【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数     4

連結子会社の名称

タイ・マルジュン社、広州丸順汽車配件有限公司、武漢丸順汽車配件有限公司、インディアナ・マルジュン社

 

(2) 非連結子会社      なし

 

2 持分法の適用に関する事項

(1) 持分法を適用した関連会社の数      なし

 

(2) 持分法を適用しない非連結子会社及び関連会社      なし

 

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

タイ・マルジュン社、広州丸順汽車配件有限公司及び武漢丸順汽車配件有限公司の決算日は12月31日であり、連結財務諸表作成に当たっては同決算日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に発生した重要な取引については、連結決算上必要な調整を行っております。

 

4 会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券の評価基準及び評価方法

 a.満期保有目的債券

  償却原価法(定額法)

b.その他有価証券

時価のあるもの

連結決算日の市場価格に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

時価のないもの

移動平均法による原価法

② たな卸資産の評価基準及び評価方法

評価基準は原価法(貸借対照表価額については収益性の低下による簿価切下げの方法)

a.製品及び仕掛品

1)プレス成形部品(試作品を除く)

 総平均法

2)その他金型等

 個別法

b.原材料

主として総平均法

c.貯蔵品

最終仕入原価法

③ デリバティブの評価基準及び評価方法

 時価法

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

定額法

  なお、主な科目の耐用年数は以下のとおりであります。

建物及び構築物…5年~39年

機械装置及び運搬具…4年~15年

工具、器具及び備品…2年~8年

② 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法

③ リース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法

 

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員の賞与の支給に充てるため、支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しております。

③ 役員賞与引当金

当社において、役員の賞与の支給に充てるため、支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

 ① 退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

 ② 数理計算上の差異の費用処理方法

数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(13年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。

 ③ 小規模企業等における簡便法の採用

一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

 

(5) 繰延資産の処理方法

  株式交付費・・・支出時に全額費用として処理しております。

 

(6) ヘッジ会計の方法

 ① ヘッジ会計の方法

原則として繰延ヘッジ処理を採用しております。なお、振当処理の要件を充たしている為替予約については振当処理によっております。

 ② ヘッジ手段とヘッジ対象

・ヘッジ手段・・・為替予約

・ヘッジ対象・・・外貨建債権債務及び外貨建予定取引

 ③ ヘッジ方針

為替変動リスクを回避するため、為替予約を利用しております。

 ④ ヘッジ有効性の評価の方法

ヘッジ対象の債権債務とヘッジ手段が同一通貨の為替予約については、有効性の評価を省略しております。

 

 

(7) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

なお、在外連結子会社の資産及び負債は、各社の決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております。

 

(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資であります。

 

(9) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

消費税等の会計処理

消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。

 

(未適用の会計基準等)

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 令和2年3月31日)

・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 令和2年3月31日)

 

 (1) 概要

収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。

ステップ1:顧客との契約を識別する。

ステップ2:契約における履行義務を識別する。

ステップ3:取引価格を算定する。

ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。

ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

 

 (2) 適用予定日

2022年3月期の期首より適用予定であります。

 

 (3) 当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

 

・「会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 2020年3月31日)

 

(1) 概要

関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に、採用した会計処理の原則及び手続きの概要を示すことを目的とするものです。

 

(2) 適用予定日

2021年3月期の年度末より適用予定であります。

 

(表示方法の変更)

(連結貸借対照表関係)

 前連結会計年度において、「流動負債」の「短期借入金」に含めていた「1年内返済予定の長期借入金」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

 この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」の「短期借入金」に表示していた13,213百万円は、「短期借入金」11,893百万円「1年内返済予定の長期借入金」1,319百万円として組み替えております。

 

 

(追加情報)

当社グループは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が少なくとも一定期間続くとの仮定のもと会計上の見積りを会計処理に反映させております。しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大の影響は不確定要素が多く、翌連結会計年度の当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

なお、新型コロナウイルス感染拡大の影響を会計上の見積りに反映するにあたり、新型コロナウイルスの感染拡大による自動車メーカー各社の新車需要の低迷に伴う稼働調整により、翌連結会計年度中は主に売上高減少の影響が残るシナリオを想定しております。

