第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間における経済環境は、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い世界各国で入国制限や外出制限など経済活動に限らず行動の自粛が求められ、個人消費が著しく悪化するなど極めて厳しい状況で推移しております。

このような状況のもと、当第1四半期連結期間の売上高は前年同四半期比29.8%減の37億36百万円となり、営業損失は3億29百万円(前年同四半期は27百万円の利益)、経常損失は2億93百万円(前年同四半期は69百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は3億77百万円(前年同四半期は1億63百万円の損失)となりました。

 

  セグメントの業績は以下のとおりであります。

 

(日本)

特に自動車、OA機器向け需要減少の影響が大きく、売上高は前年同四半期比23.6%減の15億81百万円、セグメント損失は1億31百万円(前年同四半期は25百万円の損失)となりました。

  

(米州)

特に自動車向けの需要が減少したことに加え、メキシコ工場がメキシコ政府の指示により約2ヵ月ほど閉鎖したことなどから、売上高は前年同四半期比50.2%減の3億38百万円、セグメント損失は1億51百万円(前年同四半期は88百万円の損失)となりました。

 

(欧州)

規格品の需要が減少したことなどから売上高は前年同四半期比10.4%減の4億75百万円となりました。セグメント利益は医療向けなどの収益性の良い製品が比較的堅調だったことから同396.0%増の57百万円となりました。

 

(アジア)

特に自動車、OA機器向け需要減少の影響が大きく、売上高は前年同四半期比34.4%減の13億41百万円、セグメント損失は1億17百万円(前年同四半期は1億42百万円の利益)となりました。

 

 

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ6億56百万円減少し、214億68百万円となりました。
 資産の部においては、流動資産合計額が5億80百万円減少し、99億86百万円となりました。主な理由は、現金及び預金が3億13百万円、たな卸資産が2億18百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が10億18百万円減少したことによるものであります。また、固定資産合計額は76百万円減少し、114億82百万円となりました。主に、減価償却費による減少であります。

負債の部においては、負債合計額は167億54百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億72百万円減少しました。主な理由は、支払手形及び買掛金が3億59百万円、借入金が1億10百万円減少したことによるものであります。

純資産の部においては、純資産合計額が47億14百万円となり、前連結会計年度末に比べて2億84百万円減少しました。主な理由は、為替換算調整勘定が84百万円増加しましたが、株主資本が3億78百万円減少したことによるものであります。

この結果、自己資本比率は21.8%(前連結会計年度末は22.4%)となりました。

 

(2) 経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

   当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。 

 

(5) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は30,280千円であります。

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。