当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、自動車用プレス部品や冷凍冷蔵車の受注が引き続き好調に推移したことなどにより、売上高1,384億9千6百万円、前年同期比177億9百万円の増収(14.7%増)となりました。また、売上増加に伴い、営業利益176億3千8百万円、前年同期比28億1千7百万円の増益(19.0%増)となりました。経常利益は、主に為替相場の影響で、204億9千9百万円、前年同期比63億9百万円の増益(44.5%増)、
親会社株主に帰属する四半期純利益は、132億9千9百万円、前年同期比31億8千4百万円の
増益(31.5%増)となりました。
セグメントの業績につきましては、次のとおりであります。
① プレス関連製品事業
自動車関連部門におきましては、一部で海外向け国内生産の減少がみられましたが、国内では引き続き順調に推移したことや、海外における中国やメキシコでの自動車生産の好調、「TOPRE(THAILAND)CO., LTD.」などで新車種の量産が引き続き好調に推移したことなどにより、プレス関連製品事業全体での売上高は927億1千8百万円、前年同期比110億6千7百万円の増収(13.6%増)となりました。セグメント利益(営業利益)は、113億4百万円、前年同期比15億5千7百万円の増益(16.0%増)となりました。
② 定温物流関連事業
冷凍車部門におきましては、中型・大型車が引き続き好調に推移し、受注・生産は、前年同期を上回る水準で推移しました。これにより、定温物流関連事業全体での売上高は、390億9千5百万円、前年同期比62億6千万円の増収(19.1%増)となり、セグメント利益(営業利益)は、56億9千6百万円、前年同期比12億4千6百万円の増益(28.0%増)となりました。
③ その他
空調機器部門、電子機器部門ともに、産業用送風機、住宅用換気システムやキーボード「REALFORCE」の販売が好調に推移しました。その結果、その他の事業全体での売上高は、66億8千1百万円、前年同期比3億8千1百万円の増収(6.0%増)となりました。セグメント利益(営業利益)は、6億3千7百万円、前年同期比1千4百万円の増益(2.2%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産につきましては、流動資産は、主に受取手形及び売掛金やたな卸資産が増加したものの、金銭債権信託受益権の減少などにより955億3千万円となりました。
固定資産では、主に機械装置及び運搬具や投資有価証券の増加などにより、1,176億5千8百万円となりました。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ200億6千2百万円増加の2,131億8千9百万円となりました。
負債につきましては、流動負債は、主に支払手形及び買掛金の増加などにより、593億3千3百万円となりました。
固定負債では、主に転換社債型新株予約権付社債や長期借入金の減少などにより、98億6千4百万円となりました。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ21億8千2百万円増加の691億9千7百万円となりました。
純資産につきましては、主に利益剰余金の増加や転換社債型新株予約権付社債の権利行使の影響により、前連結会計年度末に比べ178億8千万円増加の1,439億9千1百万円となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間におきまして、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は8億4千1百万円です。