 

(連結貸借対照表関係)

※1 担保資産及びその対応債務

工場財団に属している資産

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

当連結会計年度
(2020年3月31日)

建物及び構築物

369百万円

343百万円

機械装置及び運搬具

262

205

工具、器具及び備品

0

0

土地

252

252

884

802

 

上記に対応する債務

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

当連結会計年度
(2020年3月31日)

短期借入金

2,310百万円

2,310百万円

1年内返済予定の長期借入金

802

6,019

長期借入金

6,019

9,131

8,329

 

 

※2 当座借越契約

当社は、運転資金調達のため取引銀行7行と当座借越契約を締結しておりましたが、2017年9月に取引先金融機関7社とシンジケートローン契約を締結することとなり、これにより従来の当座借越契約に代わりコミットメントラインを設定しております。また、一部従前からの当座借越契約を継続しております。これら契約に基づく当連結会計年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

当連結会計年度
(2020年3月31日)

当座借越極度額

4,250百万円

4,250百万円

借入実行残高

3,195

3,172

差引額

1,054

1,077

 

 

※3 前連結会計年度(2019年3月31日)

    財務制限条項

   株式会社三菱UFJ銀行をアレンジャーとするコミットメントライン契約及びタームローン契約について下記の確約条項が付されております。 
・各年度の決算期に係る連結の損益計算書上の経常損益に関して、2期連続して経常損失を計上しないこと。
 上記の確約条項に抵触した場合、本契約上の全ての債務について期限の利益が喪失となります。
 なお、当連結会計年度末におけるコミットメントライン契約及びタームローン契約による借入金残高は、短期借入金3,000百万円及び1年内返済予定の長期借入金1,085百万円、長期借入金8,138百万円であります。

 

   当連結会計年度(2020年3月31日)

   財務制限条項

   株式会社三菱UFJ銀行をアレンジャーとするコミットメントライン契約及びタームローン契約について下記の確約条項が付されております。 
・各年度の決算期に係る連結の損益計算書上の経常損益に関して、2期連続して経常損失を計上しないこと。
 上記の確約条項に抵触した場合、本契約上の全ての債務について期限の利益が喪失となります。
 なお、当連結会計年度末におけるコミットメントライン契約及びタームローン契約による借入金残高は、短期借入金3,000百万円及び1年内返済予定の長期借入金8,138百万円であります。 
 

 

(連結損益計算書関係)

※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

運搬費

1,009

百万円

1,040

百万円

役員報酬

58

 

64

 

給料及び賞与

709

 

696

 

賞与引当金繰入額

20

 

22

 

役員賞与引当金繰入額

 

11

 

退職給付費用

45

 

27

 

法定福利費

141

 

138

 

福利厚生費

115

 

112

 

旅費及び交通費

45

 

43

 

減価償却費

144

 

113

 

研究開発費

96

 

122

 

地代家賃

35

 

38

 

貸倒引当金繰入額

25

 

58

 

 

 

※2 一般管理費に含まれる研究開発費は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

 

96

百万円

122

百万円

 

 

※3 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

建物及び構築物

0百万円

0百万円

機械装置及び運搬具

4

10

その他

3

0

9

10

 

 

※4 固定資産売却損の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

工具、器具及び備品

0

0

 

 

※5 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下げ後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれております。

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

 

239

百万円

56

百万円

 

 

 

※6 減損損失について

当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

 

前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日

場所

用途

種類

金額

(百万円)

タイ王国アユタヤ県ナコーンルアング郡

売却予定資産

建物及び土地等

68

中華人民共和国湖北省武漢市

遊休

工具、器具及び備品

39

 

 当社グループは、セグメント別を基本とし、内部管理上採用している区分を基礎として資産のグルーピングを行い、将来の使用が見込まれていない売却予定資産及び遊休資産については個々の物件単位でグルーピングをしております。
 グルーピングの単位である「タイ」セグメントにおいて、正味売却価額が帳簿価額を下回った売却予定資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として認識いたしました。
 また、グルーピングの単位である「武漢」セグメントにおいて、使用が見込まれず遊休資産となる工具、器具及び備品について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として認識いたしました。
 なお、当資産グループの回収可能価額は、主に正味売却価額により測定しており、正味売却価額は売却見込額により評価しております。

