当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における経済環境は、米国は良好な個人消費などにより企業活動も好調に推移しましたが、米中貿易摩擦に対する不安感は高まっています。中国は同貿易摩擦により景気減速が続いており、また、欧州及び日本は中国景気の影響により輸出が伸び悩むなど先行き不透明感が強まっています。当社が関連する分野においては、自動車市場は同貿易摩擦の影響により減速感が続いています。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期比0.1%減の104億73百万円となり、営業利益は1億50百万円(前年同四半期は2百万円の利益)となりました。経常利益は同49.1%減の47百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億17百万円(前年同四半期は43百万円の損失)となりました。
セグメントの業績は以下のとおりであります。
① 日本
低調な市場環境の中、自動車向けが堅調に推移したことなどから売上高は前年同四半期比4.8%増の42億50百万円となりました。セグメント損失は赤字幅が圧縮され36百万円(前年同四半期は1億7百万円の損失)となりました。
② 米州
自動車向けが低調だったことに加え為替の影響もあり売上高は前年同四半期比2.2%減の11億79百万円となりました。セグメント損失はメキシコ工場の自動車向け生産ラインが一部稼働したことに伴い赤字が圧縮されたことから1億32百万円(前年同四半期は2億5百万円の損失)となりました。
③ 欧州
航空機向けが好調に推移しましたが為替の影響もあり売上高は前年同四半期比0.7%減の10億13百万円となりました。セグメント利益はチェコ工場の立上げコストが嵩んだことなどから同38.3%減の47百万円となりました。
④ アジア
米中貿易摩擦の影響により中国の事業が低調だったことなどから売上高は前年同四半期比4.2%減の40億28百万円となりました。セグメント利益はインド工場の立上げコストが嵩みましたが、インドネシア工場の収益が改善したことなどから同14.9%増の2億83百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ6億23百万円増加し、233億28百万円となりました。
資産の部においては、流動資産合計額が4億59百万円減少し114億92百万円となりました。主な理由は、たな卸資産が2億5百万円、その他の流動資産が2億6百万円増加しましたが、現金及び預金が5億25百万円減少し、受取手形及び売掛金が3億43百万円減少したことによるものであります。また、固定資産合計額は10億82百万円増加し、118億36百万円となりました。有形固定資産が10億86百万円増加したことによるものであります。
負債の部においては、負債合計額は178億44百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億18百万円増加しました。主な理由は、支払手形及び買掛金が1億31百万円、借入金が6億75百万円及びその他の固定負債が5億86百万円増加したことによるものであります。
純資産の部においては、純資産合計額が54億84百万円となり、前連結会計年度末に比べて5億95百万円減少しました。主な理由は、配当金の支払いや親会社株主に帰属する四半期純損失の発生等により株主資本合計が2億39百万円減少し、円高により為替換算調整勘定が3億52百万円減少したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ3億67百万円減少しましたが、連結子会社の決算期変更に伴う増加12百万円があり、24億96百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により資金が4億円増加(前年同四半期は3億63百万円の資金増加)しました。
主な収入要因は、売上債権の減少による資金増加が2億18百万円、仕入債務の増加による資金増加が2億2百万円及び減価償却費による資金留保6億10百万円によるものです。主な支出要因は、たな卸資産の増加による資金減少3億1百万円及びその他の資金減少2億77百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により資金が12億39百万円減少(前年同四半期は16億19百万円の資金減少)しました。
主な支出要因は、当社及びグループ会社における設備投資13億10百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により資金が5億47百万円増加(前年同四半期は6億68百万円の資金増加)しました。
主な収入要因は、有利子負債の増加6億91百万円であり、支出要因は、配当金の支払額1億22百万円によるものであります。
(3) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は73,387千円であります。
(4) 従業員数
①連結会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、連結会社の従業員数の著しい増減はありません。
②提出会社の状況
当第2四半期累計期間において、提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい増減はありません。
(6) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。