種類 | 発行可能株式総数(株) |
普通株式 | 200,000,000 |
計 | 200,000,000 |
種類 | 事業年度末現在 | 提出日現在 | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
普通株式 | 63,855,994 | 63,855,994 | 東京証券取引所 名古屋証券取引所 各市場第一部 | 単元株式数1,000株 |
計 | 63,855,994 | 63,855,994 | ― | ― |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
年月日 | 発行済株式 | 発行済株式 | 資本金増減額 | 資本金残高 | 資本準備金 | 資本準備金 |
平成11年4月1日~ | △362,000 | 63,855,994 | - | 10,837,208 | - | 11,128,923 |
(注) 自己株式の利益による消却であります。
平成28年3月31日現在
区分 | 株式の状況(1単元の株式数1,000株) | 単元未満 | |||||||
政府及び | 金融機関 | 金融商品 | その他の | 外国法人等 | 個人 | 計 | |||
個人以外 | 個人 | ||||||||
株主数(人) | - | 28 | 20 | 114 | 53 | - | 3,000 | 3,215 | - |
所有株式数 | - | 17,100 | 195 | 26,960 | 2,854 | - | 16,064 | 63,173 | 682,994 |
所有株式数 | - | 27.07 | 0.31 | 42.68 | 4.52 | - | 25.43 | 100.00 | - |
(注) 自己株式1,185,311株は、「個人その他」に1,185単元及び、「単元未満株式の状況」に311株含まれております。
平成28年3月31日現在
氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 | 発行済株式 |
計 | ― |
平成28年3月31日現在
区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | ||
無議決権株式 | ― | ― | ― | ||
議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | ||
議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | ||
完全議決権株式(自己株式等) |
| ― | ― | ||
完全議決権株式(その他) |
| 61,988 | ― | ||
単元未満株式 |
| ― | ― | ||
発行済株式総数 | 63,855,994 | ― | ― | ||
総株主の議決権 | ― | 61,988 | ― |
(注) 「完全議決権株式(自己株式等)」欄は、全て当社保有の自己株式であります。
平成28年3月31日現在
所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 | 他人名義 | 所有株式数 | 発行済株式 |
中央発條株式会社 | 名古屋市緑区鳴海町 | 1,185,000 | - | 1,185,000 | 1.85 |
計 | ― | 1,185,000 | - | 1,185,000 | 1.85 |
該当事項はありません。
【株式の種類等】 | 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
当事業年度における取得自己株式 | 16,530 | 5,138,678 |
当期間における取得自己株式 | 932 | 259,954 |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成28年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
株式数(株) | 処分価額の総額 | 株式数(株) | 処分価額の総額 | |
引き受ける者の募集を行った | ― | ― | ― | ― |
消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
合併、株式交換、会社分割に係る | ― | ― | ― | ― |
その他 | ― | ― | ― | ― |
保有自己株式数 | 1,185,311 | ― | 1,186,243 | ― |
(注) 当期間における保有自己株式数には、平成28年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
