第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績に関する説明

 当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は3,434億円(前年同期比5.5%減)、営業利益は57億円(同59.6%減)、経常利益は49億円(同48.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億円(同79.4%増)となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
 なお、第1四半期連結会計期間より、「自動車電装カンパニー」を、従来の「エレクトロニクスカンパニー」と統合し、「電子電装・コネクタカンパニー」となっておりますが、報告セグメントに変更はありません。

 

[エネルギー・情報通信カンパニー]

 前連結会計年度のバングラデシュ送電線工事のコスト増の反動による赤字縮小はあったものの、中国における光関連製品の競争激化の影響等により、売上高は前年同期比6.5%減の1,674億円、営業利益は同38.1%減の44億円となりました。

 

[電子電装・コネクタカンパニー]

(エレクトロニクスサブカンパニー)

 FPC(フレキシブルプリント配線板)を中心にスマートフォン向けで減少したことにより、売上高は前年同期比10.5%減の884億円となりました。また、減収に伴う固定費負担増により、営業損失は2億円(前年同期は営業利益67億円)となりました。

 

(自動車サブカンパニー)

 為替の影響等により、売上高は前年同期比1.7%増の790億円、営業損失は10億円(前年同期は営業損失21億円)となりました。

 

[不動産カンパニー]

 当社旧深川工場跡地再開発事業である「深川ギャザリア」において新規テナントの入居により、売上高は前年同期比4.3%増の56億円、営業利益は同10.1%増の27億円となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

 当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較し、109億円増加の6,492億円となりました。これは主に、エレクトロニクスサブカンパニーにおける季節的要因によって流動資産が増加したことによるものです。

 負債の部は、前連結会計年度末と比較し、242億円増加の4,216億円となりました。これは主に、運転資金及び関係会社投資等が増加したことにより有利子負債が増加したことによるものです。

 純資産の部は、前連結会計年度末と比較し、133億円減少の2,275億円となりました。これは主に、為替換算調整勘定や非支配株主持分が減少したことによるものです。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローにつきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは、運転資金需要が増加したものの、税金等調整前四半期純利益46億円、減価償却費177億円等を源泉とした収入により92億円の収入(前年同四半期比56億円の収入増加)となりました。

 投資活動によるキャッシュ・フローは設備投資を中心に295億円の支出(同52億円の支出増加)となりました。

 財務活動によるキャッシュ・フローは借入れによる収入を中心に213億円の収入(同27億円の収入減少)となりました。

 以上の結果、現金及び現金同等物の期末残高は361億円(同17億円の減少)となりました。

 

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は89億円であります。
 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。