文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は345億7千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ43億7千8百万円減少(11.2%減)いたしました。これは主に現金及び預金の減少(46億5千5百万円)によるものであります。固定資産は482億1千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億7千9百万円減少(1.4%減)いたしました。これは主に投資有価証券の減少(9億2千8百万円)によるものであります。
この結果、総資産は827億9千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ50億5千7百万円減少(5.8%減)いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は156億2千7百万円となり、前連結会計年度末に比べ62億5千7百万円減少(28.6%減)いたしました。これは主に1年内返済予定の長期借入金の減少(45億2百万円)と賞与引当金の減少(7億2千4百万円)によるものであります。固定負債は93億8千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ19億7千9百万円増加(26.7%増)いたしました。これは主に長期借入金の増加(24億5千7百万円)によるものであります。
この結果、負債合計は、250億1千万円となり、前連結会計年度末に比べ42億7千8百万円減少(14.6%減)いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は577億8千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億7千9百万円減少(1.3%減)いたしました。これは主にその他有価証券評価差額金の減少(10億9千8百万円)と非支配株主持分の減少(2億2千5百万円)及び利益剰余金の増加(6億7千6百万円)によるものであります。
この結果、自己資本比率は65.4%(前連結会計年度末は62.3%)となりました。
当第3四半期連結累計期間における国内売上高は、シャシばね等の車両メーカー向け主力製品の需要減少により、前年同四半期と比べ、減少いたしました。
海外においては、北米のコントロールケーブルの需要減少、インドネシアにおける売上高減少があったものの、引き続き好調な中国及びタイの売上高増加により、海外拠点全体での売上高は、増加となりました。
このような状況のなか、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高が前年同四半期に比べ8億8千2百万円減収(前年同四半期比1.4%減)の617億6千6百万円となりました。
損益の状況につきましては、売上高の減少、鋼材の市況変動、インドネシアルピア安、北米の関税影響等により、営業利益が、前年同四半期に比べ6億1千3百万円減益(同26.3%減)の17億1千5百万円となりました。また経常利益は、22億7千1百万円(同14.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億6千4百万円(同0.8%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、売上高はセグメント間の売上高を含んでおります。
〔日本〕
シャシばね等の車両メーカー向け主力製品の需要減少により、売上高464億7千8百万円(前年同期比1.2%減)、営業利益21億3千4百万円(同13.1%減)となりました。
〔北米〕
コントロールケーブルの需要減少もあり、売上高60億3千9百万円(前年同期比4.7%減)、営業損失1億3千6百万円(前年同期は1千2百万円の営業利益)となりました。
〔中国〕
乗用車の売れ行きが引き続き好調なため、売上高63億2千万円(前年同期比13.5%増)、営業利益7億9百万円(同69.4%増)となりました。
〔アジア〕
タイの売上増加があったものの、インドネシアにおける売上減少もあり、売上高75億9千8百万円(前年同期比4.4%減)、営業利益1億9千6百万円(同60.7%減)となりました。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、9億9千8百万円(前年同四半期比18.0%増)であります。
ビジネス拡大に向けて、より正確な研究開発費の総額を把握することの重要性が増したため、研究開発費の集計範囲を見直しております。