 

当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日

場所

用途

種類

金額

(百万円)

中華人民共和国湖北省武漢市

遊休

工具、器具及び備品

46

 

 当社グループは、セグメント別を基本とし、内部管理上採用している区分を基礎として資産のグルーピングを行い、将来の使用が見込まれていない売却予定資産及び遊休資産については個々の物件単位でグルーピングをしております。
 また、グルーピングの単位である「武漢」セグメントにおいて、使用が見込まれず遊休資産となる工具、器具及び備品について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として認識いたしました。
 なお、当資産グループの回収可能価額は、主に正味売却価額により測定しており、正味売却価額は売却見込額により評価しております。

 

 

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

 当期発生額

△16百万円

△64百万円

 組替調整額

0

  税効果調整前

△16

△64

  税効果額

4

18

  その他有価証券評価差額金

△12

△46

為替換算調整勘定

 

 

 当期発生額

△850

△328

退職給付に係る調整額

 

 

 当期発生額

△21

△63

 組替調整額

5

24

  税効果調整前

△15

△38

  税効果額

  退職給付に係る調整額

△15

△38

その他の包括利益合計

△877

△413

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

10,357,200

1,500,000

11,857,200

 

 

(変動事由の概要)

   増加は、公募増資1,200,000株及び第三者割当増資300,000株による新株式発行によるものであります。

  

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

128

107

235

 

(変動事由の概要)

   増加は、単元未満株式の買取り107株によるものであります。

 

3 配当に関する事項

 (1) 配当金支払額

     該当事項はありません。

 

 (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2019年6月21日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

35

3.00

2019年3月31日

2019年6月24日

 

 

当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

11,857,200

11,857,200

 

  

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

235

54

289

 

(変動事由の概要)

   増加は、単元未満株式の買取り54株によるものであります。

 

3 配当に関する事項

 (1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2019年6月21日
定時株主総会

普通株式

35

3.00

2019年3月31日

2019年6月24日

2019年10月31日
取締役会

普通株式

47

4.00

2019年9月30日

2019年11月26日

 

 

 (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2020年6月26日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

47

4.00

2020年3月31日

2020年6月29日

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

現金及び預金勘定

9,578百万円

9,859百万円

現金及び現金同等物

9,578

9,859

 

 

 

(リース取引関係)

(借主側)

1 ファイナンス・リース取引

所有権移転外ファイナンス・リース取引

(1) リース資産の内容

有形固定資産

主として、プレス成形部品事業における生産設備(機械装置)であります。

(2) リース資産の減価償却の方法

リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法を採用しております。

 

2 オペレーティング・リース取引

オペレーティング・リース料のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

当連結会計年度
(2020年3月31日)

1年内

57百万円

100百万円

1年超

45

62

合計

102

163

 

 

 

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金運用については安全性の高い金融資産に限定し、また、資金調達については銀行等金融機関からの借入によっております。
 受取手形及び売掛金等に係る顧客の信用リスクは、債権管理規程に沿ってリスク低減を図っております。また、投資有価証券は主として債券及び株式であり、上場株式及び債券については四半期ごとに時価の把握を行っております。
 なお、デリバティブはデリバティブ管理規程に従い、実需の範囲で行うこととしております。

 

(2)金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、海外で事業を行うにあたり生じる外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されております。投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式及び債券であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

営業債務である支払手形及び買掛金は、ほとんど1年以内の支払期日であります。その一部には外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されております。借入金及びファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであります。

デリバティブ取引は、外貨建債権債務に係る為替変動リスクを回避することを目的とした為替予約であります。
  なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)「4.会計方針に関する事項 (6)ヘッジ会計の方法」をご参照ください。

 

