〇添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4

(5)継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………4

3.財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………5

(1)貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………5

(2)損益計算書 …………………………………………………………………………………………………8

(3)株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………10

(4)キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………12

(5)財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………13

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………13

(重要な会計上の見積り) ………………………………………………………………………………………13

(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………14

(持分法損益等) …………………………………………………………………………………………………15

(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………16

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………16

4.その他 ……………………………………………………………………………………………………………17

(1)生産、受注及び販売の状況 ………………………………………………………………………………17

(2)役員の異動 …………………………………………………………………………………………………17

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当社は、2023年8月31日付で当社の子会社であったNIC Autotec(Thailand)Co.,Ltd.の清算が結了したことに伴い、第1四半期累計期間までは連結決算でありましたが、第2四半期会計期間より非連結決算に移行しました。

当事業年度におけるわが国経済は、混沌とした国際情勢に伴い世界経済の状況も刻々と変化し続けている中、先行きの不透明感が続きました。このような状況下において、当社主力製品である「アルファフレームシステム」の一般顧客向け販売は堅調に推移しました。しかし、自動化・省人化装置等については、様々な案件に対して積極的に取り組み続けているものの、AI等々、これからの驚異的な技術革新に対応するための半導体関連企業及びFPD製造関連企業の設備投資が来期以降にずれ込むこととなり、当事業年度においての受注は低調な結果となりました。また、提案営業の強化、お客様の利便性を高める新製品の開発を推進するとともに、製造原価低減に向けた生産体制の見直しにも取り組んでいるものの、地政学リスクや円安に端を発した原材料価格の高止まりによる製造原価への影響は継続しており、利益確保が困難な状況となりました。

この結果、当事業年度の売上高は4,852百万円(前期比72.9%)、営業損失が478百万円(前期は営業損失142百万円)、経常損失が482百万円(前期は経常損失112百万円)、当期純損失は繰延税金資産の取り崩しが発生した結果、599百万円(前期は当期純損失158百万円)となりました。

なお、当社は第1四半期会計期間より、組織体制を見直し、これまでの3部門のうち「アルファフレーム部門」と「装置部門」を統合し「FA部門」とすることといたしました。この事業体制変更により、経営資源の更なる有効活用を推進してまいります。これに伴い、報告セグメントについても「FA部門」と「商事部門」の2部門へ変更しております。

セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。

また、第2四半期会計期間より非連結決算に移行したことから、セグメント別の業績について、前事業年度との比較は行っておりません。

[FA部門]

FA部門におきましては、「アルファフレームシステム」の一般顧客向けの販売では、差別化を図った提案営業活動、すなわち当社独自の設計サポートサービス「カクチャTM」及び組立作業の省人化を可能とする「マーキングシステムTM」を訴求することで売上高は堅調に推移いたしました。

また、装置品においては、複数のロボットシステム、生産設備及び洗浄装置等を受注いたしました。しかしながら、自動車業界にて電動化に伴う投資需要が高まる一方で、依然として半導体関連及びFPD関連の市場全体の設備投資は延期傾向であり、来期以降に本格化する見込みのため、新規及び大型構造物案件等々において受注の鈍化が継続する状況となりました。

この結果、当部門の売上高は3,785百万円となりました。

[商事部門]

商事部門におきましては、消耗品や治工具類の需要が安定しており、これらの売上高は堅調に推移しましたが、機械設備関係については、中国経済の減速に伴う海外景気の下振れ懸念等により主要顧客の設備投資が控えられることとなり、受注が減少する状況となりました。

この結果、当部門の売上高は1,067百万円となりました。

 

 

(2)当期の財政状態の概況

 

(イ)資産

当事業年度末における総資産は、前期末と比べ986百万円減少し、6,953百万円となりました。これは主に、現金及び預金が45百万円、土地が92百万円、それぞれ増加した一方で、電子記録債権が323百万円、売掛金が126百万円、原材料及び貯蔵品が77百万円、建物(純額)が120百万円、関係会社株式が80百万円、繰延税金資産が136百万円、それぞれ減少したことなどによります。

(ロ)負債

当事業年度末における負債は、前期末と比べ164百万円減少し、3,504百万円となりました。これは主に、短期借入金が200百万円増加した一方で、電子記録債務が111百万円、長期借入金が197百万円、それぞれ減少したことなどによります。

(ハ)純資産

当事業年度末における純資産は、前期末と比べ822百万円減少し、3,449百万円となりました。これは主に、当期純損失の計上599百万円、配当金に係る利益処分223百万円があったことにより、利益剰余金が823百万円減少したことなどによります。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

