第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載

した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、米国の政策不安など懸念材料がある一方で、企業収益や雇用環境の改善などを背景に、緩やかな回復基調で推移しました。

 このような状況のもと、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は5,648億円(前年同期比17.3%増)、営業利益は298億円(同15.0%増)、経常利益は298億円(同23.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は192億円(同126.5%増)となりました。

 

 セグメント別の業績は次のとおりであります。

 

[エネルギー・情報通信カンパニー]

 エネルギー事業部門おける銅価上昇や、情報通信事業部門が海外マーケットを中心に好調に推移したこと等により、売上高は前年同期比10.6%増の2,814億円、営業利益は同21.9%増の179億円となりました。

[エレクトロニクスカンパニー]

 FPC(フレキシブルプリント配線板)、コネクタを中心とした事業が堅調に推移したこと等により、売上高は前年同期比31.1%増の1,562億円、営業利益は同94.4%増の108億円となりました。

[自動車電装カンパニー]

 新車種の立ち上げがあった一方で、東欧製造拠点の生産効率悪化に伴うコスト増等を背景に、売上高は前年同期比18.9%増の1,156億円、営業損失は26億円(前年同期は営業利益24億円)となりました。

[不動産カンパニー]

 当社旧深川工場跡地再開発事業である「深川ギャザリア」において、前連結会計年度に追加取得した物件の収益貢献もあり、売上高は前年同期比9.8%増の82億円、営業利益は同9.4%増の41億円となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較し、740億円増加の6,626億円となりました。これは主に、売上増加によりエレクトロニクスカンパニーの流動資産が増加した影響によるものです。

 負債の部は、前連結会計年度末と比較し、450億円増加の4,091億円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加や、運転資金の増加に伴い有利子負債が増加したことによるものです。

 純資産の部は、前連結会計年度末と比較し、290億円増加の2,535億円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益、及びその他有価証券評価差額金や為替換算調整勘定の増加によるものです。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は124億円であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。