第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済対策や日銀による金融政策などを背景に企業収益や雇用環境の改善など穏やかながら回復傾向となり設備投資や輸出に持ち直しの動きがみられました。また、中国では各種政策効果により持ち直しの動きがありましたが、米国の経済政策の動向や地政学的なリスクの高まりなどで経済全体の先行きについては不透明な状況で推移しました。

 当社グループが関連いたします建設市場におきましては、公共投資は減少傾向で推移し、民間設備投資は人手不足や材料費などの高騰などの影響で、厳しい受注環境が続いております。

 また、住宅投資につきましては、政府による各種施策や住宅ローンの低金利で住宅取得環境が良好な状態が続いており、新設住宅着工戸数は回復傾向で推移しております

 このような経営環境のもと、当社グループは当初売り上げ目標と利益確保を最重要課題とした受注活動に取り組んでまいりました。その結果、売上高40億8百万円(前年同期比4.1%減)、営業利益2億46百万円(前年同期比28.2%減)、経常利益2億58百万円(前年同期比27.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億64百万円(前年同期比31.8%減)となりました。

 

(2)財政状態の状況

  当第2四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末と比べ1億9百万円減少し、99億37百万円となりました。これは主に現金及び預金並びに建設仮勘定の減少、建物の増加によるものです。

 負債につきましては、前連結会計年度末と比べ2億14百万円減少し、48億27百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金並びに未払金の減少、賞与引当金の増加によるものです。

 純資産につきましては、前連結会計年度末と比べ1億5百万円増加し、51億10百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加、配当金の支払いによるものです。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

  当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は前第2四半期連結会計期間末と比較して、2億85百万円減少し、20億45百万円となりました。

  当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

  営業活動の結果、得られた資金は53百万円(前年同四半期5億48百万円の収入)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益、売上債権及び仕入債務の減少、法人税等の支払いによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

  投資活動の結果、使用した資金は4億17百万円(前年同四半期5億58百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

  財務活動の結果、使用した資金は1億1百万円(前年同四半期2百万円の使用)となりました。これは主に配当金の支払いによるものです。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間の研究開発費は7百万円となっております。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。