当社は、長期安定的な配当の維持を基本に、業績及び配当性向などを総合的に勘案して、株主の皆様のご期待にお応えしていきたいと考えております。また、内部留保につきましては、将来にわたる株主の皆様への利益を確保するため、経営体質の強化・充実への投資、並びに今後の事業展開のための投資に充当していきたいと考えております。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。
これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
このような基本方針に基づき、当事業年度は1株当たり8円の配当(うち中間配当4円)とすることに決定しました。
当社は、「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議によって定めることができる」旨を定款に定めております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
決議年月日 | 配当金の総額 | 1株当たり配当額 |
平成27年10月29日 | 250 | 4 |
平成28年6月17日 | 250 | 4 |
回次 | 第89期 | 第90期 | 第91期 | 第92期 | 第93期 |
決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 |
最高(円) | 353 | 352 | 371 | 363 | 348 |
最低(円) | 222 | 246 | 288 | 288 | 252 |
(注) 最高・最低株価は東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
月別 | 平成27年10月 | 平成27年11月 | 平成27年12月 | 平成28年1月 | 平成28年2月 | 平成28年3月 |
最高(円) | 294 | 300 | 307 | 298 | 285 | 297 |
最低(円) | 279 | 287 | 283 | 264 | 252 | 269 |
(注) 最高・最低株価は東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
男性 11名 女性 -名 (役員のうち女性の比率 -%)
役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 | |
代表取締役社長 |
| 髙 江 曉 | 昭和33年11月16日生 | 昭和56年4月 | トヨタ自動車工業㈱入社 | (注)3 | 10 |
平成16年1月 | トヨタ プジョー シトロエン オートモービル チェコ有限会社出向(部長級) | ||||||
平成18年6月 | トヨタ自動車㈱生技管理部長 | ||||||
平成22年6月 | 同社常務役員 | ||||||
平成27年4月 | 当社顧問 | ||||||
平成27年6月 | 当社取締役社長 社長執行役員(現任) | ||||||
平成27年6月 | 中發工業股フン有限公司董事長(現任) | ||||||
取締役 | 生産本部長 | 濱 口 宏 之 | 昭和30年5月27日生 | 昭和53年4月 | 当社入社 | (注)3 | 32 |
平成11年4月 | 当社ケーブル事業部長 | ||||||
平成11年6月 | 当社取締役 | ||||||
平成17年6月 | 当社取締役(常務待遇) | ||||||
平成18年11月 | 当社常務取締役 | ||||||
平成21年6月 | 当社専務取締役 | ||||||
平成24年6月 | 当社取締役 専務執行役員(現任) | ||||||
取締役 | 経営管理本部長 | 牧 野 彰 夫 | 昭和29年4月14日生 | 昭和52年4月 | トヨタ自動車工業㈱入社 | (注)3 | 23 |
平成14年1月 | トヨタ自動車㈱経理部主査(部長級) | ||||||
平成16年9月 | 広州トヨタ自動車有限公司出向 同社副総経理 | ||||||
平成19年3月 | 当社参与 経理部長兼経営企画部長 | ||||||
平成19年6月 | 当社常務取締役 | ||||||
平成24年6月 | 当社取締役 専務執行役員(現任) | ||||||
平成25年11月 | 孝感中星汽車零部件有限公司董事長(平成28年4月に孝感中発六和汽車零部件有限公司へ社名変更)(現任) | ||||||
取締役 | 技術・営業 | 梶 原 勇 介 | 昭和29年7月1日生 | 昭和48年4月 | 当社入社 | (注)3 | 35 |
平成10年10月 | 当社シャシばね事業部副部長(部長級) | ||||||
平成16年1月 | 当社生産管理部長 | ||||||
平成17年6月 | 当社取締役 | ||||||
平成22年6月 | 当社常務取締役 | ||||||
平成24年6月 | 当社取締役 常務執行役員 | ||||||
