当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、底堅い内需の下支えにより、企業収益は高い水準で推移しておりますが、一方では弱い外需を背景として、輸出を中心に弱さが見られるなど、景気の先行きについては、不安感が残る中で推移しました。
当社は2018年9月26日に締結した株式譲渡契約により、株式会社ケイシステックニジューサンの全株式を取得して子会社化を致しました。また、当該子会社を連結子会社として連結の範囲に含めたことにより、報告セグメントに「工作機械製造事業」を追加しており、前連結会計年度の第3四半期連結会計期間より、当該子会社の業績を連結損益計算書に含めております。
当第2四半期連結累計期間における連結損益は、完成工事高78億5千万円(前年同期比8億円増・11.5%増)、営業損失1億2千万円(前年同期は5千万円の営業利益)、経常利益2千万円(前年同期比2億3千万円減・90.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1千万円(前年同期比2億円減・92.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、各セグメントの業績数値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
①鋼構造物製造事業
鋼構造物製造事業の状況につきまして、受注高は当第2四半期連結累計期間で35億3千万円(前年同期比37億1千万円減・51.3%減)となりました。
四半期損益につきましては、完成工事高は、一部の工事進行基準対象工事に出来高進捗の遅れはありましたが59億8千万円(前年同期比3億4千万円増・6.1%増)となりました。しかし、営業損益は、一部の橋梁工事の採算見込悪化による工事損失引当金の計上や民間鉄骨工事における採算悪化などが影響したため、営業損失2億6千万円(前年同期は2千万円の営業損失)となりました。
②不動産賃貸事業
不動産賃貸事業における四半期損益につきましては、子会社所有の賃貸マンションの収益増加などにより売上高4億2千万円(前年同期比3千万円増・9.0%増)、営業利益2億4千万円(前年同期比6百万円増・3.0%増)となりました。
③材料販売事業
材料販売事業につきましては、厚板部門、鉄筋・建材部門ともに、第1四半期における当社との材料取引量の増加などから、売上高は17億9千万円(前年同期比3億6千万円増・25.8%増)となりましたが、一方で仕入コストの増加もあり、営業利益は6百万円(前年同期は1千万円の営業損失)となりました。
④運送事業
運送事業につきましては、当社製品の輸送取引に加えて外部の輸送取引が増加したことから、売上高は4億5千万円(前年同期比5千万円増・13.6%増)となりましたが、製品輸送における採算悪化もあり、営業利益は1千万円(前年同期比8百万円減・39.6%減)となりました。
⑤工作機械製造事業
工作機械製造事業につきましては、売上高3億5千万円、営業利益3千万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は428億5千万円(前連結会計年度末比16億1千万円減・3.6%減)となりました。流動資産は、208億1千万円(前連結会計年度末比12億1千万円減・5.5%減)、固定資産は、220億4千万円(前連結会計年度末比4億円減・1.8%減)となりました。
負債は75億5千万円(前連結会計年度末比12億円減・13.7%減)となり、それぞれ、流動負債は37億5千万円(前連結会計年度末比9億8千万円減・20.7%減)、固定負債は38億円(前連結会計年度末比2億1千万円減・5.5%減)となりました。純資産は、352億9千万円(前連結会計年度末比4億1千万円減・1.2%減)となりました。
この結果、自己資本比率は82.4%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果は、売上債権の増加及び未成工事受入金の減少などにより、22億2千万円の資金支出(前年同期は12億4千万円の資金収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果は、有形固定資産の取得による支出などを有価証券の売却及び償還による収入が上回ったことにより1億3千万円の資金収入(前年同期比6千万円の資金支出・33.9%減)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果は、配当金の支払などから1億4千万円の資金支出(前年同期比1千万円の資金支出・8.2%減)となりました。
(現金及び現金同等物)
上記の要因により、当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、22億3千万円の資金減少
となり、現金及び現金同等物四半期末残高は86億9千万円(前年同期末比36億3千万円減・29.5%減)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。