第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間末現在において当社が判断したものであります。

(1) 経営成績の分析

当第2四半期累計期間(平成29年4月1日から平成29年9月30日まで)における世界経済は、新興国の一部に下振れリスクを残すものの、全体として緩やかな成長が続きました。

一方、国内経済は、企業収益や雇用・所得環境の着実な改善を背景に、緩やかな景気回復が続きました。また、当社業績に影響を与える建築動向は、民間非住宅建築投資等の伸び率は鈍化しているものの、依然として堅調に推移しました。

このような経済状況のもと、当社は ①製品品質の向上  ②生産性・利益率の向上 ③「常に学び 研究し 創造する人材」の育成 といった重点推進課題を掲げ、課題解決に向けた取り組みを推進いたしました。こうした取り組みの結果、当第2四半期累計期間の売上高は25億50百万円(前年同期比9.3%増)、営業利益は83百万円(前年同期比56.2%増)、経常利益は89百万円(前年同期比57.2%増)、四半期純利益は56百万円(前年同期比60.0%増)となりました。

なお、当社が手がけるサイン製品の需要は下半期に偏る一方で、固定費はほぼ恒常的に発生するため、当社は利益が下半期に偏るなど業績に季節的な変動があります。

また、当社はサイン製品事業の単一セグメントであるため、セグメントの業績については記載を省略しております。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

 当第2四半期会計期間末における流動資産は21億47百万円となり、前事業年度末に比べ2億36百万円減少いたしました。これは主に売上債権が2億46百万円減少したことによるものであります。また、固定資産につきましては31億2百万円と、前事業年度末に比べ9百万円の減少とほぼ横ばいでありました。

 この結果、総資産は52億49百万円となり、前事業年度末に比べ2億45百万円減少いたしました。

(負債)

 当第2四半期会計期間末における流動負債は27億25百万円となり、前事業年度末に比べ55百万円減少いたしました。これは主に短期借入金が1億58百万円減少したことによるものであります。また、固定負債は6億22百万円となり、前事業年度末に比べ1億60百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が1億58百万円減少したことによるものであります。

 この結果、負債合計は33億47百万円となり、前事業年度末に比べ2億15百万円減少いたしました。

(純資産)

 当第2四半期会計期間末における純資産合計は19億1百万円となり、前事業年度末に比べ30百万円減少いたしました。これは主に自己株式の取得48百万円が生じたことによるものであります。

 この結果、自己資本比率は36.2%(前事業年度末は35.2%)となりました。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

  当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は1億54百万円となり、前事業年度末に比べ6百万円減少いたしました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

  当第2四半期累計期間の営業活動の結果得られた資金は4億35百万円となりました(前年同期は2億23百万円)。この主たる要因は仕入債務が1億15百万円増加(前年同期は2億91百万円の減少)したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

  当第2四半期累計期間の投資活動の結果使用した資金は39百万円となりました(前年同期は57百万円)。この主たる要因は、有形固定資産の取得により12百万円(前年同期は46百万円)支出したことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

  当第2四半期累計期間の財務活動の結果使用した資金は4億3百万円となりました(前年同期は1億50百万円)。この主たる要因は有利子負債額が3億17百万円(前年同期は88百万円)減少したことによるものであります。

 

(4)経営方針・経営戦略等

当第2四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

(6) 研究開発活動

特記すべき事項はありません。