第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

a.財政状態

当第1四半期連結会計期間末の総資産につきましては、流動資産は、主に受取手形及び売掛金の増加や現金及び預金の減少により、961億1千4百万円となりました。

固定資産では、主に有形固定資産の増加により、1,240億7千5百万円となりました。

この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ25億2千1百万円増加の2,201億9千万円となりました。

負債につきましては、流動負債は、主に支払手形及び買掛金が増加したものの、未払法人税等や賞与引当金等の減少などにより、575億2千8百万円となりました。

固定負債では、長期借入金の増加等により、115億5千3百万円となりました。

この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ1億9百万円増加の690億8千2百万円となりました。

 

b.経営成績

当第1四半期連結累計期間の経営成績は、自動車用プレス部品を中心に冷凍冷蔵車や空調機器部門の受注が増加したことなどにより、売上高487億9千9百万円、前年同期比47億4千4百万円の増収(10.8%増)となりました。

また、海外拠点を中心に売上は増加したものの、主に国内の自動車用プレス部品における売上原価の増加などにより、営業利益54億4千1百万円、前年同期比4億7千4百万円の減益(8.0%減)となりました。

経常利益は、主に為替の影響で、60億4千6百万円、前年同期比9億9千7百万円の減益(14.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、39億7千8百万円、前年同期比6億4百万円の減益(13.2%減)となりました。

 

セグメントごとの経営成績につきましては、次のとおりであります。

① プレス関連製品事業

自動車関連部門におきましては、「Topre Autoparts Mexico, S.A. de C.V.」での新車種の量産や「東普雷(襄陽)汽車部件有限公司」での物量増など海外拠点の好調により、プレス関連製品事業全体での売上高は334億3千7百万円、前年同期比38億9千2百万円の増収(13.2%増)となりました。しかしながら、新車種立上げによる売上原価の増加や販管費の増加などにより、セグメント利益(営業利益)は、32億8千2百万円、前年同期比6億4千4百万円の減益(16.4%減)となりました。

 

② 定温物流関連事業

冷凍車部門におきましては、小型車の需要が当初見通しを上回り、当社グループ全体での受注・生産は前年同期と比較して増加しました。これにより、定温物流関連事業全体での売上高は、129億4百万円、前年同期比5億1百万円の増収(4.0%増)となり、セグメント利益(営業利益)は、18億3千万円、前年同期比5千4百万円の増益(3.0%増)となりました。

③ その他

VAV空調システムを中心に空調機器部門の好調、タッチパネルやキーボード「REALFORCE」の継続した好評による電子機器部門の堅調など、全体としては順調に推移しました。その結果、その他の事業全体での売上高は、24億5千7百万円、前年同期比3億5千2百万円の増収(16.7%増)となりました。セグメント利益(営業利益)は、3億2千8百万円、前年同期比1億1千6百万円の増益(54.7%増)となりました。

 

(2)経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間におきまして、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3億2千5百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。