文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間の当社を取り巻く経営環境は、中国、東南アジア市場が停滞しているものの日本市場の回復や円安のプラス影響により、全体的には追い風状態で推移しました。
このようななか、当社グループは、国内外においてアクティブBNC、光製品、AVコンソール製品、BNCコネクタなどの販促活動を積極的に行うと共に、海外生産品を中心にコストダウンをはかるなど更なる収益性の改善に努めてまいりました。
この結果、連結売上高7,740百万円(前年同期比5.6%増)、営業利益1,230百万円(前年同期比9.3%増)、経常利益1,295百万円(前年同期比9.0%増)、四半期純利益913百万円(前年同期比11.3%増)となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間(自 平成27年1月1日 至 平成27年9月30日)の地域別売上実績は、次のとおりであります。
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日本 |
米州 |
アジア |
欧州 |
その他 |
合計 |
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売上高(百万円) |
4,262 |
804 |
2,350 |
166 |
156 |
7,740 |
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連結売上高に占める 割合(%) |
55.1 |
10.4 |
30.4 |
2.1 |
2.0 |
100.0 |
(注)1.売上高は、顧客の所在地を基礎とし、国又は地域によって分類しております。
2.地域に関して、その内訳は次のとおりであります。
米州……………米国、カナダ、中南米諸国
アジア…………中国及び香港、韓国、台湾、シンガポール、インドネシア等
欧州……………フランス、イギリス、イタリア等
その他…………上記以外
また、主なセグメントの業績は、次のとおりであります。
①日本
日本市場は、上半期に大型物件の受注や電子機器製品・AVコンソール製品が好調だったことから売上高は4,594百万円(前年同期比5.0%増)、セグメント利益は576百万円(前年同期比0.2%増)となりました。
②米国
米国市場は光製品をはじめ全般的に順調だったことから、売上高804百万円(前年同期比27.0%増)、前年同期の0.8百万円のセグメント損失からセグメント利益は112百万円となりました。
③韓国
韓国市場の停滞や前年同期の大型受注の反動の影響が大きく、売上高は822百万円(前年同期比21.0%減)、セグメント利益は179百万円(前年同期比23.9%減)となりました。
④中国
放送市場の設備投資が堅調であったため、売上高は918百万円(前年同期比32.5%増)、セグメント利益は279百万円(前年同期比41.7%増)となりました。
⑤シンガポール
ASEAN地域の市場が停滞しており売上高は322百万円(前年同期比1.9%減)、セグメント利益は現地通貨高による仕入コストの低下により71百万円(前年同期比10.8%増)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、330百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。