当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における経済環境は、米国は良好な雇用環境により個人消費は堅調に推移するも、製造業の企業活動には米中貿易摩擦による不安感が残りました。中国は関税をめぐる米国との交渉において部分合意はされたものの貿易摩擦の影響は継続しています。欧州及び日本は中国景気の影響により輸出が伸び悩むなど先行き不透明感が強まっています。当社が関連する分野においては、自動車市場は同貿易摩擦の影響により減速感が続いています。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期比1.0%増の159億5百万円となり、営業利益は同105.7%増の1億13百万円となりました。経常利益は同83.6%減の15百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億79百万円(前年同四半期は71百万円の損失)となりました。
セグメントの業績は以下のとおりであります。
① 日本
OA機器向けが低迷しましたが、自動車向けが堅調に推移したことなどから売上高は前年同四半期比2.6%増の63億76百万円となりました。セグメント損失は赤字幅が圧縮され22百万円(前年同四半期は1億20百万円の損失)となりました。
② 米州
住設・インフラ向けが減少しましたが、医療向けが順調に拡大したことなどから売上高は前年同四半期比3.3%増の18億80百万円となりました。セグメント損失はメキシコ工場の自動車向け生産ラインが一部稼働したことに伴い赤字が圧縮されたことから2億20百万円(前年同四半期は2億64百万円の損失)となりました。
③ 欧州
航空機向けが好調に推移したことなどから売上高は前年同四半期比4.4%増の15億65百万円となりました。セグメント利益はチェコ工場の立上げコストが嵩んだことなどから同42.0%減の51百万円となりました。
④ アジア
米中貿易摩擦の影響により中国の事業が低調だったことなどから売上高は前年同四半期比2.2%減の60億82百万円となりました。セグメント利益は同貿易摩擦の影響に加えインド工場の立上げコストが嵩んだことなどから同9.3%減の3億19百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ15億7百万円増加し、242億13百万円となりました。
資産の部においては、流動資産合計額が25百万円増加し、119億77百万円となりました。主な理由は、現金及び預金が8億38百万円減少しましたが、受取手形及び売掛金が4億1百万円、たな卸資産が1億71百万円及び流動資産のその他が2億90百万円増加したことによるものであります。また、固定資産合計額は14億82百万円増加し、122億36百万円となりました。有形固定資産が14億56百万円増加したことによるものであります。
負債の部においては、負債合計額は184億74百万円となり、前連結会計年度末に比べ18億48百万円増加しました。主な理由は、借入金が11億49百万円及びその他の固定負債が7億25百万円増加したことによるものであります。
純資産の部においては、純資産合計額が57億38百万円となり、前連結会計年度末に比べて3億40百万円減少しました。主な理由は、親会社株主に帰属する四半期純損失が1億79百万円発生したこと、配当金の支払等により株主資本が2億99百万円減少したことによるものであります。
(2) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、1億10百万円であります。
(3) 従業員数
① 連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、連結会社の従業員数の著しい増減はありません。
② 提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(4) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい増減はありません。
(5) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。