(3)金融商品に係るリスク管理体制

① 信用リスク(取引先の契約不履行に係るリスク)の管理 

当社は、債権管理規程に従い、主に営業債権について、営業担当部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の債権管理規程に準じて、同様の管理を行っております。

デリバティブ取引については、取引相手先を高格付けを有する金融機関に限定しているため信用リスクはほとんどないと認識しております。

② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状態等を把握し、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

デリバティブ取引の利用については、取引権限や限度額等を定めたデリバティブ管理規程に基づき、担当部署が決裁担当者の承認を得て行っております。月次の取引実績は、取締役会に報告しております。

③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社は、各部署からの報告に基づき経理担当部門が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより、流動性リスクを管理しております。 

 

(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては、変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

 

2.金融商品の時価等に関する事項

 前連結会計年度(自 2018年4月1日  至 2019年3月31日

2019年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません。((注2)参照)

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

(1) 現金及び預金

9,578

9,578

(2) 受取手形及び売掛金

11,808

11,808

(3) 有価証券及び投資有価証券

 

 

 

   満期保有目的債券

400

394

△5

   その他有価証券

212

212

資産計

21,999

21,994

△5

(1) 支払手形及び買掛金

6,292

6,292

(2) 短期借入金

11,893

11,893

(3) 1年内返済予定の長期借入金

1,319

1,320

0

(4) 長期借入金

9,866

9,866

0

(5) リース債務

449

441

△8

負債計

29,821

29,814

△7

デリバティブ取引(※)

(14)

(14)

 

(※)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる場合は()で示しております。

 

(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項

資産

(1) 現金及び預金、(2) 受取手形及び売掛金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。 

(3) 有価証券及び投資有価証券

これらの投資有価証券の時価について、株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については「有価証券関係」注記を参照下さい。

負債

(1) 支払手形及び買掛金、(2)短期借入金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

(3)1年内返済予定の長期借入金、(4)長期借入金

これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。

(5) リース債務

リース債務の時価については、元利金の合計額を同様の新規リース取引を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。

デリバティブ取引

デリバティブ取引の時価については、取引金融機関から提示された価格によっております。

 

   (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品  

   非上場株式(連結貸借対照表計上額86百万円)は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「資産 (3)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。

 

(注3)金銭債権の連結決算日後の償還予定額

 

1年以内

(百万円)

1年超
5年以内

(百万円)

5年超
10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

現金及び預金

9,578

受取手形及び売掛金

11,808

満期保有目的債券

200

200

    合計

21,586

200

 

 

(注4)長期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額

 

1年以内

(百万円)

1年超
2年以内

(百万円)

2年超
3年以内

(百万円)

3年超
4年以内

(百万円)

4年超
5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

短期借入金

11,893

長期借入金

1,319

9,866

リース債務

281

146

15

4

2

   合計

13,494

10,012

15

4

2

 

 

 当連結会計年度(自 2019年4月1日  至 2020年3月31日

2020年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません。((注2)参照)

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

(1) 現金及び預金

9,859

9,859

(2) 受取手形及び売掛金

11,542

11,542

(3) 有価証券及び投資有価証券

 

 

 

   満期保有目的債券

200

192

△7

   その他有価証券

164

164

資産計

21,767

21,759

△7

(1) 支払手形及び買掛金

5,764

5,764

(2) 短期借入金

11,520

11,520

(3) 1年内返済予定の長期借入金

9,906

9,906

0

(4) リース債務

174

172

△2

負債計

27,365

27,363

△2

デリバティブ取引(※)

(-)

(-)

 

(※)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる場合は()で示しております。

 

(表示方法の変更)

 「1年内返済予定の長期借入金」は重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度についても記載しております。

 

(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項

資産

(1) 現金及び預金、(2) 受取手形及び売掛金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。 

(3) 有価証券及び投資有価証券

これらの投資有価証券の時価について、株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については「有価証券関係」注記を参照下さい。

負債

(1) 支払手形及び買掛金、(2)短期借入金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

(3)1年内返済予定の長期借入金

1年内返済予定の長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。

(4) リース債務

リース債務の時価については、元利金の合計額を同様の新規リース取引を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。

