当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における日本経済は、雇用・所得環境の改善等から個人消費に持ち直しの動きがあり緩やかに回復しました。
世界経済につきましては、米国では個人消費や設備投資が増加傾向にあり景気は堅調に推移しました。アジア地域においては、中国では輸出の増加や経済政策の効果により景気は緩やかな成長が続きました。タイやインドでも景気の回復がみられました。
しかしながら、米国の保護主義的な通商政策による欧州や中国との貿易摩擦に対する懸念もあり、景気は先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの主要な事業分野であります自動車関連市場における国内販売は、軽自動車は堅調に推移しましたが登録車は新車効果が一巡したこと等により減少したことから、1,191千台で前年同期比1.1%の減少となりました。完成車輸出は、1,189千台で前年同期比6.4%の増加となりました。
以上のような経営環境のもと、売上高は168,378百万円(前年同期比5.7%増)、営業利益は9,102百万円(前年同期比3.0%減)、経常利益は10,179百万円(前年同期比4.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6,858百万円(前年同期比6.0%減)となりました。
セグメントの状況は以下のとおりです。
[懸架ばね事業]
懸架ばね事業は、売上高は31,646百万円(前年同期比4.0%増)、営業利益は2,564百万円(前年同期比13.1%減)となりました。
[シート事業]
シート事業は受注生産台数の増加等により、売上高は74,514百万円(前年同期比4.9%増)となりました。営業利益は、受注車種構成の変化等により、1,619百万円(前年同期比28.2%減)となりました。
[精密部品事業]
精密部品事業は受注製品の数量増や合理化等により、売上高は39,603百万円(前年同期比7.7%増)、営業利益は3,588百万円(前年同期比18.5%増)となりました。
[産業機器ほか事業]
産業機器ほか事業は、売上高は22,613百万円(前年同期比7.8%増)、営業利益は1,330百万円(前年同期比15.6%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、現金及び預金と受取手形及び売掛金の減少等により、前連結会計年度末に比べ2,238百万円減少し、566,142百万円となりました。
負債については、支払手形及び買掛金の減少等により、前連結会計年度末に比べ3,194百万円減少し、257,536百万円となりました。
純資産については、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加により、前連結会計年度末に比べ956百万円増加し、308,605百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、4,084百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。