なお、重要事象等は存在しておりません。
当社は、平成28年12月19日開催の取締役会において、PT.Yamakou Indonesia(インドネシア西ジャワ州 以下、Yamakou)の株式を当社の連結子会社Advanex (Singapore)Pte.Ltd.と共同にて子会社化することを決議し、平成28年12月20日に株式譲渡契約を締結し、平成29年1月12日付で全株式を取得しました。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表」の(重要な後発事象)をご参照ください。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における経済環境は、米国ではトランプ新政権の発足が確実となり財政出動や減税などの期待が高まる一方、過度な保護主義などへの懸念も生じております。欧州では英国のEU離脱による不透明感が漂うものの、足元では堅調に推移いたしました。中国および東南アジアでは成長の鈍化が続く一方、一部で底打ち感も見られました。日本では、世界経済の持ち直しや円安の傾向により回復基調となりました。当社が関連する分野では、自動車市場は、欧州をはじめ全体的には堅調に推移しました。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期比8.7%減の132億48百万円となり、営業利益は同65.8%減の1億68百万円となりました。経常利益は同52.0%減の2億36百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同75.8%減の81百万円となりました。
セグメントの業績は以下のとおりであります。
① 日本
自動車向けは好調に推移しましたが、OA機器向けが減少したほか、埼玉工場の立上げによる固定費の増加などにより、売上高は前年同四半期比1.8%減の56億14百万円、セグメント損失は4億41百万円となりました。
② 米州
円高の影響や自動車・住設向けが減少したほか、メキシコ第二工場の立上げによる固定費の増加などにより、売上高は前年同四半期比11.9%減の14億14百万円、セグメント損失は96百万円となりました。
③ 欧州
航空機向けは好調に推移しましたが、円高の影響などにより、売上高は前年同四半期比28.3%減の12億60百万円、セグメント利益は同39.2%減の1億33百万円となりました。
④ アジア
円高の影響により、売上は前年同四半期比8.8%減の49億58百万円となった一方、タイの収益が大幅に拡大したほか、中国の収益性改善の取組みが奏功したことなどにより、セグメント利益は同12.4%増の5億66百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ8億6百万円増加し、178億31百万円となりました。
資産の部においては、流動資産合計額が6億29百万円増加し、105億87百万円となりました。主な理由は、現金及び預金が2億30百万円、受取手形及び売掛金が2億44百万円及びたな卸資産が1億85百万円増加したことによるものであります。また、固定資産合計額は1億77百万円増加し、72億43百万円となりました。有形固定資産が1億60百万円、投資その他の資産が25百万円それぞれ増加したことによるものであります。
負債の部においては、負債合計額は113億67百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億21百万円増加しました。主な理由は、借入金が8億37百万円増加したことによるものであります。
純資産の部においては、純資産合計額が64億63百万円となり、前連結会計年度末に比べて1億14百万円減少しました。主な理由は、親会社株主に帰属する四半期純利益81百万円が発生したものの、配当金の支払い1億42百万円により利益剰余金が61百万円減少し、一部の外国通貨が円高となり、為替換算調整勘定が1億11百万円減少したことによるものであります。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、85百万円であります。
(4) 従業員数
①連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、連結会社の従業員数の著しい増減はありません。
②提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい増減はありません。
(6) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。