 

当社は、第2四半期会計期間より非連結決算に移行したことから、キャッシュフローの状況について、前事業年度との比較は行っておりません。

当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は402百万円となりました。

当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動によるキャッシュ・フローは、313百万円のキャッシュ・インとなりました。これは減価償却費の計上が282百万円、売上債権の減少による資金の増加が485百万円、棚卸資産の減少による資金の増加が98百万円あった一方で、税引前当期純損失が460百万円、仕入債務の減少による資金の減少が66百万円、未払消費税等の減少による資金の減少が82百万円あったことなどが主な要因であります。

(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動によるキャッシュ・フローは、0百万円のキャッシュ・インとなりました。これは関係会社の整理による収入102百万円があった一方で、有形固定資産の取得による支出が97百万円あったことなどが主な要因であります。

(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動によるキャッシュ・フローは、268百万円のキャッシュ・アウトとなりました。これは短期借入金の純増による資金の増加が200百万円あった一方で、長期借入金の返済による支出が197百万円、配当金の支払額が223百万円あったことなどが主な要因であります。

 

 

(4)今後の見通し

 

今後の見通しにおきましては、長引く高インフレ、中国や欧州の需要低迷、地域紛争の影響などの逆風があるものの、世界経済は引き続き緩やかに成長が見込まれます。また、供給過剰・在庫超過の状態にあった半導体ならびにFPDにおいても需要が回復傾向にあり、生成AI・自動車・通信等の分野で需要増が期待できる半導体については、各国が戦略物質として重要視し、そのサプライチェーン確保の動きを活発化しております。このような状況の中、半導体製造装置およびFPD製造装置の周辺技術に強い当社においても安定的な成長が見込まれます。

さらに、昨今の技術革新、特に半導体の飛躍的な進化により、多岐にわたる産業セクターにおいて革新的な自動化・省人化が加速度的に進行しつつあり、今後ますますクリーンルームやFA関連機器・装置のニーズが高まることは、当社にとって継続的な追い風となります。

つきましては、今後のより高度なニーズにお応えするため、アルミフレームメーカーかつFA装置メーカーであるオンリーワンとしての当社の強みを活かし、更なる営業体制・製造体制の強化を図ることで、当社を取り巻くいかなる外部環境にも対処することにより、継続的な増収増益を見込んでおります。

 

以上から、次期の業績見通しは、売上高6,600百万円(前期比136.0%)、営業利益25百万円(前期は営業損失478百万円)、経常利益22百万円(前期は経常損失482百万円)、当期純利益8百万円(前期は当期純損失599百万円)を予想しております。

 

(5)継続企業の前提に関する重要事象等

 

該当事項はありません。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 

当社は、財務諸表の期間比較可能性を考慮し、当面は日本基準にて財務諸表を作成する方針であります。

なお、IFRS(国際財務報告基準)の適用につきましては、国内外の諸情勢を注視しつつ、適切に対応する体制の整備に努めてまいります。

 

 

3.財務諸表及び主な注記

(1)貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当事業年度

(2024年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

357,182

402,831

 

 

受取手形

25,654

21,893

 

 

電子記録債権

1,324,337

1,000,393

 

 

売掛金

754,345

627,535

 

 

契約資産

83,003

51,717

 

 

商品及び製品

220,574

172,805

 

 

仕掛品

228,221

254,533

 

 

原材料及び貯蔵品

568,764

491,312

 

 

前渡金

683

 

 

前払費用

7,084

7,475

 

 

未収還付法人税等

46,089

3,761

 

 

その他

18,533

17,888

 

 

流動資産合計

3,633,792

3,052,831

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

3,685,219

3,689,003

 

 

 

 

減価償却累計額

△1,572,306

△1,696,907

 

 

 

 

建物(純額)

2,112,913

1,992,096

 

 

 

構築物

287,939

287,939

 

 

 

 

減価償却累計額

△125,404

△142,778

 

 

 

 

構築物(純額)

162,534

145,160

 

 

 

機械及び装置

657,243

711,462

 

 

 

 

減価償却累計額

△438,362

△489,712

 

 

 

 

機械及び装置(純額)

218,881

221,749

 

 

 

車両運搬具

31,915

32,722

 

 

 

 

減価償却累計額

△31,148

△32,273

 

 

 

 

車両運搬具(純額)

766

448

 

 

 

