当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大による事業への影響については、現在、直接的な影響は軽微でありますが、国内外景気の先行きについては、当面、厳しい状況が続くと見込まれ、感染症が国内外経済をさらに下振れさせるリスク等、今後の推移状況を注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大および緊急事態宣言の発令を受けて、個人消費が大幅に落ち込むなど国内外の経済活動の停滞により景気は急速に悪化し、今後の先行きが見通せない状況が続いております 。
当業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として工事の延期や中断が相次いだものの、ゴールデンウィーク明けに工事再開した現場もあるなど大きな混乱が生じるまでには至りませんでした。しかしながら、新規物件の計画延期が散見され、見積り件数が減少傾向にあるなど先行きが不透明な環境にあります。引き続き、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策の継続と生産活動維持の両立等が重要な経営課題となっております。
このような環境のなか、当社は受注活動に鋭意努力した結果、当第3四半期累計期間の受注高は、前年同四半期比44.1%増の19,934百万円となりました。
完成工事高は、前年同四半期比20.2%減の14,979百万円となりました。
損益面では、鋼材価格の高騰や人件費の上昇等が影響した結果、営業利益1,004百万円(前年同四半期12.5%減)、経常利益1,120百万円(前年同四半期14.2%減)、四半期純利益719百万円(前年同四半期19.9%減)となりました。
なお、当社は建設業以外の事業を営んでいないため、セグメントに関する業績は記載しておりません。
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末の27,197百万円から28,399百万円と1,201百万円増加しました。これは、未成工事支出金が減少したものの、現金預金、受取手形・完成工事未収入金及び有形固定資産等が増加したことによるものであります。
総負債は、工事未払金及び未払法人税等の増加により852百万円の増加となりました。
純資産は、その他有価証券評価差額金等が減少したものの、利益剰余金の増加により348百万円の増加となりました。
当第3四半期累計期間において、重要な変更等はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は、2百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間における研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。