第3 【設備の状況】

 

1 【設備投資等の概要】

当社グループ(当社及び連結子会社)では、前連結会計年度比6.2%増の53,144百万円の設備投資を行いました。

各セグメントへの主な設備投資の概要は以下のとおりであります。

インフラセグメントにおいては、光ファイバの増産、合理化、デバイス製品の増産体制構築や、電力事業の基盤強化を目的とした製造設備更新、海底線対応等の設備投資を行った結果、当連結会計年度の設備投資は18,428百万円となりました。電装エレクトロニクスセグメントにおいては、自動車用電装部品の生産能力増強を目的とした設備投資を主に行った結果、当連結会計年度の設備投資は21,505百万円となりました。機能製品セグメントにおいては、銅箔事業の災害からの復旧を目的とした設備投資を主に行った結果、当連結会計年度の設備投資は4,772百万円となりました。また、サービス・開発等セグメントにおいては2,599百万円、共通又は調整額は5,838百万円となりました。

 

当連結会計年度に完成した主要設備投資としては、光ファイバ開発投資、電力製造設備、半導体用テープ開発投資等があります。

 

また、当連結会計年度において、重要な設備の廃棄・売却はありません。

 

 

2 【主要な設備の状況】

当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。

(1) 提出会社

2020年3月31日現在

事業所名

(所在地)

セグメントの

名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(人)

土地

(面積

千㎡)

建物及び構築物

機械

装置

及び

運搬具

工具他

(含む建

設仮勘

定)

リース

資産

合計

千葉事業所

(千葉県市原市)

インフラ、サービス・開発等

光関連部品、電力ケーブルの製造設備、研究開発設備

3,117

(665)

8,340

3,427

2,926

2

17,815

724

日光事業所

(栃木県日光市)

機能製品、電装エレクトロニクス、サービス・開発等

伸銅品、メモリーディスク用アルミ基板等の製造設備、研究開発設備

463

(776)

8,313

4,795

1,077

5

14,655

558

平塚事業所

(神奈川県平塚市)

インフラ、機能製品、サービス・開発等

機能樹脂製品、情報通信機器、放熱製品等の製造設備、研究開発設備

595

(235)

4,595

2,439

2,687

5

10,322

669

三重事業所

(三重県亀山市)

インフラ、機能製品、電装エレクトロニクス

光ファイバ・ケーブル、銅線、伸銅品、半導体製造用テープ等の製造設備

1,004

(532)

7,001

4,735

5,576

1

18,319

569

銅管事業部門 (注)

(兵庫県尼崎市)

電装エレクトロニクス

伸銅品の製造設備

19

(145)

128

4

51

204

141

銅箔事業部門

(栃木県日光市)

機能製品

電解銅箔の製造設備

1,306

(154)

1,022

952

99

1

3,382

163

本社及び本社管轄

(東京都千代田区)

全社

(全社的管理業務・販売業務)

本社事務及び製品販売他

6,744

(65)

3,178

210

716

72

10,922

876

横浜事業所

(横浜市西区)

サービス・開発等

(研究開発)

インフラ、機能製品及び電装エレクトロニクス等の研究開発施設・設備

0

(7)

1,336

236

354

1,927

225

 

(注) 当社は、銅管事業を2020年4月1日付で当社が新たに設立したDaishin P&T㈱へ譲渡し、2020年6月1日付でDaishin P&T㈱の発行済株式のすべてを日本産業パートナーズ㈱傘下の特定目的会社へ譲渡しております。これに伴い、銅管事業部門の土地については2020年6月30日付で譲渡する予定であります。

 

 

(2) 国内子会社

2020年3月31日現在

会社名

(所在地)

セグメントの
名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(人)

土地

(面積

千㎡)

建物及び構築物

機械

装置

及び

運搬具

工具他

(含む建

設仮勘

定)

リース

資産

合計

古河電池㈱

(福島県いわき市)

電装エレクトロニクス

蓄電池・電源製造設備

916

(100)

2,201

1,338

366

426

5,248

389

古河電工

パワーシステムズ㈱

(神奈川県海老名市)

インフラ

電線付属品製造設備

133

(4)

1,669

475

91

2

2,372

140

古河AS㈱

(滋賀県犬上郡)

電装エレクトロニクス

自動車部品の製造設備

661

(72)

2,365

378

542

25

3,972

684

 

 

 

(3) 在外子会社

2020年3月31日現在

会社名

(所在地)

セグメントの
名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(人)

土地

(面積

千㎡)

建物及び構築物

機械

装置

及び

運搬具

工具他

(含む建

設仮勘

定)

リース

資産

使用権資産

合計

OFS Fitel,LLC

(アメリカ・ノークロス)

インフラ

光ファイバの製造設備

761

(270)

6,156

4,827

2,120

13,866

328

台日古河銅箔股份有限公司

(台湾・雲林県)

機能製品

電解銅箔の製造設備

988

(40)

1,565

5,204

448

182

8,390

253

古河銅箔股份有限公司

台湾・雲林県

機能製品

電解銅箔の製造設備

1,078

(40)

990

3,665

51

198

5,983

132

SIAM FURUKAWA CO.,LTD. 

(タイ・サラブリー)

電装エレクトロニクス

電池の製造設備

367

(75)

812

4,107

380

101

5,770

1,044

FURUKAWA AUTOMOTIVE SYSTEMS LIMA PHILIPPINES INC.

(フィリピン・リパ)

電装エレクトロニクス

ワイヤハーネスの製造設備

0

(180)

3,264

2,218

2,064

1,237

8,784

3,254

 

(注)1.子会社については、主要な事業所のみ記載しております。

   2.金額には消費税等は含まれておりません。

 

 

3 【設備の新設、除却等の計画】

(1)重要な設備の新設等

新型コロナウイルスの感染拡大による世界規模での経済活動の停滞により、先行きが不透明な状況が続く中、各事業の調達から物流までのサプライチェーン動向、顧客や自社工場操業率低下等の影響について分析を進めている段階であります。これらの状況を踏まえて設備投資についても計画の見直しを行っているため、現時点では当連結会計年度後1年間の設備投資計画の開示は困難であると判断し、未定とさせていただきます。

 

(2)重要な設備の除却等

 当連結会計年度後1年間における重要な設備の売却計画は以下のとおりであります。

セグメントの名称

固定資産の名称及び所在地

現況

売却予定日

電装エレクトロニクス

兵庫県尼崎市道意町七丁目6番 他

土地 162,739.87㎡(登記簿面積)

工場用地

2020年6月30日

 

(注) 譲渡価額、帳簿価額は、譲渡先の意向により非開示とさせていただきます。