工具、器具及び備品

374,305

354,152

 

 

 

 

減価償却累計額

△272,871

△294,809

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

101,433

59,343

 

 

 

土地

910,693

1,003,545

 

 

 

リース資産

225,753

214,884

 

 

 

 

減価償却累計額

△80,372

△98,887

 

 

 

 

リース資産(純額)

145,380

115,996

 

 

 

建設仮勘定

92,146

31,738

 

 

 

有形固定資産合計

3,744,749

3,570,079

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

22,924

20,705

 

 

 

リース資産

2,837

 

 

 

その他

1,947

1,947

 

 

 

無形固定資産合計

27,709

22,652

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当事業年度

(2024年3月31日)

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

241,993

253,188

 

 

 

関係会社株式

80,732

 

 

 

出資金

4,370

4,370

 

 

 

長期前払費用

27,947

18,019

 

 

 

繰延税金資産

142,756

6,149

 

 

 

その他

36,813

26,613

 

 

 

投資その他の資産合計

534,612

308,340

 

 

固定資産合計

4,307,072

3,901,072

 

資産合計

7,940,864

6,953,904

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形

61,930

83,846

 

 

電子記録債務

866,629

755,458

 

 

買掛金

289,084

311,384

 

 

短期借入金

150,000

350,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

197,000

197,000

 

 

リース債務

49,038

43,571

 

 

未払金

58,713

86,493

 

 

未払費用

44,186

50,648

 

 

未払法人税等

4,436

1,285

 

 

契約負債

327

314

 

 

預り金

7,478

19,945

 

 

賞与引当金

63,829

57,938

 

 

製品保証引当金

845

480

 

 

受注損失引当金

119

 

 

その他

85,453

 

 

流動負債合計

1,878,954

1,958,486

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,409,000

1,212,000

 

 

リース債務

142,514

106,610

 

 

退職給付引当金

237,129

226,007

 

 

資産除去債務

1,583

1,583

 

 

固定負債合計

1,790,227

1,546,200

 

負債合計

3,669,181

3,504,687

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当事業年度

(2024年3月31日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

156,100

156,100

 

 

資本剰余金

 

 

 

 

 

資本準備金

146,100

146,100

 

 

 

資本剰余金合計

146,100

146,100

 

 

利益剰余金

 

 

 

 

 

利益準備金

8,750

8,750

 

 

 

その他利益剰余金

 

 

 

 

 

 

別途積立金

1,430,000

1,430,000

 

 

 

 

固定資産圧縮積立金

27,096

26,025

 

 

 

 

繰越利益剰余金

2,498,026

1,675,962

 

 

 

利益剰余金合計

3,963,872

3,140,738

 

 

自己株式

△34,791

△34,791

 

 

株主資本合計

4,231,281

3,408,147

 

評価・換算差額等

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

40,401

41,069

 

 

評価・換算差額等合計

40,401

41,069

 

純資産合計

4,271,682

3,449,216

負債純資産合計

7,940,864

6,953,904

 

 

 

(2)損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

売上高

 

 

 

製品売上高

5,278,654

3,785,234

 

商品売上高

1,382,907

1,067,720

 

売上高合計

6,661,561

4,852,954

売上原価

 

 

 

製品売上原価

 

 

 

 

製品期首棚卸高

-

-

 

 

当期製品製造原価

4,382,735

3,184,791

 

 

合計

4,382,735

3,184,791

 

 

製品期末棚卸高

-

-

 

 

製品売上原価

4,382,735

3,184,791

 

商品売上原価

 

 

 

 

商品期首棚卸高

23,156

27,100

 

 

当期商品仕入高

1,192,829

914,058

 

 

合計

1,215,985

941,158

 

 

商品期末棚卸高

27,100

28,583

 

 

商品売上原価

1,188,885

912,575

 

売上原価合計

5,571,620

4,097,367

売上総利益

1,089,940

755,587

販売費及び一般管理費

 

 

 

運賃

95,518

90,458

 

広告宣伝費

25,821

33,926

 

役員報酬

105,379

104,661

 

給料及び賞与

533,036

515,286

 

賞与引当金繰入額

25,801

29,071

 

退職給付費用

16,735

30,833

 

支払手数料

64,912

61,562

 

交通費

52,723

59,845

 

減価償却費

62,370

64,657

 

研究開発費

4,657

7,519

 

賃借料

45,988

43,300

 

その他

199,122

192,618

 

販売費及び一般管理費合計

1,232,067

1,233,742

営業損失(△)

