第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間における経済環境は、米国及び欧州では雇用拡大や企業業績の改善などにより景気回復が続いており、また、中国及び東南アジアなどの新興国においても堅調な外需がけん引し回復基調となりました。日本では、好調な企業業績や堅調な雇用情勢などから緩やかな回復基調が継続しました。

当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期比14.4%増の151億51百万円となり、営業利益は同18.5%増の1億99百万円となりました。経常利益は同4.2%増の2億45百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同26.9%増の1億3百万円となりました。

 

セグメントの業績は以下のとおりであります。

 

① 日本

自動車向けが好調に推移したことなどから売上高は前年同四半期比3.8%増の58億29百万円、セグメント損失は75百万円(前年同四半期は4億41百万円の損失)となりました。

② 米州

自動車向けが好調に推移したことなどにより売上高は前年同四半期比16.3%増の16億45百万円となりましたが、メキシコ工場*の先行投資による固定費増加などにより、セグメント損失は2億61百万円(前年同四半期は96百万円の損失)となりました。

*2016年に開設したメキシコケレタロ州の工場

③ 欧州

医療向けが好調に推移したほか、固定費削減の取組みが奏功したことなどにより売上高は前年同四半期比8.7%増の13億69百万円、セグメント利益は同25.1%増の1億67百万円となりました。

④ アジア

新たにPT. Yamakou Indonesiaを連結対象としたことや、自動車向け及びOA機器向けが好調だったことなどから売上高は前年同四半期比27.2%増の63億7百万円となりましたが、固定費の増加や本社費用の負担額変更などにより、セグメント利益は同33.5%減の3億76百万円となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ15億51百万円増加し、202億99百万円となりました。

資産の部においては、流動資産合計額が8億50百万円増加し、118億8百万円となりました。主な理由は、受取手形及び売掛金が2億79百万円及びたな卸資産が4億37百万円増加したことによるものであります。また、固定資産合計額は7億円増加し、84億91百万円となりました。有形固定資産が6億92百万円、投資その他の資産が63百万円それぞれ増加したことによるものであります。

負債の部においては、負債合計額は136億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億83百万円増加しました。主な理由は、借入金が10億7百万円増加したことによるものであります。

純資産の部においては、純資産合計額が66億66百万円となり、前連結会計年度末に比べて3億68百万円増加しました。主な理由は、一部の外国通貨が円安となり、為替換算調整勘定が3億18百万円増加したこと及びその他有価証券評価差額金が62百万円増加したことによるものであります。

 

(3) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、1億9百万円であります。

 

(4) 従業員数

① 連結会社の状況

当第3四半期連結累計期間において、連結会社の従業員数の著しい増減はありません。

② 提出会社の状況

当第3四半期累計期間において、提出会社の従業員数の著しい増減はありません。

 

(5) 生産、受注及び販売の実績

当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい増減はありません。

 

(6) 主要な設備

当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。