 

   (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品  

   非上場株式(連結貸借対照表計上額86百万円)は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「資産 (3)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。

 

(注3)金銭債権の連結決算日後の償還予定額

 

1年以内

(百万円)

1年超
5年以内

(百万円)

5年超
10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

現金及び預金

9,859

受取手形及び売掛金

11,542

満期保有目的債券

200

    合計

21,602

 

 

(注4)長期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額

 

1年以内

(百万円)

1年超
2年以内

(百万円)

2年超
3年以内

(百万円)

3年超
4年以内

(百万円)

4年超
5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

短期借入金

11,520

長期借入金

9,906

リース債務

145

18

6

3

0

   合計

21,572

18

6

3

0

 

 

 

(有価証券関係)

  1 満期保有目的の債券

前連結会計年度(2019年3月31日)

区分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価
(百万円)

差額
(百万円)

時価が連結貸借対照表計上額を
超えるもの

時価が連結貸借対照表計上額を
超えないもの

400

394

△5

合計

400

394

△5

 

 

当連結会計年度(2020年3月31日) 

区分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価
(百万円)

差額
(百万円)

時価が連結貸借対照表計上額を
超えるもの

時価が連結貸借対照表計上額を
超えないもの

200

192

△7

合計

200

192

△7

 

  

  2 その他有価証券

前連結会計年度(2019年3月31日) 

区分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

  ① 株式

141

47

94

  ② 債券

 ③ その他

小計

141

47

94

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

  ① 株式

71

79

△8

  ② 債券

  ③ その他

小計

71

79

△8

合計

212

126

86

 

(注1)なお、非上場株式(連結貸借対照表計上額86百万円)については、市場価格がなく、価格を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

 

当連結会計年度(2020年3月31日) 

区分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

  ① 株式

92

46

45

  ② 債券

 ③ その他

小計

92

46

45

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

  ① 株式

72

94

△22

  ② 債券

  ③ その他

小計

72

94

△22

合計

164

140

23

 

(注1)なお、非上場株式(連結貸借対照表計上額86百万円)については、市場価格がなく、価格を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

(退職給付関係)

 1 採用している退職給付制度の概要

当社は、確定給付型の制度として、退職一時金制度、確定給付企業年金制度を設けております。なお、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。一部の確定給付企業年金制度には、退職給付信託が設定されております。

連結子会社のうち、タイ・マルジュン社は、退職一時金制度を設けております。

なお、連結子会社のうち、タイ・マルジュン社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

 

  2 確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く。)

 (1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

 退職給付債務の期首残高

1,566百万円

1,624百万円

  勤務費用

106

106

  利息費用

7

6

  数理計算上の差異の発生額

7

△16

  退職給付の支払額

△62

△37

  その他

△6

  退職給付債務の期末残高

1,624

1,676

 

 

 (2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

  年金資産の期首残高

975百万円

992百万円

   期待運用収益

19

19

   数理計算上の差異の発生額

△13

△61

   事業主からの拠出額

43

44

   退職給付の支払額

△31

△18

  年金資産の期末残高

992

976

 

 

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

当連結会計年度
(2020年3月31日)

  積立型制度の退職給付債務

818百万円

844百万円

  年金資産

△992

△976

 

△174

△132

  非積立型制度の退職給付債務

805

831

  連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

631

699

 

 

 

  退職給付に係る負債

805

831

  退職給付に係る資産

△174

△132

  連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

631

699

 

 

 

  (4)退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

  勤務費用

106百万円

106百万円

  利息費用

7

6

  期待運用収益

△19

△19

  数理計算上の差異の費用処理額

5

24

  過去勤務費用の費用処理額

  その他

△24

  確定給付制度に係る退職給付費用

99

92

 

 

  (5)退職給付に係る調整額

     退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

  過去勤務費用

―百万円

―百万円

  数理計算上の差異

△15

△20

  その他

△18

  合計

△15

△38

 

 

  (6)退職給付に係る調整累計額

     退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

当連結会計年度
(2020年3月31日)

