当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調が継続しており、企業収益や雇用情勢は改善が進み、景気は緩やかな回復基調で推移しております。海外では、北朝鮮の軍事行動を警戒した米国による防衛活動が活発化しており、引き続き緊張が続いております。
当第2四半期連結累計期間における連結損益は、完成工事高73億3千万円(前年同期比4千万円減・0.6%減)、営業利益1億8千万円(前年同期比3千万円減・16.7%減)、経常利益3億円(前年同期比2千万円減・8.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億1千万円(前年同期比5千万円減・21.4%減)となりました。
セグメントの業績の概況は、次のとおりであります。
なお、各セグメントの業績数値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
鋼構造物製造事業の受注高は、営業停止処分による活動エリアが制限される中、多方面に亘る受注活動を展開しました結果、当第2四半期連結累計期間の総受注高は44億2千万円(前年同期比24億7千万円増・127.1%増)となりました。
四半期損益につきましては、一部の大型工事において想定を上回る製作工数が発生したため、工場製作原価の大幅な増加を招く結果となりました。一方で繰越工事につきましては、現場工事を中心に新たな設計変更の獲得に努めましたが、収益悪化を払拭するには及ばず、完成工事高61億6千万円(前年同期比2億円減・3.2%減)、営業利益9千万円(前年同期比1億5千万円減・62.5%減)となりました。
不動産賃貸事業における四半期損益につきましては、前期に購入した物件の収益増加により、売上高3億2千万円(前年同期比6千万円増・26.3%増)、営業利益1億9千万円(前年同期比5千万円増・40.1%増)となりました。
材料販売事業につきましては、厚板部門において、販売数量の若干の落ち込みはありましたが、加工数量の増加により営業利益は増加となりました。また、レベラー部門及び鉄筋・建材部門においては、売上高・営業利益共に概ね横這いで推移したことから、材料販売事業は、売上高14億2千万円(前年同期比1億円減・6.7%減)、営業利益4千万円(前年同期は8百万円の営業損失)となりました。
運送事業につきましては、全般に亘る輸送取引の増加と収支改善が見られたことから、売上高2億円(前年同期比1千万円増・10.2%増)、営業利益1百万円(前年同期は6百万円の営業損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は424億8千万円(前連結会計年度末比1億円減・0.2%減)となりました。流動資産は、232億8千万円(前連結会計年度末比8億6千万円増・3.8%増)、固定資産は、192億円(前連結会計年度末比9億6千万円減・4.8%減)となりました。
負債は72億円(前連結会計年度末比4億5千万円減・5.9%減)となり、それぞれ、流動負債は32億5千万円(前連結会計年度末比5億9千万円減・15.4%減)、固定負債は39億5千万円(前連結会計年度末比1億4千万円増・3.7%増)となりました。純資産は、352億8千万円(前連結会計年度末比3億4千万円増・1.0%増)となりました。
この結果、自己資本比率は83.0%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果は、売上債権の回収により32億8千万円の資金収入(前年同期は3億円の資金支出)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果は、投資有価証券の売却及び償還による収入、定期預金の払戻による収入の影響などから12億5千万円の資金収入(前年同期1億6千万円の収入増・14.9%増)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果は、配当金の支払などから9千万円の資金支出(前年同期比4千万円の支出減少・33.2%減)となりました。
(現金及び現金同等物)
上記の要因により、当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、44億5千万円(前年同期比38億円増・588.6%増)の資金増加となりましたが、現金及び現金同等物の期首残高は、105億8千万円(前年同期比11億2千万円増・11.9%増)であったため、現金及び現金同等物四半期末残高は150億3千万円(前年同期末比49億3千万円増・48.8%増)となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した主要の設備の購入等の計画は以下の通りです。
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会社名 |
名称 (所在地) |
セグメントの 名称 |
設備の 内容 |
投資予定金額 (百万円) |
資金調達 方法 |
購入予定 年月 |
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瀧上工業㈱ |
愛知県 名古屋市中区 |
不動産 賃貸事業 |
賃貸用 オフィスビル |
2,437 |
自己 資金 |
平成29年 10月 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。