○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

2

2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………

3

(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………

3

(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………………………

5

(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………

6

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

6

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

6

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

6

(四半期キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………………

6

3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………………………

7

売上及び受注の状況 …………………………………………………………………………………………………

7

 

 

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善、企業業績の堅調な推移等緩やかな回復基調を辿りました。一方で、不安定な国際情勢や、円安による原材料価格・エネルギー価格の上昇など、依然として先行き不安定な状況が続いています。

当業界におきましては、橋梁事業、鉄構事業ともに低調に推移した前々事業年度以降、需要に回復が見られず、当事業年度も厳しい受注環境が継続しています。特に新設鋼橋の発注量は前事業年度から更に減少しており、受注競争は一段と厳しいものとなりました。鉄構事業では、低調な鉄骨需要の影響で鋼材価格が軟化し、発注単価下げの動きも出始めました。首都圏再開発案件や半導体関連の設備投資など大型案件は数多く計画されていますが、建設コストの高止まり状況の影響で中断・延期の動きもあり、不透明感はぬぐえない状況であります。

このような厳しい状況のもとで当社は、当事業年度も受注の確保を最重要課題として取り組み、限られた経営資源を最大限に活かす営業活動を展開いたしました。橋梁事業では、複数の大規模工事を受注することができ、厳しい受注環境の下で一定の成果を上げることができましたが、鉄構事業では目標案件の受注予定時期が年度末となったことで、受注高を伸ばせず低調な結果となりました。

損益面では、前々事業年度以降の発注量減少の影響により、充分な仕事量を確保出来ず、厳しい決算数値となりました。

当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高10,607百万円(前年同四半期比21.2%減)、営業損失492百万円(前年同四半期は営業利益196百万円)、経常損失351百万円(前年同四半期は経常利益333百万円)、四半期純損失573百万円(前年同四半期は四半期純利益316百万円)であります。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

当第3四半期会計期間末の総資産は、27,198百万円で前事業年度末比3,931百万円の減少となりました。主な要因は受取手形・完成工事未収入金の減少であります。負債は、前事業年度末比4,116百万円減少し、6,531百万円となりました。主な要因は短期借入金及び支払手形・工事未払金の減少であります。純資産は利益剰余金の減少とその他有価証券評価差額金の増加により、前事業年度末比184百万円増加し、20,666百万円となりました。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年3月期第3四半期の業績の内、営業利益及び経常利益はすでに通期業績予想を下回っておりますが、第4四半期での工場生産量回復による業績改善を見込んでおり、現時点では業績予想の修正を行っておりません。業績予想の修正が必要となった場合には速やかに開示いたします。

 

【中期経営計画2024の進捗】

<総括>

「中期経営計画2024」策定において、計画初年度及び2年目(今年度)は新設鋼橋の発注量減少を前提としていましたが、想定以上に発注量が低水準で推移しています。加えて、資材や人件費の高騰等により推定鉄骨需要量は2年連続で400万トン割れし、鉄構事業についても厳しい受注環境となっています。

新設鋼橋の発注量が減少している現状を踏まえ、和歌山工場の生産体制の最適化と人財の再配分に取り組み、成長分野である保全事業や生研トラス事業に人財を再配置いたしました。また、生産性の向上を図るため、「業務プロセス改善委員会」において全社的なAI活用に向けての準備を進めています。

組織体制においては、4月に保全推進室を本格的に当社事業の柱に成長させるために保全本部として再編するとともに、IR室を新設し企業情報の発信や投資家との建設的な対話の促進に努めています。

人的資本施策においては、福利厚生の増進と社員が当社の株主として一層の価値共有を進めることを目的に、社員持株会向け譲渡制限付株式インセンティブ制度導入を決定しました。

厳しい経営環境が続き、業績予想を下方修正していますが、第2四半期(中間期)に近畿地方整備局から七間場高架橋(27億円)、九州地方整備局からJVで球磨大橋(当社≒16億円)の大型案件、当第3四半期においては大阪府から大阪モノレール鋼軌道桁建設工事(荒本北工区その2)(27億円)を受注しており、来年度以降はこれら大型案件の進捗による橋梁工場の操業度回復から業績への寄与が期待されます。

また、成長分野である保全事業は工場製作物が限定的であり、生研トラスの製作は外注が中心であるため、投下資本に対する収益性の改善が見込まれることから、ROE並びに企業価値向上に努めてまいります。

なお、2025年12月末受注残高は保全事業12.6億円(2025年3月末比△2.8億円)及び生研トラス11.1億円(2025年3月末比+3.2億円)となっていますが、現中期経営計画期間において、両事業合計で50億円以上の受注残高獲得を目指しています。

 

2.四半期財務諸表及び主な注記

(1)四半期貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当第3四半期会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金預金

2,288,699

3,005,243

受取手形・完成工事未収入金

14,640,444

8,332,544

有価証券

99,426

99,893

未成工事支出金

127,526

65,236

材料貯蔵品

27,584

20,202

未収還付法人税等

145,020

その他

181,462

248,604

貸倒引当金

△42,500

△24,400

流動資産合計

17,467,664

11,747,324

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物・構築物

5,469,229

5,506,983

減価償却累計額

△3,792,855

△3,870,840

建物・構築物(純額)

1,676,374

1,636,143

機械・運搬具

5,319,771

5,393,500

減価償却累計額

△4,541,608

△4,646,111

機械・運搬具(純額)

778,163

747,388

土地

5,299,693

5,299,693

その他

1,019,226

1,058,555

減価償却累計額

△907,346

△916,089

その他(純額)

