当社は、平成27年7月31日の取締役会において、同日付でYAMASHINA BANGKOK FASTENING CO.,LTD.の株式を取得し、同社を子会社化することを決議いたしました。
名称 | YAMASHINA BANGKOK FASTENING COMPANY LIMITED(YBFC) |
事業の内容 | 金属製品(ネジ)の製造・販売 |
YBFCは日系優良企業を顧客に持ち安定した業績をあげており、今後有望視される東南アジア市場の拠点として、当社の主力事業である金属製品(ネジ)の生産拠点をタイに持つことは、得意先への販路拡大を進めるうえでも大きなアドバンテージとなるため。
平成27年7月31日
79.0%
149百万円
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出・生産面に新興国経済の減速の影響がみられるものの、緩やかな回復基調を続けており、先行きについても緩やかな回復の継続が見込まれておりますが、中国を始めとするアジア新興国等の景気の下振れにより、国内経済も下押しされるリスクの存在等もあり、依然として不透明な状況は続いております。
また、当社グループの主要取引先である自動車業界においては、国内新車販売は停滞しており、北米の好調はあるものの新興国市場は不透明であり、メーカーの国内生産台数も前年同四半期比で落ち込んだことで、当社グループを取り巻く経営環境も厳しさを増しております。
このような厳しい状況のもと当社グループにおいては、受注の確保、生産効率の改善等による原価低減、製品開発の推進等に努め、企業体質の強化を図ってまいりました。
この結果、当第2四半期の連結業績は、売上高は連結子会社の増加により、4,176百万円(前年同四半期比59.6%増)となりましたが、利益面では主要得意先メーカーの減産等の影響もあり、営業利益は147百万円(前年同四半期比8.1%減)、経常利益は144百万円(前年同四半期比13.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は137百万円(前年同四半期比13.8%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(金属製品事業)
主要取引先である自動車業界において、国内生産台数は前年同期比で落ち込んだことで、当第2四半期連結累計期間では受注が減少方向で推移しており、連結子会社の増加による増収はあったものの、売上高は3,318百万円(前年同四半期比97.4%増)、営業利益は175百万円(前年同四半期比4.4%減)となりました。
(電線・ケーブル事業)
既存取引先における在庫調整等により、売上は低調な推移となっており、厳しい状況が続いていることで、売上高は737百万円(前年同四半期比8.8%減)、営業利益は8百万円(前年同四半期比13.9%減)となりました。
(不動産事業)
保有不動産のメンテナンス等にも注力することで、安定した稼働率の確保に努めたことで、売上高は114百万円(前年同四半期比4.2%減)、営業利益は58百万円(前年同四半期比4.8%減)となりました。
(その他事業)
主として売電事業から構成されておりますが、ソーラーパネルの設置については、保有不動産の有効活用目的に限定しリスクの低減を図っており、売上高は5百万円(前年同四半期比15.7%減)、営業損失は0.9百万円(前年同四半期は営業損失0.3百万円)となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて3.4%減少し、5,610百万円となりました。これは、棚卸資産が122百万円増加し、短期貸付金170百万円、現金及び預金154百万円がそれぞれ減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.2%増加し、8,052百万円となりました。これは、機械装置98百万円、工具器具及び備品81百万円、子会社株式76百万円がそれぞれ増加し、投資有価証券が140百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて2.2%減少し、2,514百万円となりました。これは、未払金が56百万円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて3.8%減少し、1,846百万円となりました。これは、長期借入金が69百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて0.3%増加し、9,302百万円となりました。これは、利益剰余金が156百万円増加し、資本剰余金が139百万円減少したこと等によるものであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は、171百万円(前第2四半期連結累計期間は212百万円の増加)となりました。
これは主に税金等調整前四半期純利益145百万円及び退職給付に係る負債の増減額18百万円により資金が増加したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、127百万円(前第2四半期連結累計期間は1,069百万円の減少)となりました。
これは主に子会社株式の取得による支出149百万円等により資金が減少したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は、234百万円(前第2四半期連結累計期間は242百万円の減少)となりました。
これは主に長期借入金の返済による支出87百万円及び配当金の支払額138百万円により資金が減少したこと等によるものであります。
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は23百万円であります。