当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費の底堅さと消費者物価の緩やかな上昇、企業収益や雇用情勢に若干の改善傾向が見られるものの、アジア地域や欧米向け輸出の弱含みや、原油価格の続落など、景気の先行きは依然として不透明な中で推移しました。
当社は、平成26年9月1日の株式交換により、瀧上建設興業株式会社、丸定運輸株式会社、丸定産業株式会社、丸定鋼業株式会社、株式会社瀧上工作所及び中部レベラー鋼業株式会社の6社を、当社の連結子会社として連結の範囲に含めたことにより、報告セグメントに「材料販売事業」と「運送事業」を追加し、前第3四半期連結会計期間より、上記6社の業績を連結損益計算書に含めております。このため、「材料販売事業」と「運送事業」における当第3四半期連結累計期間の前年同期比較については大幅な乖離があります。
当第3四半期連結累計期間における連結損益は、完成工事高138億1千万円(前年同期比37億4千万円増・37.2%増)、営業利益11億6千万円(前年同期比5億1千万円増・78.9%増)、経常利益13億7千万円(前年同期比5億円増・58.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億5千万円(前年同期比は、前第3四半期連結累計期間に計上した「負ののれん発生益」などの影響により74億円減・87.5%減)となりました。
セグメントの業績の概況は、次のとおりであります。
なお、各セグメントの業績数値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
鋼構造物製造事業におきましては、橋梁発注量の減少傾向が見られる厳しい受注環境の中で、当第3四半期連結累計期間の総受注高は107億1千万円(前年同期比38億4千万円減・26.4%減)となりました。損益につきましては、10月~12月の工場稼動は非常に高い水準で推移したことや、大型の設計変更の獲得などにより、完成工事高120億7千万円(前年同期比28億2千万円増・30.6%増)、営業利益10億6千万円(前年同期比4億6千万円増・76.2%増)となりました。
不動産賃貸事業につきましては、依然として賃貸アパートの需要は低調に推移するなか、前年同期水準の売上高3億3千万円(前年同期比5百万円増・1.8%増)、営業利益2億1千万円(前年同期比1百万円増・0.5%増)となりました。
材料販売事業につきましては、売上高34億8千万円(前年同期比26億2千万円増・302.1%増)、営業利益7千万円(前年同期比6千万円増・767.2%増)となりました。
運送事業につきましては、売上高4億6千万円(前年同期比3億2千万円増・229.1%増)、営業利益1千万円(前年同期比8百万円増・165.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は430億円(前連結会計年度末比11億8千万円減・2.7%減)となりました。流動資産は、231億1千万円(前連結会計年度末比32億6千万円減・12.4%減)、固定資産は、198億8千万円(前連結会計年度末比20億7千万円増・11.7%増)となりました。
負債は76億8千万円(前連結会計年度末比20億円減・20.7%減)となり、それぞれ、流動負債は38億円(前連結会計年度末比20億円減・34.5%減)、固定負債は38億8千万円(前連結会計年度末比4百万円増・0.1%増)となりました。純資産は、353億1千万円(前連結会計年度末比8億1千万円増・2.4%増)となりました。
この結果、自己資本比率は82.0%となりました。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5百万円であります。