△142,127

△478,154

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

営業外収益

 

 

 

受取配当金

7,365

7,707

 

仕入割引

4,998

3,649

 

固定資産売却益

20,225

793

 

その他

5,010

5,502

 

営業外収益合計

37,599

17,653

営業外費用

 

 

 

支払利息

7,562

7,167

 

固定資産売却損

-

14,260

 

その他

141

149

 

営業外費用合計

7,703

21,577

経常損失(△)

△112,231

△482,079

特別利益

 

 

 

関係会社清算益

-

21,329

 

特別利益合計

-

21,329

税引前当期純損失(△)

△112,231

△460,749

法人税、住民税及び事業税

2,537

2,678

法人税等調整額

43,584

136,315

法人税等合計

46,121

138,993

当期純損失(△)

△158,352

△599,743

 

 

 

(3)株主資本等変動計算書

 前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

資本準備金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

利益剰余金合計

別途積立金

固定資産圧縮積立金

繰越利益剰余金

当期首残高

156,100

146,100

146,100

8,750

1,430,000

28,167

2,878,698

4,345,616

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

△223,390

△223,390

当期純損失(△)

 

 

 

 

 

 

△158,352

△158,352

固定資産圧縮積立金の取崩

 

 

 

 

 

△1,070

1,070

-

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

-

-

-

-

△1,070

△380,672

△381,743

当期末残高

156,100

146,100

146,100

8,750

1,430,000

27,096

2,498,026

3,963,872

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

△34,791

4,613,024

47,450

47,450

4,660,475

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

△223,390

 

 

△223,390

当期純損失(△)

 

△158,352

 

 

△158,352

固定資産圧縮積立金の取崩

 

-

 

 

-

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

△7,049

△7,049

△7,049

当期変動額合計

-

△381,743

△7,049

△7,049

△388,792

当期末残高

△34,791

4,231,281

40,401

40,401

4,271,682

 

 

 当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

資本準備金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

利益剰余金合計

別途積立金

固定資産圧縮積立金

繰越利益剰余金

当期首残高

156,100

146,100

146,100

8,750

1,430,000

27,096

2,498,026

3,963,872

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

△223,390

△223,390

当期純損失(△)

 

 

 

 

 

 

△599,743

△599,743

固定資産圧縮積立金の取崩

 

 

 

 

 

△1,070

1,070

-

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

-

-

-

-

△1,070

△822,063

△823,134

当期末残高

156,100

146,100

146,100

8,750

1,430,000

26,025

1,675,962

3,140,738

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

△34,791

4,231,281

40,401

40,401

4,271,682

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

△223,390

 

 

△223,390

当期純損失(△)

 

△599,743

 

 

△599,743

固定資産圧縮積立金の取崩

 

-

 

 

-

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

668

668

668

当期変動額合計

-

△823,134

668

668

△822,466

当期末残高

△34,791

3,408,147

41,069

41,069

3,449,216

 

 

(4)キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当事業年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前当期純損失(△)

△460,749

 

減価償却費

282,032

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△5,891

 

退職給付引当金の増減額(△は減少)

△11,122

 

製品保証引当金の増減額(△は減少)

△365

 

受取利息及び受取配当金

△9,071

 

支払利息

5,279

 

関係会社清算損益(△は益)

△21,329

 

有形固定資産売却損益(△は益)

13,466

 

売上債権の増減額(△は増加)

485,788

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

98,909

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△66,954

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

△82,627

 

その他

44,887

 

小計

272,252

 

利息及び配当金の受取額

3,628

 

利息の支払額

△5,279

 

法人税等の支払額

△3,860

 

法人税等の還付額

46,324

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

313,066

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△97,132

 

有形固定資産の売却による収入

4,901

 

無形固定資産の取得による支出

△4,012

 

投資有価証券の取得による支出

△4,800

 

関係会社の整理による収入

102,139

 

その他

△377

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

719

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

200,000

 

長期借入金の返済による支出

△197,000

 

配当金の支払額

△223,021

 

その他

△48,115

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△268,136

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

45,649

現金及び現金同等物の期首残高

357,182

現金及び現金同等物の期末残高

402,831

 

 

 

(5)財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(重要な会計上の見積り)

 

