第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1)経営成績の分析

  当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなど緩やかな回復基調にあるものの、個人消費の伸び悩みや世界経済の下振れリスク等もあり、先行きが不透明な状況で推移いたしました。

  このような状況のもと、当社におきましては、総合厨房機器メーカーとして、最近、ますます注目の集まる「食の安全・安心」に繋がる厨房機器・厨房システムの提案に心がけ、営業部門、生産部門及び管理部門の各部門が一体となって業績の向上に取り組んでまいりました。

 以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は、大型案件の受注が復調傾向にあり、163億88百万円(前年同期比12.0%増)となりました。利益面につきましては、売上高の増加及び利益率の若干の上昇により、営業利益は7億25百万円(前年同期比66.4%増)、経常利益は7億75百万円(前年同期比55.3%増)、四半期純利益は3億96百万円(前年同期比36.6%増)となりました。なお、当社は、主要販売先の納期が夏季及び年度末に集中しているため、売上高等が第1、第3四半期会計期間に比べて第2、第4四半期会計期間に高くなる傾向にあります。

  セグメントの業績は、次のとおりであります。

①業務用厨房機器製造販売事業

 業務用厨房機器製造販売事業につきましては、売上高は163億8百万円(前年同期比12.1%増)、セグメント利益は6億84百万円(前年同期比72.3%増)となりました。

②不動産賃貸事業

 不動産賃貸事業につきましては、売上高は80百万円(前年同期比9.2%減)、セグメント利益は41百万円(前年同期比6.4%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第3四半期会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ8億61百万円減少し、184億57百万円となりました。これは主に、商品及び製品が4億80百万円、仕掛品が4億56百万円、原材料及び貯蔵品が3億41百万円、投資有価証券が1億70百万円、その他流動資産が1億48百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が21億82百万円、現金及び預金が3億25百万円減少したことなどによるものであります。

 負債合計は、前事業年度末に比べ12億82百万円減少し、65億19百万円となりました。これは主に、長期借入金が3億円、その他流動負債が1億95百万円、電子記録債務が1億78百万円増加したものの、1年内返済予定の長期借入金が13億円、支払手形及び買掛金が4億8百万円、未払法人税等が1億65百万円、賞与引当金が1億13百万円減少したことなどによるものであります。

 純資産合計は、前事業年度末に比べ4億20百万円増加し、119億38百万円となりました。これは主に、剰余金の配当が94百万円あったものの、四半期純利益を3億96百万円計上し、その他有価証券差額金が1億14百万円増加したことなどによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

  当第3四半期累計期間における研究開発費は1億52百万円となっております。

    なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。