2020年3月期の連結業績予想につきましては、建設投資全般に一定水準の需要はあったものの、鉄筋需要の伸びが今一つ低調であったことから、売上高につきましては、当初予想をやや下回る見込みとなりました。
損益面につきましては、物流費の高騰などのマイナス要因はあったものの、販売価格の改善及び比較的安定して推移した国内外の原材料価格がスプレッドの改善に寄与しました。
また、ベトナム国内のワイヤーメッシュ市況低迷の影響により、持分法適用関連会社の業績が悪化し、持分法による投資損失99百万円及び当該関連会社への貸付金に対する貸倒引当金繰入額33百万円を営業外費用に計上しておりますが、当社工場の一部土地収用に係る補償金等68百万円を特別利益に計上したことから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はともに当初予想を上回る見込みとなりました。
個別決算につきましても、当該関連会社への貸付金に対する貸倒引当金繰入額45百万円を営業外費用に、また関係会社出資金評価損1億82百万円を特別損失に計上しましたが、上記のとおり収益面が改善したことにより、経常利益は当初予想を上回り、当期純利益はわずかに予想値を下回る見込みとなりました。