平成25年4月 | 中発運輸㈱取締役社長 | ||||||
平成28年6月 | 当社取締役 専務執行役員(現任) | ||||||
取締役 | 三好工場長 | 柴 晴 彦 | 昭和34年9月3日生 | 昭和57年4月 | トヨタ自動車工業㈱入社 | (注)3 | 14 |
平成20年1月 | トヨタ自動車㈱第2車両技術部長(部長級) | ||||||
平成25年4月 | 同社シャシー企画統括室主査 | ||||||
平成26年1月 | 当社技監 | ||||||
平成26年6月 | 当社常務執行役員 | ||||||
平成28年6月 | 中発テクノ㈱取締役社長(現任) | ||||||
平成28年6月 | 当社取締役 常務執行役員(現任) | ||||||
役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 | |
取締役 |
| 三 浦 俊 宏 | 昭和22年10月8日生 | 昭和45年4月 | 高丘工業㈱入社 | (注)3 | - |
平成9年5月 | アイシン高丘㈱取締役 | ||||||
平成12年6月 | 同社常務取締役 | ||||||
平成16年6月 | 同社専務取締役 | ||||||
平成18年6月 | 同社取締役副社長 | ||||||
平成23年6月 | 同社顧問 | ||||||
平成25年6月 | ㈱センシュー取締役社長(現任) | ||||||
平成26年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
常勤監査役 |
| 桑 山 清 明 | 昭和30年12月5日生 | 昭和53年4月 | 当社入社 | (注)4 | 22 |
平成11年4月 | 当社電子機器事業開発部長 | ||||||
平成17年6月 | 当社参与 | ||||||
平成18年6月 | 当社営業部長 | ||||||
平成19年6月 | 当社取締役 | ||||||
平成24年6月 | 当社取締役 常務執行役員 | ||||||
平成27年6月 | 当社取締役 専務執行役員 | ||||||
平成28年6月 | 当社常勤監査役(現任) | ||||||
常勤監査役 |
| 山 口 孝 之 | 昭和34年1月19日生 | 昭和56年4月 | 当社入社 | (注)4 | 4 |
平成20年1月 | 当社藤岡工場工務部長(部長級) | ||||||
平成22年11月 | 株式会社岐阜中発出向 | ||||||
平成27年6月 | 当社常勤監査役(現任) | ||||||
監査役 |
| 牟 田 弘 文 | 昭和31年1月5日生 | 昭和53年4月 | トヨタ自動車工業㈱入社 | (注)4 | - |
平成14年6月 | トヨタ自動車㈱第2生技部長 | ||||||
平成18年6月 | 同社常務役員 | ||||||
平成23年4月 | 同社専務役員(現任) | ||||||
平成23年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||
監査役 |
| 安 川 彰 吉 | 昭和21年11月25日生 | 昭和44年6月 | トヨタ自動車工業㈱入社 | (注)4 | - |
平成11年6月 | トヨタ自動車㈱取締役 | ||||||
平成15年6月 | 同社常務役員 | ||||||
平成16年6月 | 豊田工機㈱取締役副社長 | ||||||
平成18年1月 | ㈱ジェイテクト取締役副社長 | ||||||
平成18年6月 | 愛知製鋼㈱取締役副社長 | ||||||
平成20年6月 | 同社取締役社長 | ||||||
平成23年6月 | 同社取締役会長 | ||||||
平成24年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||
平成27年6月 | 愛知製鋼㈱相談役(現任) | ||||||
監査役 |
| 山 本 秀 樹 | 昭和43年8月21日生 | 平成8年10月 | 監査法人トーマツ名古屋事務所入所 | (注)5 | - |
平成12年4月 | 公認会計士山本秀樹事務所設立 同所所長(現任) | ||||||
平成15年4月 | ㈲アルファコンサルティング設立 同社取締役社長(現任) | ||||||
平成19年7月 | アルファ税理士法人設立 | ||||||
平成22年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||
計 | 140 | ||||||
(注) 1.取締役 三浦 俊宏は、社外取締役であります。
2.監査役 牟田 弘文、安川 彰吉及び山本 秀樹は、社外監査役であります。
3.平成28年6月17日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
