当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は351億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ32億6千9百万円減少(8.5%減)いたしました。これは主に受取手形及び売掛金の減少(33億7千7百万円)、現金及び預金の減少(24億8千2百万円)及び原材料及び貯蔵品の増加(12億1千8百万円)によるものであります。
固定資産は594億9千7百万円となり、前連結会計年度末に比べ38億2千7百万円増加(6.9%増)いたしました。これは主に投資有価証券の増加(22億9千5百万円)によるものであります。
この結果、総資産は946億3百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億5千8百万円増加(0.6%増)いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は152億3千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ22億6千4百万円減少(12.9%減)いたしました。これは主に支払手形及び買掛金の減少(9億7千7百万円)及び未払法人税等の減少(3億7千8百万円)によるものであります。固定負債は132億3千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億9百万円増加(10.1%増)いたしました。これは主に繰延税金負債の増加(7億4千3百万円)によるものであります。
この結果、負債合計は、284億7千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億5千5百万円減少(3.6%減)いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は661億2千7百万円となり、前連結会計年度末に比べ16億1千3百万円増加(2.5%増)いたしました。これは主にその他有価証券評価差額金の増加(15億8千7百万円)によるものであります。
この結果、自己資本比率は65.7%(前連結会計年度末は64.4%)となりました。
当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高が前年同四半期に比べ67億6千1百万円増収(前年同四半期比21.5%増)の382億8千万円となりました。
損益の状況につきましては、営業利益が2億4百万円(前年同四半期は8億4千5百万円の営業損失)、経常利益は6億2千1百万円(前年同四半期は4億6千2百万円の経常損失)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億9千3百万円(前年同四半期は5億7千3百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
前年同四半期に対し売上増及び合理化改善の効果により、営業利益は増益となりましたが、一方で鋼材・物流費の高騰など計画外の原価上昇影響により、その増益幅は限定的なものとなりました。
年度後半も主要なお客様への売上台数は当初計画には至らないとみており、下記のとおり通期連結売上高及び利益各指標を下方修正いたしました。
〔参考〕2021年10月28日公表 2022年3月期通期連結業績予想
年度後半の連結営業利益は、売上高の減少から生じる減益分に対しては、合理化改善の加速により吸収いたしますが、鋼材・物流費の高騰の影響は引き続き発生いたします。鋼材につきましては、当社の販売価格に反映できるようお客様と価格交渉中であり、また物流費につきましては、荷姿効率の改善などを進め、その影響を最小限にとどめるべく努力いたしますが、修正公表計画どおりの減益となります。
一方で、本年は更なる生産性向上による労務費・稼働費の改善、固定費の変動費化及び原材料の改善による総費用改善活動を全社一丸で実施する計画であり、鋼材・物流費の高騰の両特殊要因を除く損益分岐構造は維持されております。従いまして、主要なお客様の生産台数が回復し、鋼材・物流費の高騰の影響が上記施策により解消されれば通常レベルの収益を確保できる予定です。
なお、来年度以降の中長期経営計画につきましては「中発グループ Global Vision2025」でご説明させて頂きましたとおりの売上計画に変更はございません。23年度までの新規受注は確定しておりますので、今後残りの計画の具現化を行い、25年度計画を目指します。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、売上高はセグメント間の売上高を含んでおります。
〔日本〕
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた前年度と比べ主要取引先の自動車生産及び販売台数が増加したため、売上高290億2千7百万円(前年同四半期比17.8%増)、営業利益10億2千9百万円(前年同四半期は2千1百万円の営業損失)となりました。
〔北米〕
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた前年度と比べ主要取引先の自動車生産及び販売台数が増加したため、売上高32億5千2百万円(前年同四半期比40.7%増)となりましたが、鋼材・物流費の高騰などにより、営業損失4億5千万円(前年同四半期は3億5千2百万円の営業損失)となりました。
〔中国〕
為替変動の影響などにより、売上高46億3千8百万円(前年同四半期比2.7%増)となりましたが、鋼材の高騰及び売上構成の変化などにより、営業利益4億2千5百万円(同33.0%減)となりました。
〔アジア〕
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた前年度と比べ主要取引先の自動車生産及び販売台数が増加したため、売上高60億2千万円(前年同四半期比120.8%増)となりましたが、鋼材・物流費の高騰などにより、営業損失4千9百万円(前年同四半期は4億5百万円の営業損失)となりました。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は91億9千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ、24億8千2百万円の減少となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は1億1百万円(前年同四半期は12億7千4百万円の支出)となりました。これは主に、売上債権の減少額34億8千2百万円などの資金の増加と、棚卸資産の増加額23億1千3百万円などの資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は21億4千8百万円(前年同四半期比28.2%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出20億1百万円などの資金の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は4億9千4百万円(前年同四半期は22億5千9百万円の収入)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出4億3百万円などの資金の減少によるものであります。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5億9千7百万円(前年同四半期比2.5%増)であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。