第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

① 財政状態の状況

(資産)

当第2四半期連結会計期間末における流動資産は359億5千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ29億9千5百万円減少7.7%減)いたしました。これは主に現金及び預金の減少(22億8千8百万円)と受取手形及び売掛金の減少(12億2千6百万円)によるものであります。固定資産は503億9千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億9千8百万円増加3.1%増)いたしました。これは主に投資有価証券の増加(13億5千万円)によるものであります。

この結果、総資産は863億5千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億9千6百万円減少1.7%減)いたしました。

(負債)

当第2四半期連結会計期間末における流動負債は168億2千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ50億5千9百万円減少23.1%減)いたしました。これは主に1年内返済予定の長期借入金の減少(30億1百万円)と電子記録債務の減少(7億2千万円)、支払手形及び買掛金の減少(5億4千4百万円)によるものであります。固定負債は99億1千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ25億1千6百万円増加34.0%増)いたしました。これは主に長期借入金の増加(24億7千1百万円)によるものであります。

この結果、負債合計は、267億4千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ25億4千3百万円減少8.7%減)いたしました。

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は596億9百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億4千7百万円増加1.8%増)いたしました。これは主に利益剰余金の増加(5億6千4百万円)とその他有価証券評価差額金の増加(4億9千3百万円)によるものであります。

この結果、自己資本比率は64.6%(前連結会計年度末は62.3%)となりました。

 

 

② 経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間における国内売上高は、相次ぐ自然災害の影響により、前年同四半期と比べ、減少いたしました。

海外においては、北米のコントロールケーブルの需要減少、インドネシアにおける売上高減少があったものの、引き続き好調な中国およびタイの売上高増加により、海外拠点全体での売上高はほぼ横ばいとなりました。

このような状況のなか、当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高が前年同四半期に比べ3億9千9百万円減収(前年同四半期比1.0%減)の400億1千万円となりました。

損益の状況につきましては、営業利益が、前年同四半期に比べ1億3千4百万円減益(同11.6%減)の10億2千8百万円、経常利益は外貨建て資産の運用等により、14億5千6百万円(同13.6%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億4千万円(同34.3%増)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、売上高はセグメント間の売上高を含んでおります。

〔日本〕

相次ぐ自然災害の影響等により、売上高298億4千9百万円(前年同期比0.6%減)、営業利益8億6千4百万円(同32.1%減)となりました。

〔北米〕

コントロールケーブルの需要減少もあり、売上高41億2千2百万円(前年同期比5.6%減)、営業利益12百万円(同74.1%減)となりました。

〔中国〕

乗用車の売れ行きが引き続き好調なため、売上高40億4千9百万円(前年同期比13.5%増)、営業利益4億3千万円(同65.4%増)となりました。

〔アジア〕

タイの売上増加があったものの、インドネシアにおける売上減少もあり、売上高50億2千5百万円(前年同期比4.0%減)、営業利益1億2百万円(同64.7%減)となりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は122億5千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ、22億2千2百万円の減少となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は16億円(前年同四半期比43.5%減)となりました。これは主に、減価償却費16億4千5百万円及び税金等調整前四半期純利益14億5千4百万円などの資金の増加と、仕入債務の減少13億4百万円などの資金の減少によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は24億4千4百万円(前年同四半期比73.1%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出18億2千6百万円及び投資有価証券の取得による支出6億4千3百万円などの資金の減少によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は13億8千5百万円(前年同四半期比105.8%増)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出30億2千7百万円及び配当金の支払額3億7千5百万円、ファイナンス・リース債務の返済による支出2億2千7百万円などの資金の減少と、長期借入れによる収入25億円などの資金の増加によるものであります。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億3千1百万円(前年同四半期比6.6%増)であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。