4.平成28年6月17日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
5.平成25年6月13日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
6.当社は、役員の役割を明確に、且つ限定することにより業務執行のスピードアップを図るため、執行役員制度を導入しております。
上記の他の執行役員は、次のとおりであります。
会社における地位 | 氏名 | 担当及び重要な兼職の状況 |
常務執行役員 | 松本 健志 | P.T.CHUHATSU INDONESIA担当 |
|
| P.T.CHUHATSU TECHNO INDONESIA担当 |
|
|
|
常務執行役員 | 土生 武文 | 総合企画部担当 |
|
|
|
常務執行役員 | 鈴木 聡 | 営業部担当 |
|
|
|
執行役員 | 長谷川 恵司 | 碧南工場長 |
|
|
|
執行役員 | 三浦 紀文 | 生産管理部担当 |
|
| 中発運輸㈱取締役社長 |
|
|
|
執行役員 | 平田 雄一 | 本社工場長 |
|
| ㈱長崎中発取締役社長 |
|
|
|
執行役員 | 山田 敏治 | ㈱東郷ケーブル取締役社長 |
|
| ㈱藤岡中発取締役社長 |
|
| ㈱岐阜中発取締役社長 |
|
|
|
執行役員 | 稲垣 昭弘 | 人事部長、調達部担当 |
|
|
|
・企業統治の体制の概要
当社は、コーポレート・ガバナンスの確立を重要課題と認識し、そのための体制を構築しております。当社の経営組織、その他コーポレート・ガバナンスの概要は次のとおりであります。

取締役会は取締役6名で構成し、毎月1回開催されております。ここでは全ての重要事項が付議され、業績の進捗や対策等も検討しております。平成26年6月には、取締役会の監督機能強化のため、社外取締役1名を選任しております。業務の執行に当っては、月2回開催される経営会議により、経営環境に迅速に対応できる体制となっております。平成24年6月に執行役員制度を導入し、執行役員が適切かつ機動的な意思決定に基づき業務を執行します。また、平成24年4月には本部制を導入し、取締役が本部長として各機能を統括し、決定事項を迅速な活動へと結びつけております。
当社は監査役制度を採用しております。監査役会は5名で構成され、その内、社外監査役は3名で非常勤であります。常勤監査役は2名でありますが、取締役会をはじめとする重要な会議への出席を通じて取締役の職務執行を監査するとともに、各部・各工場への聴取・往査によって当社及び国内外子会社の業務や財務状況について監査を実施しており、経営を十分に監視できる体制となっております。
公認会計士監査は有限責任監査法人トーマツに依頼をしております。期末だけでなく、期中に満遍なく監査を受けております。
顧問弁護士は弁護士法人石上・野田法律事務所に依頼し、毎月法律相談を行い、アドバイスをお願いしております。
海外を含めた各子会社の取締役に当社取締役・執行役員を選任し、取締役会に出席するとともに、財務データ等必要な資料は親会社に全て報告され、常時管理できる体制を確立しております。
従業員に対しては、平成15年3月に「社員行動指針」を発行し、同年9月及び平成17年8月、平成21年2月、平成23年11月にもその増補を行い、「中央発條企業行動指針」として法律面及び倫理面に対する心構えを正し、誠実な行動を促しております。
加えて企業行動指針の徹底を図るため、コンプライアンス委員会を設置しております。当委員会は、指針に基づく法令及び企業倫理の遵守をはじめ、コンプライアンス全般について監督・調査しております。
また、当社は投資家の方へ適時に適切な会社情報を開示するため、開示委員会を設置し、情報開示に関わる内部の管理体制を強化し、情報開示に関する規定を整備いたしました。
一方監査室では、当社の各部・各工場と国内外子会社の内部統制状況や業務手続の適正性、妥当性を実地監査し、その結果を公表するなどして、法令・倫理面で適切に対応しております。
財務報告に係る内部統制システムの構築につきましては、総合企画部、経理部、監査室を中心とした推進体制を整備し、その進捗や監査結果を内部統制委員会へ報告するなどして内部統制の充実を図っております。
・当該企業統治の体制を採用する理由
取締役会による経営の意思決定の充実及び業務執行の管理・監督、さらに独立役員である社外取締役による経営の透明性及び客観性の向上が図られております。また、当社の事業規模及び組織構造においては、適切な意思決定及び効果的な内部牽制の面で、社外監査役3名を含む5名の監査役制度による企業統治の体制は十分に機能していると考えているため、この体制を採用しております。
・内部統制システムの整備の状況
当社は、会社法及び会社法施行規則に基づき、当社の業務の適正を確保するための体制(以下「内部統制」という)を整備することを平成18年5月度取締役会にて決議し、その後、平成20年7月、平成24年6月に、基本方針の一部見直しを実施しました。また、平成27年4月には、改正会社法及び改正会社法施行規則対応のための基本方針の見直しを実施いたしました。
