なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号平成30年2月16日)等を第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前
連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における経済環境は、米国及び中国は米中貿易摩擦の深刻化により企業業績への影響が出始めており、特に中国は消費の減速が鮮明になりました。欧州は足元では堅調に推移しているものの英国EU離脱などの問題を抱えており先行き不透明感が強まっています。日本は概ね堅調に推移したものの同貿易摩擦の影響が出始めるなど不安感が高まっています。当社が関連する分野においては、自動車市場は中国及び欧州では足元の市場減速の影響は受けているものの、国内及び米州では堅調に推移しました。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期比4.0%増の157億55百万円となり、営業利益は同72.3%減の55百万円となりました。経常利益は同60.3%減の97百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は71百万円(前年同四半期は1億3百万円の利益)となりました。
セグメントの業績は以下のとおりであります。
① 日本
自動車向けが好調に推移したことなどから売上高は前年同四半期比6.6%増の62億12百万円となりましたが、材料費が高騰したことなどから、セグメント損失は1億20百万円(前年同四半期は75百万円の損失)となりました。
② 米州
医療向けが好調に推移したことなどから売上高は前年同四半期比10.7%増の18億21百万円となりましたが、メキシコ工場の立ち上げコストが増加したこと、及び材料費が高騰したことなどから、セグメント損失は2億64百万円(前年同四半期は2億61百万円の損失)となりました。
③ 欧州
自動車と航空機向けが好調に推移したことなどから売上高は前年同四半期比9.4%増の14億98百万円となりましたが、チェコの新工場の開設準備費用等が発生したことなどから、セグメント利益は同46.8%減の89百万円となりました。
④ アジア
米中貿易摩擦やインドネシアルピア安の影響などにより売上高は前年同四半期比1.3%減の62億22百万円、セグメント利益は同6.5%減の3億52百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ20億35百万円増加し、223億50百万円となりました。
資産の部においては、流動資産合計額が35百万円増加し、122億25百万円となりました。主な理由は、現金及び預金が6億37百万円減少しましたが、受取手形及び売掛金が96百万円、たな卸資産が4億2百万円増加したことによるものであります。また、固定資産合計額は19億99百万円増加し、101億25百万円となりました。有形固定資産が当社の工場リノベーション等により21億52百万円増加したことによるものであります。
負債の部においては、負債合計額は163億74百万円となり、前連結会計年度末に比べ22億92百万円増加しました。主な理由は、借入金が19億87百万円増加したことによるものであります。
純資産の部においては、純資産合計額が59億76百万円となり、前連結会計年度末に比べて2億57百万円減少しました。主な理由は、一部通貨の円高により、為替換算調整勘定が1億13百万円及び株主資本が1億74百万円減少したことによるものであります。
(2) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、1億10百万円であります。
(3) 従業員数
① 連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、連結会社の従業員数の著しい増減はありません。
② 提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(4) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい増減はありません。
(5) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。
該当事項はありません。