111,879

142,465

有形固定資産合計

7,866,110

7,825,691

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

11,789

19,142

ソフトウエア仮勘定

93,316

390,208

その他

8,578

8,578

無形固定資産合計

113,685

417,929

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

4,816,013

6,296,185

従業員に対する長期貸付金

7,055

5,687

前払年金費用

484,085

546,754

その他

439,519

423,317

貸倒引当金

△64,840

△64,840

投資その他の資産合計

5,681,834

7,207,104

固定資産合計

13,661,629

15,450,724

資産合計

31,129,293

27,198,049

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当第3四半期会計期間

(2025年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形・工事未払金

2,386,491

1,235,463

短期借入金

3,400,000

300,000

未払法人税等

19,011

33,813

未成工事受入金

681,923

250,039

賞与引当金

250,015

95,724

工事損失引当金

158,244

97,386

その他

171,959

263,421

流動負債合計

7,067,646

2,275,848

固定負債

 

 

長期借入金

3,000,000

3,000,000

繰延税金負債

474,320

1,132,138

退職給付引当金

105,496

123,379

固定負債合計

3,579,817

4,255,517

負債合計

10,647,463

6,531,365

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

5,178,712

5,178,712

資本剰余金

4,615,016

4,617,868

利益剰余金

9,676,633

8,814,564

自己株式

△920,381

△895,480

株主資本合計

18,549,980

17,715,664

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

1,931,849

2,951,019

評価・換算差額等合計

1,931,849

2,951,019

純資産合計

20,481,829

20,666,683

負債純資産合計

31,129,293

27,198,049

 

(2)四半期損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

完成工事高

13,469,143

10,607,831

完成工事原価

12,040,528

9,806,191

完成工事総利益

1,428,615

801,639

販売費及び一般管理費

1,232,489

1,294,251

営業利益又は営業損失(△)

196,125

△492,611

営業外収益

 

 

受取利息

7,597

8,930

受取配当金

130,388

142,821

その他

34,906

33,880

営業外収益合計

172,893

185,633

営業外費用

 

 

支払利息

25,811

38,694

その他

9,308

5,727

営業外費用合計

35,119

44,422

経常利益又は経常損失(△)

333,899

△351,401

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

121,978

補助金収入

31,815

特別利益合計

153,793

特別損失

 

 

固定資産圧縮損

31,815

特別損失合計

31,815

税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△)

455,878

△351,401

法人税、住民税及び事業税

38,501

15,429

法人税等調整額

100,712

206,348

法人税等合計

139,214

221,778

四半期純利益又は四半期純損失(△)

316,663

△573,179

 

(3)四半期財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期累計期間(自2024年4月1日 至2024年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

(単位:千円)

 

橋梁事業

鉄構事業

合計

売上高

 

 

 

外部顧客への売上高

9,695,545

3,773,598

13,469,143

セグメント間の内部売上高又は振替高

9,695,545

3,773,598

13,469,143

セグメント利益

169,632

26,493

196,125

 (注) セグメント利益の合計額は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。

 

Ⅱ 当第3四半期累計期間(自2025年4月1日 至2025年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

(単位:千円)

 

橋梁事業

鉄構事業

合計

売上高

 

 

 

外部顧客への売上高

7,844,828

2,763,002

10,607,831

セグメント間の内部売上高又は振替高

7,844,828

2,763,002

10,607,831

セグメント損失(△)

△453,058

△39,553

△492,611

 (注) セグメント損失の合計額は、四半期損益計算書の営業損失と一致しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

  該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

  該当事項はありません。

 

(四半期キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第3四半期累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年12月31日)

当第3四半期累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年12月31日)

減価償却費

224,417千円

253,470千円

 

3.補足情報

   売上及び受注の状況

 

 売上状況

期 別

 

 

セグメント別

前第3四半期累計期間

(自 2024年4月1日

  至 2024年12月31日)

当第3四半期累計期間

(自 2025年4月1日

  至 2025年12月31日)

前事業年度

(自 2024年4月1日

  至 2025年3月31日)

金額

構成比

金額

構成比

金額

構成比

 

百万円

百万円

百万円

橋      梁

9,695

72.0

7,844

74.0

13,025

70.6

鉄      構

3,773

28.0

2,763

26.0

5,429

29.4

13,469

100.0

10,607

100.0

18,455

100.0

 

 

 受注状況

期 別

 

 

セグメント別

前第3四半期累計期間

(自 2024年4月1日

  至 2024年12月31日)

当第3四半期累計期間

(自 2025年4月1日

  至 2025年12月31日)

前事業年度

(自 2024年4月1日

  至 2025年3月31日)

金額

構成比

金額

構成比

金額

構成比

 

百万円

百万円

百万円

橋      梁

7,848

79.5

10,212

76.6

11,021

77.9

鉄      構

2,029

20.5

3,122

23.4

3,124

22.1

9,877

100.0

13,335

100.0

14,146

100.0

 

 

 受注残高

期 別

 

 

セグメント別

前第3四半期会計期間

(2024年12月31日)

当第3四半期会計期間

(2025年12月31日)

前事業年度

(2025年3月31日)

金額

構成比

金額

構成比

金額

構成比

 

百万円

百万円

百万円

橋      梁

13,943

74.7

16,153

78.1

13,785

76.8

鉄      構

4,731

25.3

4,530

21.9

4,171

23.2

18,674

100.0

20,684

100.0

17,957

100.0