ア.取締役の職務執行が法令・定款に適合することを確保するための体制
(ⅰ)「企業理念」と「企業行動指針」を、取締役が法令・定款及び社会規範を遵守した行動をとるための行動規範とします。(反社会的勢力との関係は、一切持たないことを基本方針として「企業行動指針」に記載しております。当社業務への関与、不当要求や働きかけに対しては、毅然とした対応をとることを周知徹底しております。)
(ⅱ) 取締役会、経営会議、その他全社会議が意思決定を行い、相互牽制機能を持たせます。
(ⅲ) 社長を議長とするコンプライアンス委員会を設置し、コンプライアンス体制の整備及び問題点の把握に努めます。
(ⅳ) 財務報告の信頼性を確保するため、内部統制システムを整備・運用し、金融商品取引法及びその他関係法令等の適合性を確保します。
イ.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する事項
(ⅰ) 文書取扱規定に従い取締役の職務執行に係る情報を文書に記録し保存します。取締役及び監査役は、常時これらの文書を閲覧できるものとします。
(ⅱ) 年次報告書等により社外に開示する情報は、開示委員会で重要情報の網羅性及び適正性を確保します。
ウ.損失の危険に関する規定その他の体制
(ⅰ) 原議決裁制度、予算制度により業務及び費用の適正判断を行います。
(ⅱ) コンプライアンス、環境、災害、品質、情報セキュリティ及び輸出管理等に係るリスクについては、それぞれの管理部署が、リスク状況の監視及び全社的対応を行います。新たに生じたリスクについては経営会議においてすみやかに対応責任者となる取締役を定め、環境の変化に対応したリスク管理を行います。
エ.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
(ⅰ) 取締役会は取締役、執行役員、従業員が共有する全社方針及び全社目標を定めます。
(ⅱ) 本部長の職務権限と担当業務を明確にします。
(ⅲ) 本部長を議長とした全社会議体を設置します。また、全社会議体の上位に位置する経営会議は、全社重要事項の審議・決定と、全社会議体の進捗状況をフォローします。
オ.使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
(ⅰ)「企業理念」と「企業行動指針」を、従業員が法令・定款及び社会規範を遵守した行動をとるための行動規範とします。その徹底を図るため総合企画部が全社を横断的に総括することとし、同部を中心に教育等を行います。
(ⅱ) 監査室は、それぞれの管理部署と連携の上、コンプライアンスの状況を監査し、定期的にコンプライアンス委員会に報告します。
(ⅲ) 法令上疑義のある行為等について、従業員が直接情報提供を行う手段としてヘルプラインを設置・運営します。
カ.当社及び関係会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制
(ⅰ) 関係会社管理規定に基づき、グループ全体の管理レベルの維持・向上ができる体制を整備します。
(ⅱ) 関係会社へ取締役又は監査役を派遣し、関係会社の業務執行を監視、牽制します。
(ⅲ) 関係会社のコンプライアンス体制整備を支援し、連携をとり問題把握と解決を行います。
(ⅳ) 関係会社の業務執行に関する重要事項については、当社へ事前報告を求めることとします。
(ⅴ) 当社の関係部署は定期的に関係会社から事業計画等の報告を受け、業務の適正性を確認します。
キ.監査役がその補助すべき従業員を置くことを求めた場合における当該従業員に関する体制並びにその従業員の取締役からの独立性に関する事項
(ⅰ) 監査役からの要請に応じ、必要に応じて専属のスタッフを配属し、監査業務を補助するものとします。
(ⅱ) 専属スタッフの処遇については監査役会の意見を尊重します。
(ⅲ) 専属スタッフは、監査役の指示に従うものとし、取締役の指揮命令は及ばないものとします。
ク.当社及び関係会社の取締役及び従業員等が監査役に報告するための体制
(ⅰ) 当社及び関係会社の取締役は、会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見した時は、遅滞なく監査役に報告するものとします。
(ⅱ) 当社及び関係会社の取締役、執行役員、従業員は、定期的又は随時監査役に対し業務報告するものとします。
(ⅲ) 監査役が、関係会社の業務執行について報告を求めたときは、関係会社の取締役、従業員等又は関係会社から報告を受けた当社の取締役、執行役員、従業員等は、監査役に速やかに報告するものとします。
(ⅳ) 監査役に報告した者に対して、報告を行ったことを理由として不利益な取扱いをすることを禁止し、その旨を周知徹底します。
