第一部 【企業情報】

 

第1 【企業の概況】

 

1 【主要な経営指標等の推移】

 

回次

第73期
中間連結会計期間

第74期
中間連結会計期間

第73期

会計期間

自  2023年4月1日
至  2023年9月30日

自  2024年4月1日
至  2024年9月30日

自  2023年4月1日
至  2024年3月31日

売上高

(百万円)

22,971

25,863

46,735

経常利益

(百万円)

4,590

5,520

9,662

親会社株主に帰属する
中間(当期)純利益

(百万円)

2,985

3,556

6,326

中間包括利益又は包括利益

(百万円)

4,026

4,857

7,607

純資産額

(百万円)

58,380

62,948

59,924

総資産額

(百万円)

75,226

77,687

77,940

1株当たり中間(当期)
純利益

(円)

49.42

59.83

105.53

潜在株式調整後1株当たり
中間(当期)純利益

(円)

自己資本比率

(%)

72.0

74.8

71.2

営業活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

4,422

2,696

7,877

投資活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

1,294

3,404

4,634

財務活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

3,803

2,546

3,241

現金及び現金同等物の
中間期末(期末)残高

(百万円)

18,995

16,594

19,656

 

(注) 1  当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2  潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第74期中間連結会計期間の期首から適用しており、第73期中間連結会計期間及び第73期連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。なお、2022年改正会計基準については第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いを適用し、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)については第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いを適用しております。この結果、第74期中間連結会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

 

 

2 【事業の内容】

当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社の異動は、以下のとおりであります。

 

(国内子会社セグメント)

当中間連結会計期間において、株式会社寺田工作所の全株式を取得し子会社化したことに伴い、同社を連結の範囲に含めております。なお、みなし取得日を同社の決算日である2024年7月31日としており、当中間連結会計期間においては貸借対照表のみを連結しております。

 

また、当社の持分法非適用の関連会社であったNEIS & TOCALO (Thailand) CO., Ltd.についても、株式の追加取得により子会社化し、商号をTOCALO Surface Technology (Thailand) Co., Ltd.に変更しておりますが、重要性が乏しいため非連結子会社(持分法非適用)としております。

 

この結果、2024年9月30日現在において、当社グループは、当社、連結子会社6社(国内2社、海外4社)、非連結子会社(海外)2社で構成されることとなりました。