【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
連結の範囲の重要な変更
当中間連結会計期間より、重要性が増したTENRYU SAW INDIA PRIVATE LIMITEDを連結の範囲に含めております。
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
(有形固定資産の減価償却方法の変更)
当社は、有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却方法について、主として定率法(ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物付属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物付属設備及び構築物については定額法)を採用しておりましたが、当中間連結会計期間より定額法に変更しております。
当社は当連結会計年度から開始した中期経営計画において、CO2排出削減を図るための新規設備投資等を予定しております。これを契機として、有形固定資産の稼働状況について検証した結果、長期にわたり安定的な稼働が見込まれ、定額法により耐用年数にわたって均等に費用配分することが、有形固定資産の使用実態に即しており、より経営実態を適切に反映するものと判断したことによるものであります。
この結果、従来の方法によった場合と比較し、当中間連結会計期間の減価償却費が43,385千円減少し、営業利益及び経常利益がそれぞれ21,596千円、税金等調整前中間純利益が21,597千円増加しております。
(中間連結貸借対照表関係)
※ 中間連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が、前連結会計年度末残高に含まれております。
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前連結会計年度 (2024年3月31日)
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当中間連結会計期間 (2024年9月30日)
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受取手形
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73,761千円
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―
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(中間連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
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前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
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当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
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給料及び手当
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377,285
|
千円
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382,891
|
千円
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賞与引当金繰入額
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102,958
|
千円
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85,536
|
千円
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荷造及び発送費
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206,229
|
千円
|
237,700
|
千円
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(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
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前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
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当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
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現金及び預金
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8,380,731千円
|
9,579,516千円
|
有価証券
|
1,899,664千円
|
2,500,000千円
|
計
|
10,280,395千円
|
12,079,516千円
|
預入期間が3か月超の定期預金
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△2,605,500千円
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△3,105,799千円
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償還期間が3か月超の債券等
|
△299,664千円
|
―
|
現金及び現金同等物
|
7,375,231千円
|
8,973,716千円
|
(株主資本等関係)
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
1.配当金支払額
決議
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株式の種類
|
配当金の総額 (千円)
|
1株当たり 配当額(円)
|
基準日
|
効力発生日
|
配当の原資
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2023年6月28日 定時株主総会
|
普通株式
|
601,566
|
130.00
|
2023年3月31日
|
2023年6月29日
|
利益剰余金
|
(注) 1株当たり配当額には、設立110周年記念配当20円が含まれております。なお、2023年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しておりますが、当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。
2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
1.配当金支払額
決議
|
株式の種類
|
配当金の総額 (千円)
|
1株当たり 配当額(円)
|
基準日
|
効力発生日
|
配当の原資
|
2024年6月26日 定時株主総会
|
普通株式
|
509,014
|
55.00
|
2024年3月31日
|
2024年6月27日
|
利益剰余金
|
2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
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|
|
|
|
(単位:千円)
|
|
報告セグメント
|
調整額 (注)1
|
中間連結損益計算書計上額(注)2
|
日本
|
中国
|
アジア
|
アメリカ
|
ヨーロッパ
|
計
|
売上高
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高
|
3,730,892
|
375,522
|
73,987
|
753,173
|
425,277
|
5,358,853
|
―
|
5,358,853
|
セグメント間の内部 売上高又は振替高
|
778,129
|
1,254,839
|
360,325
|
1,267
|
930
|
2,395,492
|
△2,395,492
|
―
|
計
|
4,509,022
|
1,630,361
|
434,312
|
754,441
|
426,208
|
7,754,346
|
△2,395,492
|
5,358,853
|
セグメント利益 又は損失(△)
|
317,550
|
90,245
|
△31,535
|
76,891
|
50,493
|
503,644
|
34,890
|
538,535
|
(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円)
|
|
報告セグメント
|
調整額 (注)1
|
中間連結損益計算書計上額(注)2
|
日本
|
中国
|
アジア
|
アメリカ
|
ヨーロッパ
|
計
|
売上高
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高
|
4,053,400
|
733,580
|
515,646
|
880,536
|
383,091
|
6,566,256
|
―
|
6,566,256
|
セグメント間の内部 売上高又は振替高
|
1,101,070
|
1,440,862
|
544,187
|
6,073
|
―
|
3,092,195
|
△3,092,195
|
―
|
計
|
5,154,471
|
2,174,443
|
1,059,834
|
886,610
|
383,091
|
9,658,451
|
△3,092,195
|
6,566,256
|
セグメント利益
|
422,953
|
290,947
|
111,407
|
128,373
|
19,361
|
973,042
|
△56,114
|
916,928
|
(注) 1 セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
(有形固定資産の減価償却方法の変更)
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)に記載のとおり、当社では有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却方法については、従来、主として定率法(ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物付属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物付属設備及び構築物については定額法)を採用しておりましたが、当中間連結会計期間より定額法に変更しております。
この結果、従来の方法によった場合と比較し、当中間連結会計期間の「日本」のセグメント利益が24,315千円増加し、セグメント利益の調整額が2,719千円減少しております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
|
|
|
|
|
|
(単位:千円)
|
|
報告セグメント
|
合計
|
日本
|
中国
|
アジア
|
アメリカ
|
ヨーロッパ
|
鋸・刃物類
|
3,578,018
|
359,147
|
46,602
|
740,461
|
423,616
|
5,147,846
|
その他
|
147,373
|
16,374
|
27,385
|
12,711
|
1,661
|
205,506
|
顧客との契約から生じる収益
|
3,725,392
|
375,522
|
73,987
|
753,173
|
425,277
|
5,353,352
|
その他の収益
|
5,500
|
―
|
―
|
―
|
―
|
5,500
|
外部顧客への売上高
|
3,730,892
|
375,522
|
73,987
|
753,173
|
425,277
|
5,358,853
|
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
|
|
|
|
|
|
(単位:千円)
|
|
報告セグメント
|
合計
|
日本
|
中国
|
アジア
|
アメリカ
|
ヨーロッパ
|
鋸・刃物類
|
3,975,900
|
711,678
|
475,846
|
863,286
|
380,991
|
6,407,704
|
その他
|
70,038
|
21,901
|
39,800
|
17,250
|
2,099
|
151,090
|
顧客との契約から生じる収益
|
4,045,939
|
733,580
|
515,646
|
880,536
|
383,091
|
6,558,794
|
その他の収益
|
7,461
|
―
|
―
|
―
|
―
|
7,461
|
外部顧客への売上高
|
4,053,400
|
733,580
|
515,646
|
880,536
|
383,091
|
6,566,256
|
(1株当たり情報)
1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
|
前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
|
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
|
1株当たり中間純利益
|
64円90銭
|
73円49銭
|
(算定上の基礎)
|
|
|
親会社株主に帰属する中間純利益(千円)
|
600,596
|
680,091
|
普通株主に帰属しない金額(千円)
|
―
|
―
|
普通株式に係る親会社株主に帰属する 中間純利益(千円)
|
600,596
|
680,091
|
普通株式の期中平均株式数(株)
|
9,254,853
|
9,254,784
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(注) 1 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 当社は、2023年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施したため、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり中間純利益を算定しております。
2 【その他】
該当事項はありません。