第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間における国内自動車生産台数は、今年度初頭の熊本地震などで一時的に落ち込んだ生産量の挽回生産により回復基調ではあるものの、前年同四半期と同レベルとなりました。

また、海外における当社グループの主要な取引先の自動車生産台数は、小型車減税により需要が増加した中国、景気が回復傾向にあるインドネシアでは前年同四半期を上回る結果となったものの、その他の地域では前年同四半期と同レベルとなりました。

このような状況のもと、当第3四半期連結累計期間の売上高は、円高による海外子会社の為替換算の影響で約29億円の減収となり、前年同四半期に比べ、28億3千4百万円の減収4.5%減)の607億7千8百万円となりました。

損益の状況につきましては、主に合理化による変動費・固定費などのコスト低減の成果もあり、営業利益は前年同四半期に比べ12億3千6百万円増益140.9%増)の21億1千3百万円、経常利益は前年同四半期に比べ14億5千4百万円増益132.4%増)の25億5千3百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期に比べ11億8千7百万円増益196.2%増)の17億9千3百万円となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、売上高はセグメント間の売上高を含んでおります。

〔日本〕

円高の影響などにより、売上高455億2千5百万円(前年同四半期比2.8%減)となりましたが、変動費・固定費などのコスト低減の成果もあり、営業利益21億9千3百万円(同36.9%増)となりました。

〔北米〕

為替の影響などにより、売上高は69億2千4百万円(前年同四半期比16.8%減)となりましたが、変動費・固定費などのコスト低減の成果もあり、営業利益3億9千9百万円(同36.5%増)となりました。

〔中国〕

為替の影響などにより、売上高49億8百万円(前年同四半期比20.9%減)、営業利益1億9千6百万円(同31.0%減)となりました。

〔アジア〕

主にインドネシアで新型車の投入などにより自動車市場が回復した結果、売上高74億3千3百万円(前年同四半期比5.5%増)、営業利益3億7千4百万円(前年同四半期は6千4百万円の損失)となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億6千6百万円(前年同四半期比22.2%減)であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。