ケ.その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
(ⅰ) 監査役が重要な全社会議体に出席し、重要書類を閲覧できる体制を整えます。
(ⅱ) 監査役が関係会社も含む社内各部巡回による監査を実施できる体制を整えます。
(ⅲ) 監査役と監査室・会計監査人との連携を図ります。
(ⅳ) 監査役が必要と認めるときは、監査役の監査を支える公認会計士、コンサルタント等外部アドバイザーを任用するなど、必要な監査費用を認めるものとします。
・リスク管理体制の整備の状況
当社は、リスクを発生させないための情報の収集やリスクによる影響を最小限にとどめることを目的として、リスク管理体制の整備を図っております。
具体的には、コンプライアンス、環境、災害、品質、情報セキュリティ及び輸出業務等に係るリスクについて、それぞれの管理部署がリスク状況の監視及び全社的対応を行い、新たに生じたリスクについては、経営会議においてすみやかに対応責任者となる取締役を定め、環境の変化に対応したリスク管理を行っております。
・子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況
当社では子会社の業務の適正を確保するため、子会社各社に対し、法令や社内規定にかかわる指導や支援を行っているのに加え、経営については、それぞれの国情に応じ、自主性を尊重しつつ関係会社規定に基づき、適切な管理に努めております。
内部監査に関しては、独立した専任組織が財務報告に係る内部統制の有効性を評価しております。経営トップ並びに内部監査部門(2名)を含めた管理部門長と監査役との連絡会を定期的に開催しており、各部に関わる監査結果並びに社内体制の問題点等を報告しております。さらに、常勤監査役2名は、取締役会、経営会議、開示委員会、コンプライアンス委員会及び内部統制委員会には全て参加して取締役の職務執行を監査するとともに、各部門への聴取・往査によって当社及び国内外子会社の業務や財務状況について監査を実施しております。これらの内部監査及び監査役監査に加え、監査役と会計監査人との連携による会計監査機能として、会計監査人の監査計画に基づき、期中及び期末における監査報告書並びに子会社の往査報告書等について定期的又は適宜開催する監査連絡会において報告を受ける他、会計監査人の監査への立会い及び面談を実施するなど、意見交換と情報の共有化を図り、効率的かつ効果的な監査を行っております。
なお、監査役山本秀樹は、公認会計士及び税理士の資格を有し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
当社の会計監査は有限責任監査法人トーマツに依頼しており、監査業務を執行した公認会計士は服部則夫、今泉誠の2名であります。また、当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士10名、その他19名であります。
当社の社外取締役は三浦俊宏の1名であります。社外取締役三浦俊宏は、アイシン高丘株式会社の代表取締役副社長を経て、現在は株式会社センシューの代表取締役社長であり、自動車業界に精通し豊富な経験・知識を有しております。当社と株式会社センシューとは、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。当社はアイシン高丘株式会社に自動車部品を販売しております。同社との取引高は、極めて僅少(売上高比率0.1%未満)であります。
上記以外に、当社と当社の社外取締役との間に特別な利害関係はありません。
なお、社外取締役三浦俊宏は、証券取引所が定める独立役員の要件を満たしており、一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断したため、当社の独立役員に指定しております。
当社の社外監査役は牟田弘文、安川彰吉、山本秀樹の3名であります。これら3名と当社との関係は「第4 提出会社の状況 5.役員の状況」に記載のとおりであります。
社外監査役牟田弘文は、トヨタ自動車㈱の専務役員であります。当社とトヨタ自動車㈱の関係は、「第5 経理の状況〔関連当事者情報〕」に記載のとおりであります。
社外監査役安川彰吉は、愛知製鋼㈱の相談役であります。当社は愛知製鋼㈱の株式の0.86%を保有しており、同社は当社の株式の7.49%を保有する大株主であります。当社は同社から原材料を購入しております。
上記以外に、当社と当社の社外監査役との間に特別な利害関係はありません。
なお、社外監査役山本秀樹は、証券取引所が定める独立役員の要件を満たしており、一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断したため、当社の独立役員に指定しております。
