当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、いまだ新型コロナウイルス感染症の影響が続く中ではありますが、自動車業界を始めとして大きな影響を受けた前年同期からは大きく回復し、14,055百万円(前年同期比12.7%増)となりました。
利益面においても、新型コロナウイルス感染症の影響で需要が落ち込み臨時休業を実施した前年同期からは大きく改善し、また、前年度から繰り越しになった安全施設工事の期ズレの影響等により、営業利益は67百万円(前年同期は555百万円の営業損失)、経常利益は168百万円(前年同期は649百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は154百万円(前年同期は525百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
(鋼索鋼線関連)
エレベータロープや機械関連などの堅調により販売数量は増加しましたが、当連結累計期間より適用している収益認識会計基準の影響により売上高が減少した結果、当事業の売上高は6,150百万円(前年同期比1.3%減)となり、営業利益は315百万円(前年同期比23.6%増)となりました。
(スチールコード関連)
前年同期に新型コロナウイルス感染症の大きな影響を受けた自動車業界の回復に伴い、タイヤコードの販売数量も大幅に回復いたしました。加えて自動車利用の増加に伴いタイヤ消費が増加しており、当事業の売上高は2,033百万円(前年同期比44.7%増)と大きく増加し、営業損失は230百万円(前年同期は548百万円の営業損失)と損失が圧縮されました。
(開発製品関連)
新型コロナウイルス感染症や降雪の影響で安全施設の工事案件が前年度からズレ込んだほか、一部案件の前倒しがあったこと、また、海外CFCC事業の売上が増加したことなどにより、当事業の売上高は3,566百万円(前年同期比17.2%増)、営業損失は213百万円(前年同期は387百万円の営業損失)となりました。
(産業機械関連)
粉末冶金関連において、主要顧客の属する自動車業界の回復等により販売が増加いたしました。当事業の売上高は922百万円(前年同期比36.0%増)、営業利益は65百万円(前年同期は22百万円の営業損失)となりました。
(エネルギー不動産関連)
原油価格上昇の影響により石油類の販売額が増加したため、当事業の売上高は1,382百万円(前年同期比23.6%増)と大きく増加いたしましたが、利益面では商業施設の運営費用が増加し、営業利益は130百万円(前年同期比11.1%減)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前年度末に積み上がった売掛金が回収の進捗により大きく減少した一方、投資有価証券の評価増などの増加要因もあり、前連結会計年度末と比べ107百万円減少の84,028百万円となりました。
負債については、売掛金の回収資金により借入金の返済を進めたため、前連結会計年度末と比べ1,175百万円減少の58,162百万円となりました。
純資産については、その他有価証券評価差額金、為替換算調整勘定などその他の包括利益累計額が大きく増加したことにより、前連結会計年度末と比べ1,068百万円増加の25,865百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は256百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
該当事項はありません。