当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における国内経済は、企業収益の底堅さや雇用・所得環境の改善を背景に個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、緩やかな回復基調が続いております。しかしながら、英国のEU離脱問題、米国新政権の政策動向や新興国経済の減速など、国内経済の先行きについては不透明な状況が続いております。
このような経営環境のもと、当社グループは、高品質な製品づくりや各事業分野での販売拡大に努めるとともに、用途提案による新たな鋼製物置市場の創出や富岡工場の本格稼働による生産体制の整備を進めてまいりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
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セグメントの名称 |
売上高(百万円) |
セグメント利益(百万円) |
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前第3四半期 連結累計期間 |
当第3四半期 連結累計期間 |
増減 |
前第3四半期 連結累計期間 |
当第3四半期 連結累計期間 |
増減 |
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|
鋼製物置 |
15,015 |
15,255 |
239 |
2,000 |
1,255 |
△745 |
|
オフィス家具 |
9,035 |
8,401 |
△633 |
412 |
52 |
△359 |
|
合計 |
24,050 |
23,656 |
△393 |
2,412 |
1,307 |
△1,105 |
(鋼製物置)
鋼製物置事業におきましては、需要動向に影響を与える新設戸建住宅着工戸数が前年に比べて増加基調で推移したことなどから、売上は増加いたしました。イナバ倉庫とガレージの大型製品の売上は前年同期に比べ伸長いたしましたが、小型製品の売上は価格競争が激化していることなどから前年同期に比べ減少し、厳しい状況が続いております。
業績につきましては、売上高は15,255百万円(前年同期比1.6%増)、セグメント利益は鋼製物置専用工場である富岡工場の減価償却費が増加したことなどから1,255百万円(前年同期比37.3%減)となりました。
(オフィス家具)
オフィス家具事業におきましては、市場全体におけるオフィスの移転需要やリニューアル需要は堅調でありましたが、同業者間の価格競争は依然として激しく、受注状況は厳しい状況が続いております。また、前年同期に大口受注による売上を計上していたことの反動も加わり、売上は減少いたしました。
業績につきましては、売上高は8,401百万円(前年同期比7.0%減)、セグメント利益は52百万円(前年同期比87.3%減)となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は23,652百万円(前年同期比1.7%減)となりました。利益につきましては、富岡工場の本格稼働及び第1四半期連結会計期間から稼働した新基幹システムに関連する経費等の増加により、営業利益は496百万円(前年同期比71.0%減)、経常利益は649百万円(前年同期比65.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は402百万円(前年同期比65.4%減)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、185百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。