当社において、社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する特段の基準はありませんが、社外取締役及び社外監査役の選任にあたっては、様々な分野に関する豊富な知識、経験を有し、なおかつ中立的・客観的な視点で適切な監査、監督を行うことができること、また、一般株主と利益相反が生じるおそれがないことを基本的な考え方としております。
社外監査役牟田弘文は、トヨタ自動車㈱の専務役員であり、社外監査役安川彰吉は、愛知製鋼㈱の相談役であります。それぞれ企業の経営者としての豊富な経験と幅広い見識を有しており、当社の経営に対するチェック機能と取締役の業務執行を監査する体制が一層強固になると考えております。また、社外監査役山本秀樹は、公認会計士及び税理士として培われた専門知識を当社の監査業務に活かしていただけると考えております。
社外監査役はそれぞれ、定期的に開催される取締役会及び監査役会に出席し、長年にわたる経営者としての見地から、適宜発言を行っております。また、内部統制部門に対する内部監査、常勤監査役による監査及び会計監査の結果について、定期的に報告を受けております。
経営の意思決定機能と執行役員による業務執行を管理監督する機能を持つ取締役会に対し、社外取締役1名と社外監査役3名により、経営への監視機能を強化しております。コーポレート・ガバナンスにおいて、外部からの客観的、中立の経営監視の機能が重要と考えており、社外監査役3名による監査が実施されることにより、外部からの経営監視機能が十分に機能する体制が整っているため、現状の体制としております。
イ.役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
役員区分 | 報酬等の | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる | |||
基本報酬 | ストック | 賞与 | 退職慰労金 | |||
取締役 | 177,590 | 136,440 | - | 41,150 | - | 7 |
監査役 | 36,030 | 27,000 | - | 9,030 | - | 3 |
社外役員 | 4,575 | 3,660 | - | 915 | - | 4 |
(注) 株主総会の決議(昭和57年6月29日改定)による報酬限度額は以下のとおりであります。
取締役 月額 15,000千円
監査役 月額 3,000千円
ロ.役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法
取締役及び監査役の報酬については、株主総会の決議により、取締役全員及び監査役全員のそれぞれの報酬総額の最高限度額を決定しております。各取締役の報酬額は、取締役会の授権を受けた代表取締役が当社の定める一定の基準に基づき決定し、各監査役の報酬額は、監査役の協議により決定いたします。
イ.投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
35銘柄 4,169,834千円
ロ.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
前事業年度
特定投資株式
銘柄 | 株式数 | 貸借対照表計上額 | 保有目的 |
㈱東海理化電機製作所 | 431,912 | 1,204,602 | 取引関係の維持・強化のため |
愛知製鋼㈱ | 1,718,000 | 980,978 | 取引関係の維持・強化のため |
スズキ㈱ | 185,000 | 668,312 | 取引関係の維持・強化のため |
本田技研工業㈱ | 146,320 | 571,086 | 取引関係の維持・強化のため |
㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 536,530 | 399,017 | 取引関係の維持・強化のため |
愛三工業㈱ | 299,609 | 310,095 | 取引関係の維持・強化のため |
豊田通商㈱ | 75,190 | 239,480 | 取引関係の維持・強化のため |
オイレス工業㈱ | 95,551 | 223,971 | 取引関係の維持・強化のため |
ダイハツ工業㈱ | 100,000 | 183,800 | 取引関係の維持・強化のため |
㈱三井住友フィナンシャルグループ | 13,210 | 60,785 | 取引関係の維持・強化のため |
フタバ産業㈱ | 84,620 | 47,302 | 取引関係の維持・強化のため |
尾張精機㈱ | 89,920 | 31,561 | 取引関係の維持・強化のため |
MS&ADインシュアランスグループ | 8,016 | 27,013 | 取引関係の維持・強化のため |
知多鋼業㈱ | 24,365 | 14,619 | 取引関係の維持・強化のため |
