1【提出理由】

当社は、2025年5月16日開催の監査役会において、金融商品取引法第193条の2第1項および第2項の監査証明を行う会計監査人の異動について決議し、同日開催の取締役会において、2025年6月21日開催予定の当社第54期定時株主総会に「会計監査人選任の件」として付議することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の4の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

2【報告内容】

(1)当該異動に係る監査公認会計士等の名称

① 選任する監査公認会計士等の名称

監査法人銀河

② 退任する監査公認会計士等の名称

有限責任監査法人トーマツ

 

(2)当該異動の年月日

2025年6月21日(当社第54期定時株主総会開催予定日)

 

(3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日

2002年11月25日

 

(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項

該当事項はありません。

 

(5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯

当社の会計監査人である有限責任監査法人トーマツは、2025年6月21日開催予定の第54期定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。現在の会計監査人につきましては、会計監査が適切かつ妥当に行われていると考えておりますが、有限責任監査法人トーマツより、任期満了にあたり、次年度以降の監査品質を維持するための体制を組むことが困難であるとのことから、契約更新を辞退したい旨の申し出を受けました。当社としましても、同監査法人の継続監査年数が長期にわたっていることや、当社の事業規模に適した監査対応の相応性について検討をした結果、会計監査人の交代により、新たな視点での監査が期待できることに加え、監査法人銀河の専門性、独立性、品質管理体制および監査報酬の相当性等を総合的に勘案し、当社の会計監査人として適任と判断したものであります。

 

(6)上記(5)の理由及び経緯に対する意見

① 退任する監査公認会計士等の意見

特段の意見はない旨の回答を得ております。

② 監査役会の意見

妥当であると判断しております。

 

以 上