件についても積極的に受注を確保致しました。

この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,842百万円(前年同四半期比102.6%)、営業利益は84百万円(前年同四半期比102.1%)、経常利益は103百万円(前年同四半期比118.8%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は74百万円(前年同四半期比125.5%)となりました。

セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。

[アルファフレーム部門]

アルファフレーム部門におきましては、COVID-19の影響による営業活動への障害もほぼ解消され、一般顧客向けの販売では期初より安定的な受注を確保し、回復基調で推移いたしました。特に当社独自の設計サポートサービス「カクチャTM」及び組立作業の省力化を可能とする「マーキングシステムTM」を活用した案件が伸長いたしました。また、特定顧客からの継続的な大口案件についても堅調に推移したことにより、前年同四半期を上回る売上高となりました。

この結果、当部門の売上高は1,273百万円(前年同四半期比111.3%)となりました。

[装置部門]

装置部門におきましては、主要顧客である自動車部品製造企業が大規模な機械設備の導入を控え、その動きが停滞している状況において、洗浄装置を中心とした案件を多数獲得するとともに、一部停滞していたFPD製造企業向けクリーンブースの案件を複数受注いたしました。

この結果、当部門の売上高は357百万円(前年同四半期比180.9%)となりました。

[商事部門]

商事部門におきましては、主要顧客各社ともに消耗品や治工具類の需要が安定的となってきており、これらの売上高は堅調に推移し、機械設備関係についても複数の大型案件を受注いたしました。しかしながら、これら機械設備関係の納入時期が下半期に集中していることから、当第1四半期連結累計期間においては、前年同四半期を下回る状況となりました。

この結果、当部門の売上高は211百万円(前年同四半期比46.6%)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

① 資産・負債・純資産の状況

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前期末と比べ38百万円増加し、8,751百万円となりました。これは主に、電子記録債権が215百万円、原材料及び貯蔵品が165百万円、建物(純額)が846百万円、土地が177百万円、それぞれ増加した一方で、現金及び預金が262百万円、建設仮勘定が1,124百万円、それぞれ減少したことなどによります。

負債は前期末と比べ100百万円増加し、4,173百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が28百万円、電子記録債務が11百万円、賞与引当金が38百万円、それぞれ増加した一方で、長期借入金が33百万円減少したことなどによります。

純資産は前期末と比べ61百万円減少し、4,577百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上74百万円があった一方で配当金の支払い114百万円があったことにより、利益剰余金が39百万円減少したことや、その他有価証券評価差額金が26百万円減少したことなどによります。

 

② キャッシュ・フローの状況

当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前期末と比べ262百万円減少し、374百万円となりました。

営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期間の194百万円のキャッシュ・インに対し、106百万円のキャッシュ・アウトとなりました。これは税金等調整前四半期純利益が103百万円あったことや仕入債務の増加による資金の増加40百万円があった一方で、売上債権の増加による資金の減少193百万円や棚卸資産の増加による資金の減少190百万円ならびに法人税等の支払額が45百万円あったことなどが主な要因であります。

投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期間の101百万円のキャッシュ・アウトに対し、2百万円のキャッシュ・アウトとなりました。これは有形固定資産の取得による支出が8百万円あったことや有形固定資産の売却による収入が14百万円あったことなどが主な要因であります。

財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期間の123百万円のキャッシュ・アウトに対し、156百万円のキャッシュ・アウトとなりました。これは長期借入金の返済による支出が33百万円あったことや配当金の支払額が111百万円あったことなどが主な要因であります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

当社グループを取り巻く経営環境は、世界的な半導体不足による部品調達の遅延やCOVID-19の感染拡大の影響による物流の停滞、さらに不安定な世界情勢を受けたサプライチェーンの混乱等、グローバル要因による需給ギャップが拡大し、原材料価格を含めたインフレーションが加速している状態となっております。かかるインフレーションの加速を抑制すべく、各国中央銀行は積極的に金融引き締めを行っておりますので、今後、物価に押し下げ圧力が働き、物価は安定していくものと見込んでおります。なお、金融引き締めによって経済活動が一時的に抑制されることにもなりますが、物価が安定することによって、また、今後の各国の経済対策等によって、経済活動及び生産活動は、緩やかながらも回復基調で推移していくと予想しております。

このように、アルミ地金価格をはじめとした原材料価格の高騰が続いている一方で、期首より当初の想定に反し、様々な案件の引き合いが増加傾向にあることから、今後の動向を見極めるには今暫く時間を要すると判断し、当期の連結業績予想の公表につきましては控えさせていただいております。

なお、動向を見極めることが出来次第、速やかに開示する所存であります。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2022年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

636,690

374,337

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

1,104,409

1,082,253

 

 

電子記録債権

1,404,892

1,620,259

 

 

商品及び製品

164,712

186,095

 

 

仕掛品

479,895

482,770

 

 

原材料及び貯蔵品

454,050

619,880

 

 

その他

91,434

53,985

 

 

流動資産合計

4,336,086

4,419,581

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

3,089,342

3,971,798

 

 

 

 

減価償却累計額

△1,554,015

△1,589,911

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

1,535,326

2,381,886

 

 

 

土地

733,647

910,693

 

 

