文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間の当社グループを取り巻く経営環境は、資源価格の下落や新興国の不透明な経済状態に加え、国内は円高も影響し企業収益の下振れリスクが増大した結果、当社グループの海外市場は前期に比べ伸び悩みましたが、国内では放送、電設市場が比較的順調に推移し、全体の業績を牽引しました。
このようななか、当社グループは、前期に引き続き国内外においてアクティブBNC、光製品、AVコンソール製品などの販促活動を積極的に行うと共に、製造コストダウンや品質向上をはかるなど収益性の改善と顧客満足度の向上に努めてまいりました。
この結果、連結売上高8,012百万円(前年同期比3.5%増)、営業利益1,427百万円(前年同期比16.0%増)、経常利益1,443百万円(前年同期比11.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,013百万円(前年同期比11.0%増)となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間(自 平成28年1月1日 至 平成28年9月30日)の地域別売上実績は、次のとおりであります。
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日本 |
米州 |
アジア |
欧州 |
その他 |
合計 |
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売上高(百万円) |
4,976 |
633 |
2,200 |
104 |
97 |
8,012 |
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連結売上高に占める 割合(%) |
62.1 |
7.9 |
27.5 |
1.3 |
1.2 |
100.0 |
(注)1.売上高は、顧客の所在地を基礎とし、国又は地域によって分類しております。
2.地域に関して、その内訳は次のとおりであります。
米州……………米国、カナダ、中南米諸国
アジア…………中国及び香港、韓国、台湾、シンガポール、インドネシア等
欧州……………イギリス、ポーランド等
その他…………上記以外
また、主なセグメントの業績は、次のとおりであります。
①日本
日本市場は、電設・放送市場が好調だったことから売上高は5,215百万円(前年同期比13.5%増)、セグメント利益は965百万円(前年同期比67.4%増)となりました。
②米国
米国市場は光製品の販促活動に注力してまいりましたが、売上高633百万円(前年同期比21.2%減)となりました。減収と円高による影響でセグメント利益は77百万円(前年同期比31.5%減)となりました。
③韓国
韓国経済の停滞により売上高は707百万円(前年同期比14.1%減)となりました。減収と円高による影響でセグメント利益は71百万円(前年同期比60.2%減)となりました。
④中国
中国経済はスローダウンしているものの放送市場の設備投資が堅調であったため、売上高は986百万円(前年同期比7.4%増)となりましたが、円高による影響でセグメント利益は249百万円(前年同期比10.7%減)となりました。
⑤シンガポール
ASEAN地域の市場は停滞しており、売上高は302百万円(前年同期比6.3%減)となりました。減収と円高による影響でセグメント利益は35百万円(前年同期比50.1%減)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、380百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。