当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境が改善傾向にあり、景気は緩やかな回復基調が続いておりますが、アジア新興国をはじめとする海外経済の減速、円安の影響による輸入原材料価格の上昇等の不安要因があり、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のもと、当社グループは、生産効率の向上、競争力のある高付加価値製品の供給に努め、新規取引先の受注拡大等を図るとともに、ゴルフ事業で構造改革を推し進めるべく、海外子会社の工場合理化に踏み切る等、一層の効率化・コスト低減等、収益の改善に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は68億61百万円(前年同期比3.8%増)となりました。利益面につきましては、ゴルフ事業でコスト削減が進んだことやステンレス事業で増収・生産効率が向上したこと等から、営業利益4億49百万円(前年同期は2百万円の営業損失)、経常利益4億79百万円(前年同期は25百万円の経常損失)となりました。また、本社において遊休資産の減損損失を特別損失に計上したこと等で、親会社株主に帰属する四半期純利益46百万円(前年同期は4億22百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
①ゴルフ事業
ゴルフ事業につきましては、本社及びタイ工場のコスト削減に努めるとともに、固定費の圧縮を行ったこと等で、売上高22億96百万円(前年同期比8.9%減)、営業損失1億9百万円(前年同期は4億9百万円の営業損失)となりました。
②ステンレス事業
ステンレス事業につきましては、新たな取引先との受注の増加、製造工程の効率化等を図り、売上高8億87百万円(前年同期比20.3%増)、営業利益3億23百万円(同42.5%増)となりました。
③鍛造事業
鍛造事業につきましては、生産効率の向上、コスト削減等に努めましたが、売上高36億77百万円(同9.6%増)、営業利益3億96百万円(同0.2%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、8億32百万円(前年同期比187.5%増)の収入となりました。これは主に、減価償却費5億25百万円、売上債権の減少2億32百万円、税金等調整前四半期純利益2億14百万円等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、1億87百万円(同1.7%増)の支出となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出3億円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、5億13百万円(前年同期は1億88百万円の収入)の支出となりました。これは主に長期借入金の返済による支出2億7百万円、リース債務の返済による支出2億6百万円等によるものであります。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は50億18百万円となり、前連結会計年度末に比べ73百万円増加いたしました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億34百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
①連結会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、従業員数が前連結会計年度末に比べ341名減少しておりますが、その主な理由は、ゴルフ事業で受注数の減少に伴うタイ工場の生産性向上等による人員の減少であります。
②提出会社の状況
当第2四半期累計期間において、従業員数が前事業年度末に比べ51名減少しておりますが、その主な理由は、ゴルフ事業で事業規模に応じた適正な人員を再度見直した結果、希望退職者を募集したことによるものであります。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績について著しい変更はありません。
(7) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。