㈱御園座 | 40,000 | 11,680 | 地域貢献の一環として |
当事業年度
特定投資株式
銘柄 | 株式数 | 貸借対照表計上額 | 保有目的 |
㈱東海理化電機製作所 | 431,912 | 914,789 | 取引関係の維持・強化のため |
愛知製鋼㈱ | 1,718,000 | 757,638 | 取引関係の維持・強化のため |
スズキ㈱ | 185,000 | 557,035 | 取引関係の維持・強化のため |
本田技研工業㈱ | 146,320 | 451,543 | 取引関係の維持・強化のため |
㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 536,530 | 279,800 | 取引関係の維持・強化のため |
愛三工業㈱ | 299,609 | 265,453 | 取引関係の維持・強化のため |
豊田通商㈱ | 75,190 | 191,208 | 取引関係の維持・強化のため |
オイレス工業㈱ | 95,551 | 160,812 | 取引関係の維持・強化のため |
ダイハツ工業㈱ | 100,000 | 158,600 | 取引関係の維持・強化のため |
㈱三井住友フィナンシャルグループ | 13,210 | 45,072 | 取引関係の維持・強化のため |
フタバ産業㈱ | 84,620 | 37,994 | 取引関係の維持・強化のため |
尾張精機㈱ | 89,920 | 27,605 | 取引関係の維持・強化のため |
MS&ADインシュアランスグループ | 8,016 | 25,138 | 取引関係の維持・強化のため |
㈱御園座 | 40,000 | 13,800 | 地域貢献の一環として |
知多鋼業㈱ | 24,365 | 12,694 | 取引関係の維持・強化のため |
ハ.保有目的が純投資目的である投資株式の前事業年度及び当事業年度における貸借対照表計上額の合計額並びに当事業年度における受取配当金、売却損益及び評価損益の合計額
当社は保有目的が純投資目的である投資株式を保有しておりません。
当社の取締役は10名以内とする旨を定款に定めております。
当社は、社外取締役及び社外監査役との間において、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償責任限度額は金2,400千円と法令が定める最低限度額のいずれか高い額となります。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役及び社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限られます。
当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議により定めることができる旨を定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。
当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、及び累積投票によらない旨を定款に定めております。
当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。
当社は、会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
監査証明業務に | 非監査業務に | 監査証明業務に | 非監査業務に | |
提出会社 | 31,000 | - | 33,000 | - |
連結子会社 | - | 1,560 | - | - |
計 | 31,000 | 1,560 | 33,000 | - |
(前連結会計年度)
当社の連結子会社である中發工業股フン有限公司、P.T.CHUHATSU INDONESIAは、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属している勤業衆信聯合会計師事務所、Osman Bing Satrio & Enyに対して、監査証明業務に基づく報酬として6,144千円を支払っております。
(当連結会計年度)
当社の連結子会社である中發工業股フン有限公司、P.T.CHUHATSU INDONESIAは、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属している勤業衆信聯合会計師事務所、Osman Bing Satrio & Enyに対して、監査証明業務に基づく報酬として6,109千円を支払っております。
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
該当事項はありませんが、監査日程等を勘案し、監査公認会計士等と協議の上で決定しております。