(一定期間にわたり充足される履行義務による収益の認識)
1. 当事業年度の計算書類に計上した金額

当事業年度における売上高4,852,954千円のうち、一定期間にわたり充足される履行義務による売上高は600,059千円であります。

2. 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 当事業年度の計算書類に計上した金額の算出方法

装置品製作請負に係る収益の計上において、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を認識しております。進捗度は、見積総原価に対する発生原価の割合(インプット法)で算出しております。また、当該進捗度を合理的に見積る事ができない場合には、発生したコストの範囲で収益を認識しております。

② 当事業年度の計算書類に計上した金額の算出に用いた主要な仮定

収益認識基準の適用に当たり用いた主要な仮定は、製造原価総額及び進捗度であり、過去の実績や事業環境等により合理的と判断した情報に基づいて見積っております。

③ 翌事業年度の計算書類に与える影響

製造原価総額及び進捗度は、過去の実績や事業環境等により合理的と判断した情報に基づいて見積っております。しかし、事後に判明する事実の存在や状況の変化による設計変更等により作業内容が変更される可能性があります。したがって、これらの見積り及び仮定に基づく数値は、一定の不確実性を伴うため、実際の結果と異なる場合があり、翌事業年度の計算書類に影響を与える可能性があります。

 

(繰延税金資産の回収可能性)
1. 当事業年度の計算書類に計上した金額

当事業年度の計算書類に計上した繰延税金資産の金額は6,149千円であります。

2. 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 当事業年度の計算書類に計上した金額の算出方法

当社は、将来の課税所得の見積額及び一時差異等のスケジューリングによって繰延税金資産の回収可能性について判断し、将来減算一時差異の解消又は税務上の繰越欠損金の使用によって将来の税金負担を軽減する効果を有すると認められる範囲で繰延税金資産を認識しております。

② 当事業年度の計算書類に計上した金額の算出に用いた主要な仮定

将来の課税所得の見積額は、経営者に承認された将来の事業計画を基礎としております。当該見積りにおいては、将来の売上高、原材料価格の推移について、入手可能な情報に基づき合理的であると判断する仮定が含まれております。

③ 翌事業年度の計算書類に与える影響

当該見積りは、将来の市場動向及び当社の経営状況並びに事業戦略の変化により、見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、翌事業年度以降の計算書類に影響を与える場合があります。

 

 

(固定資産の減損)
1. 当事業年度の計算書類に計上した金額

当事業年度の計算書類に計上した有形固定資産の金額は3,570,079千円であり、そのうちFA部門の金額は3,353,258千円であります。

2. 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 当事業年度の計算書類に計上した金額の算出方法

当社は、報告セグメントを基礎として概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位によって資産のグルーピングを行っております。継続的な営業損失又はキャッシュ・フローのマイナスや市場価格の著しい下落等の有無により、固定資産の減損の兆候の判定を行っております。減損の兆候があると認められた資産グループについては当該資産グループの割引前将来キャッシュ・フローの総額を一定の仮定に基づいて見積り、帳簿価額と比較をすることで減損の認識の要否を判定しております。

当事業年度においては、継続的な営業損失が生じているFA部門において減損の兆候を識別したものの、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回っていたことから、減損損失を計上しておりません。

② 当事業年度の計算書類に計上した金額の算出に用いた主要な仮定

割引前将来キャッシュ・フローの見積額は、経営者に承認された将来の事業計画を基礎としております。当該見積りにおいては、将来の売上高、原材料価格の推移について、入手可能な情報に基づき合理的であると判断する仮定が含まれております。

③ 翌事業年度の計算書類に与える影響

当該見積りは、将来の市場動向及び当社の経営状況並びに事業戦略の変化により、見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、翌事業年度以降の計算書類に影響を与える場合があります。

 

(セグメント情報等)

(セグメント情報)

当社は、第2四半期会計期間より非連結決算に移行し、連結財務諸表を作成していないため、前年同期比を記載しておりません。

 

1 報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は、「FA部門」・「商事部門」の2部門体制で事業展開を行っており、当該2事業部門を報告セグメントとしております。

「FA部門」は、機械・装置の基礎フレームなど機械要素となるアルミ製構造部材のアルファフレーム及びフレーム同士を結合するブラケット等の補助部品システムからなる「アルファフレームシステム」の開発・設計・製造・販売、「アルファフレームシステム」を使用した自動・省力化装置及びクリーンブースやその機器・システム、その他マシンカバーやマシンベース等の工業製品の開発・設計・製造・販売を行っております。

「商事部門」は、上記2部門の「メーカー機能」を活用した工場等の製造設備導入提案営業及び、工業用砥石・鑢・工具・ツール等の工業生産財の販売を行っております。

 

