文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間の当社グループを取り巻く経営環境は、日本経済は個人消費や設備投資の持ち直しが見られ、緩やかな回復基調となっておりますが、国内放送市場では前年同期に比して大型案件が減少しました。海外では、不安定な為替相場や、先行き不透明な中国経済など安定を欠いた状況となっておりますが、海外全体の売上は微増となりました。
こうしたなか、当社グループは、光製品や電子機器の新製品普及活動、AVコンソール製品などの販促活動を積極的に行うと共に、製造コストダウンや品質向上をはかるなど収益性の改善と顧客満足度の向上に努めてまいりました。
この結果、連結売上高2,805百万円(前年同期比3.2%減)、営業利益480百万円(前年同期比11.1%減)、経常利益487百万円(前年同期比9.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益378百万円(前年同期比0.7%増)となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間(自 平成29年1月1日 至 平成29年3月31日)の地域別売上実績は、次のとおりであります。
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日本 |
米州 |
アジア |
欧州 |
その他 |
合計 |
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売上高(百万円) |
1,768 |
191 |
777 |
24 |
43 |
2,805 |
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連結売上高に占める 割合(%) |
63.0 |
6.8 |
27.7 |
0.9 |
1.5 |
100.0 |
(注)1.売上高は、顧客の所在地を基礎とし、国又は地域によって分類しております。
2.地域に関して、その内訳は次のとおりであります。
米州……………米国、カナダ、中南米諸国
アジア…………中国及び香港、韓国、台湾、シンガポール、インドネシア等
欧州……………イギリス、ポーランド等
その他…………上記以外
また、主なセグメントの業績は、次のとおりであります。
①日本
日本市場は、前年同期に比して放送市場などの大型案件が減少したことから売上高は1,825百万円(前年同期比7.6%減)、セグメント利益は398百万円(前年同期比1.7%減)となりました。
②米国
米国市場は営業人員増を含め販促活動に注力してまいりましたが、売上高191百万円(前年同期比0.9%減)、セグメント利益5百万円(前年同期比71.4%減)となりました。
③韓国
韓国市場は停滞が続いておりますが電設市場などへの積極的な販売活動の結果、売上高は251百万円(前年同期比11.2%増)となったものの粗利益率の低下や販管費増のためセグメント利益は9百万円(前年同期比66.3%減)となりました。
④中国
中国市場は持ち直しの兆しがあるものの為替の影響により、売上高は321百万円(前年同期比1.4%減)、円高による収益性低下によってセグメント利益は38百万円(前年同期比59.9%減)となりました。
⑤シンガポール
ASEAN地域の市場は停滞しているものの販促活動のテコ入れをはかっており、売上高は129百万円(前年同期比2.2%増)となりましが、粗利益率の低下などにより、セグメント利益は9百万円(前年同期比61.8%減)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、98百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。