  未認識過去勤務費用

―百万円

―百万円

  未認識数理計算上の差異

△48

△87

  合計

△48

△87

 

 

  (7)年金資産に関する事項

   ① 年金資産の主な内訳

    年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

当連結会計年度
(2020年3月31日)

   債券

44.1%

50.2%

   株式

36.5

29.7

   一般勘定

16.6

16.9

   その他

2.8

3.2

   合計

100.0

100.0

 

  (注)年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度100%、当連結
            会計年度100%含まれております。

 

   ② 長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

 

  (8)数理計算上の計算基礎に関する事項

    主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

   割引率

0.5%

0.4%

   長期期待運用収益率

2.0%

2.0%

   予想昇給率

1.5%

1.5%

 

 

  3 簡便法を適用した確定給付制度

  (1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

  退職給付に係る負債の期首残高

191百万円

266百万円

  退職給付費用

100

109

  退職給付の支払額

△25

△14

  制度への拠出額

  連結除外による減少額

  退職給付に係る負債の期末残高

266

361

 

 

(2)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

当連結会計年度
(2020年3月31日)

  積立型制度の退職給付債務

―百万円

―百万円

  年金資産

 

  非積立型制度の退職給付債務

266

361

 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

266

361

 

 

 

  退職給付に係る負債

266

361

 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

266

361

 

 

(3)退職給付費用

    簡便法で計算した退職給付費用    前連結会計年度 100百万円  当連結会計年度 109百万円

 

 

(税効果会計関係)

1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

当連結会計年度
(2020年3月31日)

(繰延税金資産)

 

 

 投資有価証券

827百万円

827百万円

 退職給付に係る負債

246

265

 税務上の繰越欠損金(注)

918

801

 繰越外国税額控除

168

43

 その他

513

409

繰延税金資産小計

2,674

2,346

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)

△751

△709

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△1,328

△1,205

評価性引当額小計

△2,080

△1,915

繰延税金資産合計

593

431

 

 

 

(繰延税金負債)

 

 

 資産除去債務対応資産

△22

△43

 退職給付に係る資産

△84

△72

 その他有価証券評価差額金

△25

△7

 その他

△65

△74

繰延税金負債合計

△199

△197

繰延税金資産(負債)の純額

394

233

 

 

(注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2019年3月31日

 

1年以内

 

(百万円)

1年超

2年以内

(百万円)

2年超

3年以内

(百万円)

3年超

4年以内

(百万円)

4年超

5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

合計

(百万円)

税務上の繰越欠損金(a)

28

890

918

評価性引当額

△751

△751

繰延税金資産

28

138

(b)166

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金918百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産166百万円を計上しております。当該繰延税金資産166百万円は、当社における税務上の繰越欠損金の残高442百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。

 

当連結会計年度(2020年3月31日

 

1年以内

 

(百万円)

1年超

2年以内

(百万円)

2年超

3年以内

(百万円)

3年超

4年以内

(百万円)

4年超

5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

合計

(百万円)

税務上の繰越欠損金(a)

801

801

評価性引当額

△709

△709

繰延税金資産

91

(b)91  

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金801百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産91百万円を計上しております。当該繰延税金資産91百万円は、当社における税務上の繰越欠損金の残高253百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。

 

  (表示方法の変更)
 前連結会計年度において、繰延税金負債の「その他」に含めておりました「資産除去債務対応資産」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の組替えを行っております。
 この結果、前連結会計年度の繰延税金負債の「その他」に表示していた△88百万円は、「資産除去債務対応資産」△22百万円、「その他」△65百万円として組み替えております。

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

当連結会計年度
(2020年3月31日)

法定実効税率

29.9%

29.9%

(調 整)

 

 

交際費等永久に損金に算入
されない項目

2.5

2.3

受取配当金等永久に益金に
算入されない項目

△0.0

△0.0

住民税均等割等

0.1

0.1

在外連結子会社との税率差異

△2.9

△3.3

評価性引当額増減額

△7.5

△3.8

未実現利益

0.4

0.4

その他

0.1

0.2

税効果会計適用後の法人税等の
負担率

22.5

25.9