 

その他

2,340,898

1,299,649

 

 

 

 

減価償却累計額

△766,293

△774,584

 

 

 

 

その他(純額)

1,574,605

525,065

 

 

 

有形固定資産合計

3,843,579

3,817,645

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

その他

37,796

35,015

 

 

 

無形固定資産合計

37,796

35,015

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

その他

495,747

479,142

 

 

 

投資その他の資産合計

495,747

479,142

 

 

固定資産合計

4,377,123

4,331,803

 

資産合計

8,713,210

8,751,385

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2022年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

609,286

637,770

 

 

電子記録債務

954,308

965,892

 

 

契約負債

390

 

 

1年内返済予定の長期借入金

197,000

197,000

 

 

未払法人税等

54,359

42,050

 

 

賞与引当金

69,036

107,061

 

 

製品保証引当金

1,199

1,167

 

 

その他

199,739

234,985

 

 

流動負債合計

2,085,320

2,185,928

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,606,000

1,573,000

 

 

退職給付に係る負債

228,802

234,826

 

 

その他

153,581

180,008

 

 

固定負債合計

1,988,383

1,987,834

 

負債合計

4,073,703

4,173,763

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

156,100

156,100

 

 

資本剰余金

145,636

145,636

 

 

利益剰余金

4,302,199

4,262,692

 

 

自己株式

△34,791

△34,791

 

 

株主資本合計

4,569,144

4,529,637

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

47,450

21,342

 

 

為替換算調整勘定

22,879

26,607

 

 

その他の包括利益累計額合計

70,329

47,950

 

非支配株主持分

32

33

 

純資産合計

4,639,506

4,577,622

負債純資産合計

8,713,210

8,751,385

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年6月30日)

売上高

1,795,870

1,842,054

売上原価

1,410,278

1,440,606

売上総利益

385,592

401,448

販売費及び一般管理費

302,361

316,485

営業利益

83,230

84,962

営業外収益

 

 

 

受取配当金

1,520

1,445

 

仕入割引

1,050

2,129

 

為替差益

1,700

1,577

 

固定資産売却益

1,348

14,844

 

その他

590

680

 

営業外収益合計

6,210

20,677

営業外費用

 

 

 

支払利息

2,137

1,927

 

その他

30

53

 

営業外費用合計

2,167

1,981

経常利益

87,273

103,658

税金等調整前四半期純利益

87,273

103,658

法人税、住民税及び事業税

38,650

37,703

法人税等調整額

△11,070

△8,955

法人税等合計

27,580

28,747

四半期純利益

59,693

74,911

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△9

△1

親会社株主に帰属する四半期純利益

59,702

74,913

 

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年6月30日)

四半期純利益

59,693

74,911

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△31,664

△26,108

 

為替換算調整勘定

△3,397

3,731

 

その他の包括利益合計

△35,062

△22,376

四半期包括利益

24,631

52,535

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

24,642

52,533

 

非支配株主に係る四半期包括利益

△11

1

 

 

 

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前四半期純利益

87,273

103,658

 

減価償却費

57,890

71,030

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

36,146

38,024

 

製品保証引当金の増減額(△は減少)

199

△32

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△2,016

6,024

 

受取利息及び受取配当金

△1,521

△1,930

 

支払利息及び手形売却損

2,137

1,927

 

固定資産売却損益(△は益)

△14,844

 

売上債権の増減額(△は増加)

△18,065

△193,039

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△16,514

△190,087

 

仕入債務の増減額(△は減少)

107,333

40,068

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

△19,361

36,023

 

為替差損益(△は益)

△1,088

 

その他

26,986

42,753

 

小計

259,398

△60,422

 

利息及び配当金の受取額

1,521

1,844

 

利息の支払額

△2,137

△1,927

 

法人税等の支払額

△63,824

△45,670

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

194,957

△106,176

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△90,185

△8,482

 

有形固定資産の売却による収入

14,844

 

無形固定資産の取得による支出

△1,082

△1,025

 

投資有価証券の取得による支出

△1,200

△1,200

 

その他

△8,960

△7,113

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△101,428

△2,977

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期借入金の返済による支出

△33,000

 

配当金の支払額

△111,297

△111,411

 

その他

△11,878

△12,408

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△123,176

△156,820

現金及び現金同等物に係る換算差額

745

3,620

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△28,901

△262,353

現金及び現金同等物の期首残高

1,461,114

636,690

現金及び現金同等物の四半期末残高

1,432,212

374,337

 

 

 

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当第1四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年6月30日)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

該当事項はありません。

 

 

3.その他

受注及び販売の状況

 

① 受注実績

当第1四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメント名称

受注高(千円)

前年同四半期比(%)

受注残高(千円)

前年同四半期比(%)

アルファフレーム部門

1,103,284

100.0

1,186,291

88.3

装置部門

205,372

70.3

196,259

67.1

商事部門

581,917

134.2

705,519

115.6

合計

1,890,574

103.4

2,088,071

92.9

 

 

② 販売実績

当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメント名称

販売高(千円)

前年同四半期比(%)

アルファフレーム部門

1,273,011

111.3

装置部門

357,305

180.9

商事部門

211,736

46.6

合計

1,842,054

102.6