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、財務諸表を作成のために採用される会計方針に準拠した方法であります。また、報告セグメントの利益は営業損失ベースの数値であります。

 

 

3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

財務諸表
計上額

FA部門

商事部門

売上高

 

 

 

 

 

一時点で移転される

財及びサービス

3,488,379

764,515

4,252,894

4,252,894

一定の期間にわたり移転される
 財及びサービス

296,854

303,205

600,059

600,059

外部顧客への売上高

3,785,234

1,067,720

4,852,954

4,852,954

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

3,785,234

1,067,720

4,852,954

4,852,954

セグメント利益又は損失(△)

△539,484

61,329

△478,154

△478,154

セグメント資産

5,574,040

466,757

6,040,797

913,106

6,953,904

その他の項目

 

 

 

 

 

  減価償却費

277,151

4,881

282,032

282,032

  有形固定資産及び
 無形固定資産の増加額

163,814

163,814

△55,117

108,697

 

(注)1. セグメント利益又は損失は、財務諸表の営業損失と対応しております。

2. セグメント資産における調整額は、報告セグメントに帰属しない全社資産であります。

3. 有形固定資産及び無形固定資産の増加額における調整額は、報告セグメントに帰属しない全社資産に係る金額であります。

4.セグメント資産ならびに有形固定資産及び無形固定資産の増加額における調整額には立山第3工場の隣地取得における建設仮勘定から各セグメントへの振替額を含んでおります。

 

4 報告セグメントの変更等に関する事項

第1四半期会計期間より、組織体制を見直し、これまでの3部門のうち「アルファフレーム部門」と「装置部門」を統合し「FA部門」とすることにいたしました。

 

【関連情報】

1 製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

2 主要な顧客ごとの情報

当事業年度(自 2023年4月1日  至 2024年3月31日)

 

 

(単位:千円)

顧客の名称

売上高

関連するセグメント名

キヤノン株式会社

686,800

FA部門

ダイドー株式会社

512,815

FA部門

 

 

(持分法損益等)

関連会社がないため、記載を省略しております。

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり当期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前事業年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当事業年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

  1株当たり純資産額

784円00銭

633円05銭

1株当たり当期純損失金額(△)

△29円06銭

△110円07銭

    (1株当たり当期純損失金額算定上の基礎)

 

 

当期純損失金額(△)(千円)

△158,352

△599,743

    普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る当期純損失金額(△)(千円)

△158,352

△599,743

    普通株式の期中平均株式数(株)

5,448,554

5,448,554

 

(注)潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

 

4.その他

(1)生産、受注及び販売の状況

① 生産実績及び商品仕入実績

当事業年度の生産実績及び商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

なお、当社は、第2四半期会計期間より非連結決算に移行し、連結財務諸表を作成していないため、前年同期比を記載しておりません。

・ 生産実績

セグメント名称

生産高(千円)

前期比(%)

FA部門

3,785,234

合計

3,785,234

 

・ 商品仕入実績

セグメント名称

品目

仕入高(千円)

前期比(%)

商事部門

工業用砥石

99,928

機械設備

517,111

工具・ツール・油脂類

297,019

 合計

914,058

 

② 受注実績

当事業年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメント名称

受注高(千円)

前期比(%)

受注残高(千円)

前期比(%)

FA部門

4,016,246

933,881

商事部門

963,834

167,018

合計

4,980,081

1,100,900

 

③ 販売実績

当事業年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメント名称

販売高(千円)

前期比(%)

FA部門

3,785,234

商事部門

1,067,720

合計

4,852,954

 

(注)主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合。

相手先

前事業年度

当事業年度

販売高(千円)

割合(%)

販売高(千円)

割合(%)

キヤノン株式会社

686,800

14.2

ダイドー株式会社

512,815

10.6

 

 

(2)役員の異動

本年6月22日開催予定の定時株主総会に付議する取締役の各候補者は次のとおりです。

 

① 任期満了により再任予定の取締役候補者

西川 浩司 (現 代表取締役会長兼社長CEO)

野村 良一 (現 取締役副社長執行役員CTO)

新夕 秀典 (現 取締役副社長執行役員)

猿田 崇  (現 取締役常務執行役員)

山崎 克己 (現 取締役常務執行役員)

西川 重子 (現 取締役相談役)

 

② 就任及び退任予定日

2024年6月22日

 

 (注)役員の異動につきましては、2024年5月10日付「役員人事の内定に関するお知らせ」をご参照願います。