文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間の当社グループを取り巻く経営環境は、年初からの円高、新興国の経済減速や資源価格下落などのマイナス影響を大きく受けましたが、国内市場は年度末需要など電設・放送市場が好調でした。
このようななか、当社グループは、前期に引き続き国内外においてアクティブBNC、光製品、AVコンソール製品などの販促活動を積極的に行うと共に、製造コストダウンや品質向上をはかるなど収益性の改善と顧客満足度の向上に努めてまいりました。
この結果、連結売上高5,545百万円(前年同期比6.8%増)、営業利益1,026百万円(前年同期比24.6%増)、経常利益1,035百万円(前年同期比17.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益754百万円(前年同期比20.5%増)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間(自 平成28年1月1日 至 平成28年6月30日)の地域別売上実績は、次のとおりであります。
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日本 |
米州 |
アジア |
欧州 |
その他 |
合計 |
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売上高(百万円) |
3,530 |
416 |
1,466 |
67 |
65 |
5,545 |
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連結売上高に占める 割合(%) |
63.7 |
7.5 |
26.4 |
1.2 |
1.2 |
100.0 |
(注)1.売上高は、顧客の所在地を基礎とし、国又は地域によって分類しております。
2.地域に関して、その内訳は次のとおりであります。
米州……………米国、カナダ、中南米諸国
アジア…………中国及び香港、韓国、台湾、シンガポール、インドネシア等
欧州……………イギリス、ポーランド等
その他…………上記以外
また、主なセグメントの業績は、次のとおりであります。
①日本
国内市場が年度末需要などにより受注が好調であった第1四半期連結累計期間に引き続き、第2四半期連結累計期間も電設・放送市場で好調だったことから、売上高は3,688百万円(前年同期比18.7%増)、セグメント利益は711百万円(前年同期比65.9%増)となりました。
②米国
米国市場は光製品の販促活動に注力してまいりましたが、売上高416百万円(前年同期比19.8%減)となりました。減収に伴いセグメント利益も51百万円(前年同期比20.2%減)となりました。
③韓国
韓国経済の停滞により売上高は460百万円(前年同期比16.5%減)、セグメント利益は46百万円(前年同期比59.3%減)となりました。
④中国
中国経済はスローダウンしているものの放送市場の設備投資が堅調であったため、売上高は668百万円(前年同期比13.1%増)、増収に伴いセグメント利益は189百万円(前年同期比8.0%増)となりました。
⑤シンガポール
ASEAN地域の市場は停滞しており、売上高は211百万円(前年同期比10.9%減)、減収に伴いセグメント利益は29百万円(前年同期比44.2%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、税金等調整前四半期純利益1,065百万円を計上しましたが、国内市場の好調さに伴う売上債権の増加329百万円、法人税等の支払い312百万円や配当金の支払い148百万円等の支出があったため、前連結会計年度末に比して256百万円増の5,508百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前四半期純利益1,065百万円の計上に対し、売上債権の増加329百万円や法人税等の支払い312百万円等があり496百万円の収入超(前年同四半期比64百万円減)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
定期預金の払戻超43百万円、投資有価証券の売却収入56百万円がありましたが、有形固定資産の取得による支出44百万円があり、46百万円の収入超(前年同四半期比16百万円増)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
期末配当によって148百万円の支出超(前年同四半期比20百万円減)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、261百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。